property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> 2015年01月はみ出し者の閾値
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※最後の部分で、口が悪いことをあらかじめお詫びします。※

若い頃一緒に無認可施設をやっていたMちゃん (・・・とは言っても、私より一回り以上年上なのだが・・・。) からの年賀状に、
『昨年はSさんの死など・・・』 
・・と、書いてあったので、ビックリして年賀状に 『近々、TELします。』 ・・・って、書いておいた。
その年賀状が付いた後、正月気分も抜けた頃を見計らって、電話をし、事情を尋ねようと思っていたのであるが、なんだかゴタゴタ続きで電話をする時間など取れなかった。すると、先日Mちゃんの方から気を効かせて電話があった (17日の事だ。前回までの投稿にあるY子の電話の2時間ほど前にかかってきたのだ。) 。



Sさんは、私より一回りと少し年上で、私が20歳の時に、30代半ばだった。
有名国立大学を卒業後、バブルの真っ最中であったが、それでもSさんには就職先は無かったようで、Sさんは色々な団体の事務的な専従者などをパートでやってきた・・・って話であった。
タメ口をたたく私にも、にこやかに付き合ってくれたSさんだったが、時々 『当事者じゃないとワカランよ。』 ・・と、言ったものであった。

Sさんは、外見的なハンデが大きかった。
体は人一倍小さいし、体力が必要な仕事は、アルバイトすら雇ってもらえないのは誰にでもわかる。
詳しくは書かないが、他にもイロイロとハンデは大きかった。

しかしながら、Sさんは、施設運営の資金集めの1つである廃品回収も一生懸命にやっていたし、施設に通って来ている なかま達 にも人として対等に接していた (私たちの作業所では当たり前に求められることだった。) し、何よりも指導員として 『今、この人にどんなことを言うのが効果的なのか?。』 ・・がわかる人であった (これがわかる人は、ほとんどいないのだ。) 。
それに加え、対象となる人に私が言った “声掛け” の効果を十分に大きなものにできる、フォローの声掛けがとても優れていた (←これ、できる人もすごく少ない。 せっかくの声掛けを台無しにする一言を言っちゃう人って、多いのだ。) 。

だから、若い頃の私は、Sさんを呼び捨てにしてタメ口を叩いてはいたが、すごく頼りにしていた。
施設職員を辞めてから、誰かに 『また作業所やらないの?。』 ・・と尋ねられる度に、私は 『やるとすれば、一緒にやる奴が肝心だな。どうしても必要な人材が揃えばやってもいいけど、そこらへんの奴とじゃダメだな・・。』 ・・と言っていたものだった。
・・・・・ 『どうしても必要な人材』 それは、もちろん、Sさんの事だ。

私たちがみんなで作り上げた施設は、私が去った後に数々のトラブルがあったようで、詳しくは知らないが、草創期のメンバーは全員辞めさせられたらしい。
10数年前、真っ先にそのターゲットになったのは、私と共に施設の旗揚げに参加した私の元上司だったらしいのだが、この元上司の息のかかった人間を排除することが、現在施設を動かしている人たちの望む所だったらしい。
そして、元上司が辞めさせられてから2年とたたずに、元上司の退職の件も “素知らぬ顔” を決め込んでいたSさんを始めとする面々も退職に追い込まれたらしい。

しかし、歳のせいだけでなく、Sさんに再就職があるはずなどない!。
Sさんより一回り以上若い私が、再就職ができなかったのだ。
まして、外観も先だって書いたように、大きなハンデがある。

Sさんを取り巻いていた人たちとも距離を置き、兄が借りた部屋でつつましやかに遺産で生活をしていたらしい。
偶々、Mちゃんとバッタリ出会って、口を濁しながら、近況を伝えたのが一昨年だったらしい。
その時に、 『困ったことがあったら、いつでも電話してね。』 と、言って渡したMちゃんの連絡先に電話をかけてきたのが、去年の盆過ぎだったらしい。 その時はすでに、 【立っているのもやっと】 の状態だったらしい。
すぐに検査入院して、少し元気になったらしいが、9月の上旬に亡くなったらしい。

親族が亡骸を引き取ったようだが、葬儀の告知も無く、死因その他も全く分からないままであったそうだ (昨今は尋ねても、 [守秘義務] とやらで教えてもらえないからね・・・。それくらい教えてもよさそうなもんだが・・、Mちゃんは、入院時の保証人であったにもかかわらず、死因はおろか親族の連絡先も教えてもらえなかったらしい。) 。

