property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> 2012年05月はみ出し者の閾値
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“ビーフカレー” のような名前の、その店が楽天市場にあることは、かなり前から知っていた
その店が、 “パジャマ” みたいな名前を名乗る作家の店であることも、ページを見て知っていた。

その店の商品の中に、私のデザインをそっくりパクって造形した、しかしあまりバランスの良いデザインとはいえない指輪があることもだ! (と、言うか、メインの商品がその指輪だったのだが・・) 。

ご指摘通り、確かに、私が、1998年のあるデザインコンペディションに出品したのと同じデザインだ。
ハートの左右非対称なバランスのとり方も、環に沿って薄くなっている部分も、皆同じだ。



違いがあるとすれば・・・・
〈1〉私の方が薄い部分はとてつもなく薄くしてあり、繊細なデザインである事(それは別にいいだろうが・・)。
〈2〉ハートの上部のくぼみに、何故か不自然に入れられた2本の線状のモールド。

・・その〈2〉を持ってきて、 “パクリではありません” と、アピールしているんではないか?。・・・との、私の顧客の指摘も頷ける。


しかし、私としては、 『ふーん。あっ、そう・・・』
って、感じなのだ。




何故かと言うと、簡単だ。

店を出して、 “商売” としてやり始めた時点で、それはもはや 【工芸作家ではない】 からだ!。

商売をするからには・・・
【利益を生むために流行のデザインを追う】 、そのうちに、他人の模倣のありきたりのデザインになる
【生産性を上げるために仕上げが手抜きになる】、そのうちに、外部に下請けに出して “搾取” をする

そんなものは、 『工芸作家ではない!』 。

私の、他の製作物に関しては、靴も革細工も帽子もなにも・・、ただの 【作家 = 製作者(=創作作家)】 だと思っているが、この “錺 (Jewelry Making)” に関しては別だ!。
私は、 “錺 (Jewelry Making)” だけは、私の独自のデザインを、私が “この手で” 製作する、工芸作家でありたいと思っている。



昨今、工芸家の癖に、 『芸術です!』 などと人をケムに巻いたようなことを言って、モノを売る連中ばかりが目に付く。
若いころのように、 『芸術であるなら、それで何を訴えたいの?!』 と、意地悪に指摘してやるだけ時間の無駄だ・・・。
(逆に、“芸術家”を名乗る奴が、自分の創作物を自分でもわからないような事をぬかしたり、“無題”などと無責任な題名を付けたりしているのも、中身がなくて 【芸術家として甚だおかしい】 のではあるが・・)
それどころか、ただの “作家 (製作者=創作作家) ” にもかかわらず、 “芸術家” を名乗る奴もたくさんいる!。

つまりは、 『一般人が崇めるような “芸術家” という言葉を使って、自らを高尚に見せなければ』 やっていけないのだろう。
そこには、作家 (工芸作家 or 創作作家) としての誇りも何もないのだ。
だから、 “流行の” “他人の真似の” デザインを製作し、喰っていけないから 『教室』 を開いたり、法外な料金の 『学校』 を運営したりするのだろう (そこに、地方公共団体からの補助金が下りている・・・なんてこともある!) 。



私に、何度も、 『店をやれ!』 と言う、おせっかいな人に言っておきたい (そういう人には、このブログを教えてないので、無駄なのだが・・・笑)。
先に書いたように、私は、錺 だけは、私のデザインを、私が製作する、 “工芸作家” でありたい!・・と思っている。
だから、店はやるつもりはない。

まして、賃金の安い国で量産された “安価な” 、 “流行が終わったら捨てられる” モノに、この国では (手作りで) 太刀打ちできるわけはないのだ!。

だから、前述した、 “ビーフカレー” のような名前の店も、もう楽天市場にはないのだろう・・。
あの指輪は、テレビで紹介されたらしいが、それでもつぶれるのだ
  (しつこく何度も言う。私のデザインの方が格段に良いとは思っている。だから、私の指輪だったらもっと売れたかもしれないが、それでもどうだろうか?、食べていけるとは思えないよ。)


     だから、私はこれまで通りに “少しずつ” 製作を続けるのだ。




あっ、忘れる所だった・・
あの指輪を買ってくれた方に言っておきます。
『私のデザインの方が優れていないと思われますか?。そう思われないなら、別に他人に何か言われても、 “無視” して下さい。』





