周波数の割り当てが変更になるのに伴って、携帯電話の機種変更をしなければならない (と言うか、もはや旧機種は使用できないのだが)。
はっきり言って、テレビの地上デジタル波への早急かつ強引な切り替えと同じで、国がそれらしい名目をでっち上げて、大企業を儲けさせようとしているだけなのだが・・・。
結論から言うと、私も結局機種変更をしたのだが、実際に機種変更をする前には、紆余曲折があった。
最初はこの事をきっかけに、携帯電話の契約をやめようかと思っていたのだ。
正直な事を言うと、私は電話で他人に縛られるのも好かない。
また、今の耳になってから、気を使っているつもりなのか、友人からの電話が激減した。
“声と認識した” 音のみをデジタル変換して相手の端末に届ける現在の携帯電話では、雑音は入りにくいし、声そのものの音も簡略化されているため、正確な音を拾う事ができない私の耳においても、話の内容を掴む事にそれほど苦労はない。・・・・・・こんな説明はしてあるはずなんだが。
当初は、メールがよく来ていたのだが、返信が面倒なのでそのままにしておいたら、メールの受信も激減した。
それに、全く大したことの無い内容のメールに対して、 “相槌のような” 文書を返信するのもめんどくさいし、エネルギー (私自身のエネルギーと電気エネルギー) と時間の無駄のような気がするし・・(若くはないんだよ・・) 。
何よりも持ち物が増えるのも嫌だった。
若い頃は、 (今よりも、もっと大きな携帯電話であったが) メカ好きな男にとっては、携帯電話を持っているだけで楽しかったものだ。
しかし、現在の私の “人付き合いにうんざりした” 身にとっては、もはや邪魔な物にしか見えないのだ。
結局、 『 “子どもを伴っている” 私と、連絡をする手段を残して欲しい』
とのカミサンの希望で契約を続ける事にした。
しかし、今回の機種変更では、おかしなことをいくつか感じた。
私は、C303CA 以来、auの G'zOneを使用している。
機種変更前は、 G'zOne TYPE-R (A5513CA) を使用していたのだが、 au も私のような顧客は、再度 G'zOne を使用することをわかっているようで、1年くらい前からメールや封書や電話で、しつこいくらいのお知らせが届いた。
そこには、・・・
【G'zOne TYPE-Xは、大人気のため、在庫が少なくなっています】
・・・と書いてあるのだ (電話では、言われるのだ)。
そんなに売れているのに宣伝を重ねたら、在庫がなくなってしまって、逆にクレーム受けそうなモノだが・・・。
(昨今、様々なお店に入ると、店員が 「これ、すごく売れているんです」 とか、 「大人気です」 などと勧めて来るが、 “みんなと同じ” を強調すれば売れるらしい。不思議な世の中だなあ。 ・・・・それに、私を見て “みんなと同じ” を強調した接客をするのは、販売においてまず最初に必要な “客の分析” ができていないと思うのだが・・・。)
機種変更をすることに決め、実際に
お店に端末を見に行っても、通常の携帯電話はほとんど置いていない。
まるで、 《スマートフォンしか選択肢がない》 かのようだ!。
オンラインゲームが趣味の人や、私たちにはわからない様なエリートビジネスマンならともかく、外出先でどこにいてもインターネットにつなぐ必要のない人までもが、スマートフォンを持っている (というか、私の周りの人は、明らかにネットに接続していない・・) 。
別にいいんだ、個人の自由だから。
しかし、通常の携帯電話よりも基本料金は高いはずだよ。本当に、お店やキャリアや、メディアの言葉に踊らされていないのかな?。
・・・・お金に余裕があるのならいいんだがね・・。
また、スマートフォンのほうが、どう考えても 《電力消費量が大きい》 はずだ。それも、通常の携帯電話とは比較にならないくらいに・・・(持ってないから、実際の所はどうかは知らないが・・)。
“節電”が叫ばれる世の中でだ!。
こういう部分を目の当たりにすると、この国のメディアも企業も、本当に節操がないと、つくづく思うのです。
お金のことしか考えられないらしい・・・・。
それを容認して、騙されているのも庶民なのだが・・・・・。
値段も無茶苦茶であった。
“私には必要がない”パケットのプランを2年間契約すれば、大幅に代金が割り引かれるために、最終的にはその条件を呑むことになった。
パケットのプランを契約することにより、できるだけ多く、パケット通信を使わせたいのだろうなぁ・・・。
まあ、私としては、しばらく遊べそうなおもちゃが手に入った訳ですが、家事と育児に追われて、実際にストラップを作ったりケースを作っている暇はなさそうです・・・。