私もSさんにひとこと言いたかった。
『Sさんのこと、デキる指導員として、信用してるゼ。』 ・・・と。




・・・・そして、

オレは凄く怒っている。


まず、Sさんの職を奪った奴らに・・・だ。
あのSさんが、もう一度仕事に就けるとでも思っていたのか?。
オレの元上司もだ。彼女は仕事にありついていない。
そして、この2人が心にどれだけの傷を負ったのかわからないのか?。


また、Sさんには、友人が大勢いたはずなのであるが、オレは・・・
Sさんの取り巻きだった奴らにも、怒っている。
Sさんが距離を置くと言うことは、Sさんが再就職しないのをSさんのせいにしたのではないか?。
オレに沢山の人が言った様に、
『探す努力をしていない。』  とか、
『選ばなければ、仕事なんていくらでもある。』  とか (←選ぶのは会社側であることすらわからないらしい・・。) 、
『社会のせいにして、甘えてる。』  とか (←本当に社会のせいじゃねーかよ。)
言ったんじゃないのか?。


まっ、恵まれた奴らには、わかんねーんだろうなー。

※ ↓ 一応書いておく ↓ 。※
オレは、Sさんよりずっと恵まれていることは、十分にわかっているつもりだ。




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2015.01/20 Tue 23:52|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
※長々と書いてきたが、この [その10] で終了である。  正直言って、私は人の悪事を暴けるような品行方正な人間ではないのである。 『オマエも50歩100歩だろ』 ・・と、言われてもおかしくはないような人間だ。 しかし、今回このことを書く事によって、少しでも誰かの参考になれば良いと思い、書かせていただいた。※

そうそう、忘れていた。こういう場合、大切な事がある。
まず、 ≪電話かメールでやり取りする事≫ である。
電話の場合は、できれば、固定電話が望ましい。
そして、 ≪録音しておく事≫ である。
ちなみに、↓コレ↓、私も20年以上使ってる。私には、トラブルは昔から多いからね。





さて、本題に移ろう。

Y子からの電話の続きである。何度も私の話をはぐらかそうとするのであるが、私はその手には乗らなかった。


私:『だから、誤魔化すなってオメー。 今は、□○さんの話をしてんだろ、わかるか?。』 
Y子:『私の言い方がきつかったから、□○さんは辛かったかもしれない。それが今回嫌われたわけだと思う。でも私は、□○さんにとって必要な事を、言っただけだし・・』 ・・・と、またまた言い訳。

私:『言い方の問題にすり替えるのか?。覚えてるか?〇▽〇 (スキー場名) に行った時のこと。オレに 「ここに置いて行かれたくなけりゃ、飯代は出せ。」 とかって、一日中2人で脅しただろ?。あれも、言い方の問題だけなのか?。言ってる内容は脅迫行為、ユスリ・タカリじゃねーのか?。あの日ずーっと言ってたよな、オレの悪口を。・・・・・・・・・ (長々、クドクドと続く・・。) 』
   ≪中略≫

更に、続けて、
私:『□○さん、自閉症スペクトラムって事で通院してるの知ってる?。』 
Y子:『そ、そんなの初めて聞いた。』 
私:『〇〇◎ (店の名) で、□○さんにメシ奢らせた時に初めて聞いた・・・の間違いだろ。』 
Y子:『・・・はい。何でも知ってんのね・・・。』 
私:『先に、全部知ってるって言っただろ・・。 で、□○さんが自閉症スペクトラムで通院もしているのを知ってて、それでも 「言い方が・・」 ・・って、言い方の問題のせいにする?。言い方は大きな問題だよね、こういう人の場合。Y子さんアンタ、看護師だしそれがどんなことかわかってるよね。』 
Y子:『・・・・・私だって、前にうつ病をやったから、〇〇〇 (←私の名) くんの話し方だと・・・・』 
私 (遮って) :『それとこれとは別。でもいいよ、聞いてあげるよ。で、オレの話し方だとどうなの?。オレがもっと優しい話し方をすると、Y子さんは万人が納得するような、 【Y子さんが正しくて、オレが言いがかりをつけている】 ・・って言う様な説明ができるわけかな?。できないよね、だってY子さんあなたが間違ってるんだもの。』
Y子:『・・・・・・』