《当ブログ内のカテゴリー的には余談ではあるが、ついでに書いておく。》

何度も言われる 『だったら、帽子とか、洋服とか、靴で店を・・・・』 と。

先に書いたように、『大量生産』 と 『人気のブランド』 と 『流行』 には、手作りでは勝てないのだ!。

そう言うと、何度も言われる 『じゃ、流行のデザインで・・・・』 と。

流行りは、使い捨てなんだよ!。【使い捨て=安価に手に入る】 なのであるから、安く大量に生産せねばならない。よって、使い捨てのモノを手作りで作る意味はない。
それに、たとえお金がたくさんあっても、使い捨てのものを生産する人間にはなりたくはないんだ!。



「男だったら、打って出ろ!」みたいな、面倒なことは言わないで欲しいんだけどね・・・・。
第一、退学になったガッコに使ってしまって、店を出して “打って出るような” お金も無いし・・・。
そういうことを、しつこくいう人に限って、 「資金は出してやる」 って言わないもんだね・・・・。 「代金まけろ!」 って言って値切ろうとするし・・。

この国では、手作りでは一部の “ブランド化” した者たちしか、やっていけないんだ。それもわからないのに、よく仕事があるもんだ・・・。私にだってないのに・・・。








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2012.05/22 Tue 00:00|錺 (+金工全般)||TOP↑
※※2018年4月27日に、手違いで画像が消去されました。すみません。※※

久しぶりに、金工用作業台の上を覗いてみた。

私の作業台は既製品ではなく、私が作ったものなので、広く使えるように(+私の体格にあわせて)かなり大きく作ってあるのだが、かなり広いその上はモノであふれていた。
しかも、金属加工とは違う、革の作業中のモノであふれていたので、それらを一旦片付けねば、何もできない。

暇を見て、ちょいと片付けてみた。


すると、真鍮の削りだしで、製作途中だったバックルが出てきた!


そういえば去年の今頃、インターネット上の、とあるゲームにハマッてしまい、作業中であったコイツを放ったらかしにしたことを思い出した・・・。

その前は、自分の気持ちがあんまり良い具合ではなかったため(+病気療養などもあったが・・)に、ガッコをやめてから何年も作業をしていなかった。

やっと再開した作業を全くやりもせずに、一体何をしてたんだ!。
私って、かなりゲームにハマリやすいんだよなぁ!

実は、今もゲームをやっているのだが、十分に気をつけねばならない・・・・・と思う。


このバックル、バックルとしての基本形状は、かなり削りだされているが、
私は一体、どんなデザインにしたいと思って削っていたんだろうか?。

全く思い出せない!

画帳にも見当たらない!


最初は既にデザインしたものを作っていたのだが、作業途中から突然頭の中に出てきたデザインに切り替えて製作をしたのだ。
そういう場合は、【全ての優先順位を作業に充てねばならない!】

そういう基本的なことはわかっているはずなんだが・・、

私にとって、今後は子どもが最優先なので、そういう自分の感性に全てを委ねるような作業はできない。

去年までが悔やまれるが、まあ今後は気長にやっていこうと思う。







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2012.05/21 Mon 00:00|錺 (+金工全般)||TOP↑
5月16日の記述で、 【いらない物】 を、私も欲しくなってしまったことを書いた。

誤解があってはいけないので、言わせていただくと、『私だって、完璧ではない』。

と言うか、性格傾向としては、 “完璧を求めて、突き進む” タイプなのだが、それをやりすぎると、病気になってしまう。
わかっちゃいるのだが、元々がそういう気質なのだから、なかなか上手くいかない。
そんな時、自分の完璧ではない所を“再確認”し、 『まっ、いいか』 と言って笑うことで、 《少しばかり いいかげんでも いいのだ!》 と、自分に言い聞かせることで正常を保てているのだ・・と感じている (私のような性格傾向の方には、このように自分をコントロールすることが大切だと思います。これについては、 “中沢正夫 著:ストレス「善玉」論:岩波書店” を、カミサンに勧められましたが、私もお勧めします) 。


