ユニセフからDM (こういうのもダイレクトメールって言うのか?) が届いた。

(↑画像は2018年のものです。)
1年に何回か来るユニセフからの封書は、時々航空便でアメリカから来る (そういう風な封筒を使っているだけなのか、本当にエアメールなのかはわからないが・・・) 。
もし、本当にエアメールであるとすれば、日本支部に日本の郵便でやらせたほうが安上がりではないのかな? (海外の料金のほうが格安なのかもしれないし、割引の優遇が受けられたりするのかもしれないが・・・・) 。

本当にエアメールなのかな?、↑これ。
「エアメールが届くことが嬉しいから寄付をする」 と言う人がいるのかもしれないので、あまり何かと批判も言えないのだが、お役所仕事ってこういうことはよくあるものだ。
6月ごろ振り込まれた “こども手当” と、 “児童手当” もそうだった。
同じ日に、途中から名称が変わっただけの同じお金が、2回に分けて振り込まれている。
このような無駄は、お役所仕事ではよくあるものだ。何とか改善できないものだろうか・・・。
ユニセフに話を戻そう。
何年か前にペシャワール会の青年の講演を聴きに行ったが、その話の中で 『ユニセフの支援物資のプランピーナッツが市場に置かれていたりする』 と言うのを聞いた。
こういうのを聞くと、寄付に消極的になってしまいがちだが、それは違うと思うのだ。
(たまに、そういう意見を耳にするので、今回は書かせていただいた。↓以下↓)
我々は食料に恵まれた国に生きていて、しかも経済的にはそこまで困窮してはいない (以前に書いた年収800万超えの友人は、 「俺は最底辺」 と言うが、彼の1/3の収入の我が家であっても、私は恵まれていると思っている。ウチの今月の生活費は大幅に不足したが・・) 。
政情不安定な国で、いくぶんかの横流しがあるのは、よくあることだと思う (決してその行為を肯定しているわけではない。ただ、ある一定量はそういう部分に流れてしまうと言う実態はあるものだ・・・と言いたいのだ) 。
政情不安定でない日本なんて、法律を作ってまで堂々と税金を山分けにする “政党山分け金” があったり、必要のない工事を繰り返したりしているわけだからね。
『横流しがあるから、寄付をしない』 って人は、税金も納めないことにしなけりゃつじつまが合わないわけだ (笑)。
その中のいくぶんかが、
本当に困っている人に届くことが重要なことだと思うのだ
(この国なんて、政情不安定でもないのに、餓死する人がいるんだから、本当に困っている人に、必要な税金が使われていないんだよね・・・・) 。
・・・と、言うことで、少なくて申し訳ないが今回も出させてもらう (ウチは、カミサンがやさしいから出すのだ。私はやさしくはないのだが・・) 。

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