私:『さあ、言い方の問題だけではなく、言ってる中味の問題の話もしようか。自閉症スペクトラムの人に、断れなくしてお金たかるのって、簡単だよね。ねっ看護師さん。』 
Y子:『お金返す。』 
私:『返せるカネあるんだね。けっこう貯金あるもんね。』 
Y子:『ま・まあ・・・あると言えばある。・・・・返すから、許して・・・。』 
私:『カネ、□○さんが受け取ると思う?。』 
Y子:『・・・・・』 

私:『看護師だから、言い逃れはできん・・・って、弁護士の友達が言ってたよ。』 
Y子:『わ・私の事、け・警察に言うの?。』
私:『まあ、□○さんは、言わんだろう。アンタもその事わかってるだろ?。』 
Y子:『〇〇〇 (←私の名) くん は?。』 
私:『さあな。』 
Y子:『お金返すから。』 
私:『返せば済むと思う?。』 
Y子:『まあ、謝るし・・。』 

私:『あのね、□○さんが、どれだけ傷付いたか!そして、そのことが□○さんの人生にどれだけの悪影響を及ぼしたのか!・・これが想像もできないの?、看護師さん?。えっ!。』 
Y子:『そりゃあ、まあ・・想像ぐらいできるわよ。』 
私:『はん (鼻で笑って) 、カネ返して頭下げときゃOK・・・ってか?。』 
Y子:『どうすりゃ気が済む?。』 
私:『□○さんの気は、どうやっても済まんよ。』
Y子:『〇〇〇 (←私の名) くんの気は?。』 
私:『えっ?、オレはカンケーねーだろ。 (私は、Y子の事は何を言っても変わらない自分勝手な異常者だと思ってるし・・・。←コレ心の中だけで、言わなかったけれど・・・。) 。』 
Y子:『警察に行く?。』 

私:『行かないでやるよ。そのかわり、いう事きけ!。』 
Y子:『何? (おそるおそる) 』 

私:『簡単だ。□○さんの事、もう見逃してやってくれ。これ以上タカらないでくれ。なっ、もう忘れろ。電話もメールもするな。どこかで偶然会っても、顔を下に向けて通り過ぎろ。二度と近づかない、話しかけない・・・。それだけだ。』 
Y子:『わかった。ケータイから削除する。』 
私:『絶対ね!。近寄るなよ。それさえ守れば、オマエの事を知ってる友人関係にも、前の職場関係にも誰にもバレずに済むから。 □○さんはああいう人だから絶対に言わないし、オレもアンタが□○さんに次にちょっかい掛ける事が無きゃ、絶対に黙っててやるから。なっ。』
 Y子:『わかった。絶対ね。約束するから。』


・・・・と、まあ、こんな訳で、Y子のタカリは強制終了したのだが、実を言うと、ここにははっきりと書いていない事がある。

それは、Y子が今回の私との話で、 【自分の失敗した部分】 が、よくわかったであろうと言う事だ。
私との話は、次のタカリの参考になったと思うのだ。
それだけではない。私はこの話の端々で、詳しくは書かないが、 『そんな時、◎□▽しておけば、こんな風に□○さんが思う事は無かったのになぁ・・。』 などと、私も手口を教えているのだ。
そして、私は、最後に 『次は上手くやれよ。但し、□○さん以外にな!。他の奴にタカっても、□○さんからタカった事はバラしたりしねーから安心しな。』 ・・とまで言っているのだ。


・・・・そう、私は悪い人間なのだ。  

支払う側にも満足感や利益があるのであれば、月々30000円くらいの出費は別にいいのではないかとも思うのだ。
もちろん、 【他の奴にやれ】 ・・ってのは、□○さんに危害が二度と及ばないように言っているのであるが、こんなくだらない女に騙される男も阿呆だと思うのだ。
そこに、恐怖やつらい気持ちが無ければ、月に30000円だか40000円だか払わされていても、別にイイのではないかと思うのだ。
Y子が、 『貯金をできるだけ目減りさせたくない。』 ・・と思った気持ちも、この世知辛い世の中で、金に苦労した私は、ソコソコ理解できるのだ。


ただ単に、Y子には相手に対する思いやりの気持ちが欠落していたので、失敗したのだ。

・・・そう、私は考えているに過ぎないのだ。




↓こんなのもある。コレなら、固定電話でなくてもOK。




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2015.01/19 Mon 10:36|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
※前回の投稿 [タカリ その8] の続きです。※