今回は、またしても
【消費者の不安を煽る】 【効果のない(であろう)】
商品について、
そしてそのような商品を、私も騙されて購入していることについて書かせていただきたい。
これを書くことで、先に書いたような事を、自分に言い聞かせたいと思います (以下) 。



7年、いや、もっと前のことだ。
誰かの家に行った時だった。テレビを見ていたのだが、あるCMに対して、私は思わず返事をしてしまった・・・。

こんなCMだった (かなりハッキリ覚えているつもりなのだが、細かい部分は自信がない。少しばかり間違っていたら、お許し下さい) 。
顔アップで佐藤浩市が出てきて、こう言うのだ (以下:佐藤浩市=佐)

『あなたはまだ30代ですか?!』
: 『うん・・・』
『気になるのは、生え際ですか?!』
『は・はい!』
『よかったぁ~!!、間に合いました!!!!』
『ほ・本当か!!』

今、思い返しても、消費者の不安と期待を煽りすぎだ!。何と言う製品だったかは忘れてしまったが・・。


・・・・と、お分かりだろうが、巷にあふれている  【育毛剤】 のことだ!。

あんなものに効果があるわけがない (と、思うのだ) !。

亡き父が、昔、裕福だった頃に、何万円もする小瓶に入ったモノを使っていたが、結局効果はなかった (散財で、財産を使い果たしてしまったのだが、私はそのことは良かったと思っている。あの世にお金は持っていけないからね) 。

『騙されているとは思うのだが、使わなければ、騙されたかどうかもわからんからな!。ハハハ』
と、父は言っていた。


まったく、育毛剤ってのは、人の弱みにつけ込んだ商品だぜ!


と、言うことで、私も弱いところを突かれて、700円前後の安物ではあるが (サ○セスみたいな、缶に入ったアレです) 、1年に1本くらいは買っている (私はいい加減だから、あんまり使わないんだよね。何本か溜まってる・・・) 。

そもそも、歳をとったら “薄くなる” のは、自然なことであり、それを 《忌み嫌う 》風潮がおかしいのだが・・・。




こういう
《人の弱みにつけ込んだ》
ものは、たくさんある。

加齢臭を消す○○ってのもそうだ。
本当か嘘かわからないことを、モノを売りたい企業に合わせて、メディアが煽っているんだよね。
加齢臭についても、臭いがあるのは生き物なんだから自然なことなんだよね (これについては、寄生虫研究の藤田紘一郎博士の著書が、どれも面白く 「納得」 していただけると思います。 “藤田紘一郎 著:パラサイトの教え” をお勧めします) 。



余談ではあるが、実はその “加齢臭” の一つについて、私はこう思うのです (以下) 。

コイツは、私の想像であり、全く確証のないことなんですが、
【オヤジ臭 = 育毛剤の臭い】
なのではないか?・・・と思うのですが・・・・。

違いますかね?。どの育毛剤にも共通して入っている、 “センブリエキス” とか何かの香りが、アノ臭いなんじゃないですかね? (私の勝手な想像です。発言に責任は持てませんけど・・) 。







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2012.05/20 Sun 00:00|未分類 (あれこれ)||TOP↑
私は、食材を使う分しか買わない。もらったものも、買ったものも、捨てずに必ず 《お腹で》 消費することを心がけている。

【大量生産→大量消費(廃棄を含む)】 の世の中に、できる限りではあるが迎合したくはないからだ。
もちろん、お金が無いからでもあるが・・・

また、安いという魅力だけで、外国産の生鮮食品を買うこともほとんどない。乾燥した野菜や豆、アシの長い一部のモノならいざ知らず、アシの短いはずの野菜や肉が遠く離れた国から来ているのは、環境を汚す高い運賃を払わなければならない輸送手段を使っても、十分に安くできるだけの理由があるはずだ。
そこには、貧しい者を安く働かせたり、農薬に耐えられる遺伝子の作物を農薬まみれで作ることでコストを省いたり・・・・、というわけがあるからだ。

食料のことだけではなく、衣料品においても、流行を無視し、《永久定番》のアイテムだけを購入し、しかもしつこく修理して使っている。
他の製品にしてもしかりだ。構造や耐久性を考えて、長持ちする物をチョイスし、手入れを十分にして、長年使用する。