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はっきり言って、テレビの地上デジタル波への早急かつ強引な切り替えと同じで、国がそれらしい名目をでっち上げて、大企業を儲けさせようとしているだけなのだが・・・。
結論から言うと、私も結局機種変更をしたのだが、実際に機種変更をする前には、紆余曲折があった。
最初はこの事をきっかけに、携帯電話の契約をやめようかと思っていたのだ。
正直な事を言うと、私は電話で他人に縛られるのも好かない。
また、今の耳になってから、気を使っているつもりなのか、友人からの電話が激減した。
“声と認識した” 音のみをデジタル変換して相手の端末に届ける現在の携帯電話では、雑音は入りにくいし、声そのものの音も簡略化されているため、正確な音を拾う事ができない私の耳においても、話の内容を掴む事にそれほど苦労はない。・・・・・・こんな説明はしてあるはずなんだが。
当初は、メールがよく来ていたのだが、返信が面倒なのでそのままにしておいたら、メールの受信も激減した。
それに、全く大したことの無い内容のメールに対して、 “相槌のような” 文書を返信するのもめんどくさいし、エネルギー (私自身のエネルギーと電気エネルギー) と時間の無駄のような気がするし・・(若くはないんだよ・・) 。
何よりも持ち物が増えるのも嫌だった。
若い頃は、 (今よりも、もっと大きな携帯電話であったが) メカ好きな男にとっては、携帯電話を持っているだけで楽しかったものだ。
しかし、現在の私の “人付き合いにうんざりした” 身にとっては、もはや邪魔な物にしか見えないのだ。
結局、 『 “子どもを伴っている” 私と、連絡をする手段を残して欲しい』
とのカミサンの希望で契約を続ける事にした。
しかし、今回の機種変更では、おかしなことをいくつか感じた。
私は、C303CA 以来、auの G'zOneを使用している。
機種変更前は、 G'zOne TYPE-R (A5513CA) を使用していたのだが、 au も私のような顧客は、再度 G'zOne を使用することをわかっているようで、1年くらい前からメールや封書や電話で、しつこいくらいのお知らせが届いた。
そこには、・・・
【G'zOne TYPE-Xは、大人気のため、在庫が少なくなっています】
・・・と書いてあるのだ (電話では、言われるのだ)。
そんなに売れているのに宣伝を重ねたら、在庫がなくなってしまって、逆にクレーム受けそうなモノだが・・・。
(昨今、様々なお店に入ると、店員が 「これ、すごく売れているんです」 とか、 「大人気です」 などと勧めて来るが、 “みんなと同じ” を強調すれば売れるらしい。不思議な世の中だなあ。 ・・・・それに、私を見て “みんなと同じ” を強調した接客をするのは、販売においてまず最初に必要な “客の分析” ができていないと思うのだが・・・。)
機種変更をすることに決め、実際に
お店に端末を見に行っても、通常の携帯電話はほとんど置いていない。
まるで、 《スマートフォンしか選択肢がない》 かのようだ!。
オンラインゲームが趣味の人や、私たちにはわからない様なエリートビジネスマンならともかく、外出先でどこにいてもインターネットにつなぐ必要のない人までもが、スマートフォンを持っている (というか、私の周りの人は、明らかにネットに接続していない・・) 。
別にいいんだ、個人の自由だから。
しかし、通常の携帯電話よりも基本料金は高いはずだよ。本当に、お店やキャリアや、メディアの言葉に踊らされていないのかな?。
・・・・お金に余裕があるのならいいんだがね・・。
また、スマートフォンのほうが、どう考えても 《電力消費量が大きい》 はずだ。それも、通常の携帯電話とは比較にならないくらいに・・・(持ってないから、実際の所はどうかは知らないが・・)。
“節電”が叫ばれる世の中でだ!。
こういう部分を目の当たりにすると、この国のメディアも企業も、本当に節操がないと、つくづく思うのです。
お金のことしか考えられないらしい・・・・。
それを容認して、騙されているのも庶民なのだが・・・・・。
値段も無茶苦茶であった。
“私には必要がない”パケットのプランを2年間契約すれば、大幅に代金が割り引かれるために、最終的にはその条件を呑むことになった。
パケットのプランを契約することにより、できるだけ多く、パケット通信を使わせたいのだろうなぁ・・・。
まあ、私としては、しばらく遊べそうなおもちゃが手に入った訳ですが、家事と育児に追われて、実際にストラップを作ったりケースを作っている暇はなさそうです・・・。

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2012.07/24 Tue 00:00|未分類 (あれこれ)||TOP↑