弁当箱が届いたと思われる日の夜、Y子から私の家に電話があった。

Y子:『あっ、〇〇〇 (←私の名) くん・・・。』
私:『ああ、アレ届いた?。』
 Y子:『う、うん・・。』 
私:『あっ、そう。よかった。・・・・・・・・・・・(ワザと、20秒ほど無言を続けた)』 
Y子:『あの、□○さんから何か聞いてる?。』 
私:『えっ?、何かっ・・・て? (まるで、何も知らないかのように・・) 』 
Y子:『イヤ、聞いてないのなら別にいいんだけど・・。 (ホッとしたように・・) 』 
私:『全部知ってるよ。ぜ~んぶ。』 
Y子:『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 
私:『1食ももらえなくても27000円っていう契約も、1食1000円のバカ高い弁当も・・ぜ~んぶな。』 

  ≪中略≫
うろたえた後に、少しづつY子の言い訳がスタートする。
  ≪中略≫

□○さんは、助かってたハズ。』 『私は、□○さんの為に・・・。』・・・と言うY子に、 
『それなら、取りに来れない時は届けてあげる配慮があるハズ。アンタには、それが全くないでしょ?。自分ちの下の駐車場に時間通りに来てなきゃ、ナシなんでしょ?。それで□○さんが [助かってた] って?。』 ・・と私が言い放つ 
(□○さんの話では、 『いつも時間通りに行った時だけ、10分ほどしたらおかず弁当を持ってきてくれた。』 ・・と言っていたので、□○さんには言っていないが、マンションから確認後にレンジでチンして作って下まで持って行っていただけなのだ・・・・と思われる。 ヒデーもんだゼ。 □○さんが少しでも遅れたら、Y子は来なかったらしいが、遅れていないと思って、来ない事を電話で告げると、 『その時間に待っていたけど来なかった。だから、仕方なく帰った。』 ・・・と言って、怒られたらしい・・・。) 
そして、『□○さんの為??。それ、 【アンタの為】 の間違いだろ?。』 ・・・と付け加えておいた。

すると、Y子は、『□○さんは、私にやさしくしてくれたし、少なくとも好意を持ってくれてた。だから私も、□○さんに会って見せようと思っていたものがあったのよ。』 ・・と、 【プレゼント代と言う名目でせびり取った50,000円の事を、私が知っているか?】 の探りを入れつつ、いつでも言い訳できるような言葉を使ってくる。
私:『ああ~、元々持ってたコートを見せる・・って話ね。』 
Y子:『か、買ってもらったんだもん。』 
私:『本人が実物見てないのに、買ってもらった・・って言える?。』 
Y子:『で、でも、元々持ってなんてな・・いから・・。』 
私:『オレをなめてんだろ?。オレが洋服のパーツ1つ見ただけで、いつのモノかわかるような知識も持っていないと思っているのか?。 それにオレ、何か始める機会があったらいつでも始められるように、今何が売れているかはチェックしてるんだよ。でないと、自分の作ってるモノの売れ行きも読めんからな。いつ頃どんなものが売られていたか、オレがチェックしてないとでも思ってるのか?。見せてみろよ、見に行ってやるよ。』 
Y子:『今、何作ってんの?。』 
私:『誤魔化すな。カンケーねーだろ。コート、オレに見せられるのか?。明日にでもそっちに行って、コート見ようか?。』
Y子:『・・・・だって、・・・・お金に困ってたんだもん・・・。』 

誤魔化そうとしているのか?・・・・、それとも、□○さんが傷付いた事なんて何とも思っていないのか?・・・・は、全く分からないのであるが、またまたすごく調子の良さそうな声で尋ねてくる。
Y子:『ねえ、ねえ、最近は指輪とかブレスレットとか、どんなの作ってる?。』 
私:『カンケーねー事言うな。』
Y子:『私は知りたいから聞いてるだけ。ねえ、どんなもの作ってる?。他にも何か新しいモノ・・・・』
  

↑こういう言葉にひと言でも答えては、この手の会話はコチラの負けなのである。
だから私は、絶対に答えない!。



  つづく・・・






書斎のある方は、↓ココの小物なんかどうっスか?。


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2015.01/19 Mon 05:23|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
前々回の2015年1月15日の投稿 [タカリ その6] で書いた、Y子への手紙は、結果としては、出さなくても解決してしまったのであるが、この手紙は、きっと同じようなトラブルに出会った人には参考になると思う。