そのような生活をしている訳は、環境破壊ウンヌンよりも前に、 【大企業による大量生産+使い捨てによる大量消費】 や 【富の集中】 に対して、言いようのない違和感を感じるからだ。特に、世界一の食料廃棄の国 日本国に暮らしていて、 『どこかおかしい!』 と感じることが、よくあるのだ。


しかし、個人レベルでどんなに気をつけていても、世界経済のあり方が 【大企業の独占による、利益優先のグローバル経済】 となってしまっている以上、国家レベルで考え方を改めない限り、世界は救いようのない状態だと思う。

今日の未明に観たドキュメンタリー映画は、そんなことを感じる映画だった(カミサンが映画好きで、レンタルしてくるのだが、私もたまには観ている)。



『ありあまる ごちそう』 (2005 オーストリア)

(以下:映画より:一応、2回観たのですが、間違った記述があったらすみません・・。)
オーストリアのウイーンでは、製造から2日程経っただけのパンが、毎日大量に捨てられる。その量は同国第2の都市グラーツの市民の食べる量とほぼ同量だ。

スイスではパンの原材料の4/5が輸入による物で、そのほとんどがインドからのものだ。そのインドでは2億人が飢えに苦しんでいる。

フランスの漁師は、EU加盟後にEUに漁の記録を提出させられる。大資本の操業する大型船の漁にそのデータは使われる。昔からの漁師は、資源を枯渇させないように漁をしてきたが、大資本の大型船は“大量に取る”ことが前提なので、乱獲を行うことが危惧される。

スペインでは、平野いっぱいに見渡す限りのビニールハウスで、トマトを生産する。貧しい移民を働かせて作られたトマトは、国境を越えて3000km離れたウイーンの市場に運ばれる。

ルーマニアでは、昔ながらの自然な農法で生産したナスを作り続けることと、種子は高い(しかも種子を取ってはいけない)が形のよく売れるナス(味が悪い)の大量生産の選択を、国も農家も迫られている。

ブラジルでは、熱帯雨林を切り開いて大豆を生産する。世界最大の大豆輸出国のブラジルで、飢えに苦しむ人がいる。その一方で、輸出された大豆はヨーロッパで鶏の餌になり、過剰な量の鶏肉が工業製品のように生産される(年々消費量は増えている)。


・・・・このような内容の映画であった。
どなた様も、機会があったら観て頂きたいと思います。


ルーマニアの牧歌的な農業も、魅力的で印象的だったが、
私が特に印象に残ったのは、映画の最後に出てきたネスレのボスがいう言葉だ

『水は食料品だから市場に委ねる』『そうすれば水の大切さに気付く』などとぬかした挙句、『水を入手できない人には、様々な可能性が考えられる』と、具体案も示せない。第一、現時点で水に困っている人たちがいることを見ようともしていない。

さらに、『我々が長期的に存在して初めて、世界が抱える問題にも取り組める』とぬかす。世界の問題は、あんたがたグローバル企業ではないのかね?・・・。

また、『仕事が欲しいなら、働くことだ』とぬかす。オイ!、あんたらが仕事を奪っているんだろ!(と、言うか、“発言そのものが意味不明”)。

そして、『我々は豊かになった。・・なんでも手に入る。・・悲観する人が信じられない』と言ってのける姿は、まるで “都合の悪いことには目を閉じて、目先の利益のために、衆議院と参議院の違いもわからないくせに政治の話をして偉そうにしたがる” 田舎のおっさんそのものだった・・。



※同様に、食料品のグローバル化や食品における大企業優先の政策などと、その問題を映し出した映画は何本か観た。
まだ観ていないものも何本もある(実はまだ、“フード・インク”など観ていないのです)が、観たものだけご紹介させていただく。
・『キング・コーン』(2007年 アメリカ)
・『おいしいコーヒーの真実』(2006年 アメリカ・イギリス)



他にも食料のことについて扱った映画を数本観たが、問題となる点が違うので、後日(できたら)書こうかな・・。




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2012.05/15 Tue 00:00|食べ物・料理||TOP↑
今日、NHKの方が訪問してきた。

しかし、【私は、テレビを見ない。】

とりあえず、 『申し訳ないんですが、ウチはテレビが無いと言いますか、最近いただいたのですけど、ブラウン管のヤツでして、それにDVDプレイヤーをつないでいるだけでして』
と、私が言うと、NHKの方はこう言った。
『ブラウン管テレビに地デジチューナーをつないでご覧いただいているということですね。』

・・・・おいおい!。
《テレビが無い》 と言って、受信料を払わない人がいるのだろうが、世の中には本当にテレビとは無縁の生活をしている、私のような人間だっているのだ!。
NHKの方は、まるで 【嘘つきの相手に “仕方ねーな” と思っているのを顔に出さないようにしている】 かのような態度で去っていった。
オイオイ、ウチは 【本当にテレビ映らないんだよ!】


もう10数年も前だが、今とは違う都市に住んでいた頃、訪問してきたNHKの方に、
『テレビが無くて生きていけるわけが無いでしょ。テレビを見なくてどうやってお友達と話をするわけ?。話題が無いでしょ!。友達いなくなるわよ!』
と言われたことがあった。

自分と同じでない人間が信じられないのだろう。
そして、誰かに都合よく画一化させられている事に気が付かないのだろう。
それに、テレビを見ていないことで去っていくような友人なら、私はいらないし・・。


私がテレビを見ないのは、単に・・
【知ったかぶりみたいな人たちが、調べもせずに評論しているのを見ると、気が滅入る】 とか、
【他人を馬鹿にしたり、差別したりして話題を作っているノー天気なタレントを見ると殴りたくなる】 とか、
【無駄な消費を煽るような、大企業の宣伝のような言動のジャリタレを見てると腹が立つ】 とか、
【説明と画像が違っていたりして、意図的に世論を為政者に都合のいいように操作している様な事をたまに見かけるから】
・・とか言うような、理屈優先で見ていないわけではないのだ!。

テレビを見ないわけは、私の感情の問題なのだ!
テレビよりも、本を読んだり、考え事をしている方が楽しいのだ!。
子どもの頃から、みんながテレビを見ているのに、私だけ一人で積み木をしたり、絵を描いていた・・。子どもの頃から、それが私のやりたいことだったのだ。


ちょうど、このブログを入力しているページに、“mr.children”の広告が出てきたが、18~19年ほど前、私が仕事に就いたばかりの頃、街角でたまたま再会した同級生の女の子数人に連れられてカラオケに行ったことがあった。
その時にテレビを見ない私が“mr.children”を知らないことに対し、同級生が言った一言は今でも覚えている。
『テレビを見ないなんて、そんな無理をしたらだめだよ』

・・・いや、無理なんかしてないし・・・。
いくら私が本当に興味がない事や、仕事 (当時は “施設づくり” が私の一番大切な事であった) や趣味の方が興味のあることであると話しても、 “嘘あつかい” であった・・・ (ちなみに、いまだにmr.childrenがどういう人たちか知らない)。

別に、他人がテレビを見ていようが、見ていなかろうが関係ないし、他人のライフスタイルに興味もない。

そして、私に言わせれば、テレビを見ないことは、別に“個性”でもなんでもない。
単に、人生の生活スタイルの些細な違いなだけだ。



あっ、そうそう忘れてた・・。

綺麗な音を拾えない私の耳にとっては、テレビの音は会話の妨げにしかならない。
私が客として訪問しているのに、テレビが付けっ放しの友人宅が多い。
聞き取れないから、何度も聞き返しをしているのにもかかわらず、テレビを消す事に気が付かない。
そんなに、うるさくしておきたいのかよ!。
・・・・ってことがよくあります。


もうひとつ、追加。大事なことを忘れてた。
今回のNHKの人が、テレビを買わない訳やら興味やらを根掘り葉掘りしつこく訊くから、言ってやったが、 『私は、相手の表情をみたり、唇を読みながら、頭の中に幾通りの語彙と文書を並べて、不鮮明な音を判読しているんだ。テレビじゃそれは益々難しい。たかがテレビのために、苦労はしたくはないんだ』 。
知らない人に言いたくもないような、こんなことまで言わなきゃならないほど、今回のNHKの人もしつこかったんだ。




   

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2012.05/03 Thu 00:00|はみ出し者||TOP↑
プロフィール

DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。足元はブーツのみ。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

過去の日付の遅延投稿 ならびに 最新追記 については、カテゴリー【おしらせ】をお読み下さい。友人の皆さんへのメッセージもあります。リンクについての記述もございます。 


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