正直言うと、私は別に素晴らしい人間ではない。それどころか、悪事はそれほどしてはいないが、悪事をするような心の中の 【持って生まれた部分】 を持っていることは確かだ
(よく説明する際に使うのであるが、マーサ・スタウト博士によれば完全な悪人は4%だという。 そこで、それを統計学的に考えると、完全な善人も4%だと言える。そして、その [善人~悪人の範囲] も、正規分布しているはず。←これは、私がお世話になった臨床心理士のTさんの受け売りなのだが・・。 ・・・で、あるからして、各4%の善人と悪人以外の残りの人たちは、マーサ・スタウト博士の言う所の 【善にも悪にもどちらにも転ぶ人】 なわけだ。 ・・・ってことで、ほとんどの人は、持って生まれた悪い心も持って生まれた良い心も両方を持っているハズだ。 まあ、私の場合は悪い心の方が私の中のほとんどを占めているんだろうけど・・。 それがどうであれ、結局、どう生きるかは、その人次第なんだけどな・・・。) 。

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・・・と、言うわけで、私には今回のY子のようなワルの心理がよくわかる。  また、私自身も綺麗事ばかりの人生を送って来たわけではないので、尚更だ。
・・・・で、あるからこそ、Y子のようなワルを押さえ込むポイントがわかるのだ。

Y子を委縮させるための事柄を、今回の手紙の中に何点か混ぜ込んだのであるが (結果としてはこの手紙は使用しなかったのであるが、次回の 【タカリ その9】 で記述するが・・・同じような内容のことを、私がY子に電話で話したので、効果はあると思う。) 、具体的に言えば、以下のような事である。


・まず、別件でのY子の罪を書く事。これによって、Y子を委縮させているわけではない。これは、あくまでも被害者の私がそれを書いた事で、 「友人関係などにバラされるかもしれない。」 と言う恐怖を与えて、最後に書いた私の主張 ( 「二度と□○さんには、近づくな。」 ・・って事。) を強要しているのだ。
つまりは、 【お二人のあの日のあれらの言動は【脅迫行為】と言う・・・・】 などと書いておきながら、実際には、 『これ以上□○さんに纏わり付きやがったら、お前のやった犯罪行為をみんなにバラすぞ!。』 と、逆に私の側から暗に脅迫しているのだ。
もちろん、まず初めにこれを書く事によって、 【私への負い目を味わせる】 目的はもちろんある。そうすることで、その後に書く私の主張を受け入れざるを得ない心理に仕向けているのだ。
しかし今回は、私に対して行ったことを忘れているようなので、私の怒りから書かせてもらった部分も大きかったりして・・・ (つまりは、私からの報復的意味合いが大きい・・・って事だ。)  (笑) 。
また、これを書く事で説明がしやすかったことも事実だ。

この手紙では、とことん脅してから、こちらの主張を飲ませようとしてているのであるが、・・・・・
・ 【・・刑事犯罪です。】 ・・と書く事で、 『ケーサツにたれこまれるかも・・・。』 ・・と、委縮させる。
・ 【・・・・・弁護士が言ってました。】 ・・と書く事で、 『民事で訴えられるかも・・・。』 + 『なにが犯罪なのかわかる人間がいるからこそ、ケーサツに・・・・』 ・・と、委縮させる。

・・・ってな訳で、読んでいただければわかる通り、延々と暗に脅した後に、 『・・・・ 「法的措置も辞さない」 って言いなさい・・・って、弁護士が言ってました。』 ・・と言う言葉を使って遠回しに脅しながら、最後には、 『私は 【民事】 なんて甘ちょろいのはすっ飛ばして、直接警察に言いますよ。』 ・・と、堂々と脅して〆にしているのである。


また、途中で挟んだ、 『老後の蓄えもほとんど・・・・』 ・・のくだりで、 【金が無い】 ・・と言うことをアピールしておく。
更に、その話の後に、 『私の労働相談はボランティアです・・。』 ・・の一言で、 『私は□○さんのために、おかずを作ったの・・・』 ・・と言う 【言い訳】 をシャットアウトしようとしているのである。 

そして、 『・・Y子さんは看護師資格を有する者ですから、言い逃れは難しいですね・・・』 ・・・に関しては、Y子は 【□○さんが、心療内科に通院していたこと、そしてその診断名も知っていること】 を前提にわざわざ書いているのである。これによって、言い逃れをさせないようにしているのである。


ついでにいうと、最後の 
『・・Y子さんを紹介したことをとても悔やんでいます。 それでは、さようなら。』 ・・・の一言で、 
『私との関係も断って下さいね』 ・・・と、言っているのである (笑) 。



友人の中には、すごく頭のいい人もいて、私との違いを痛感するのであるが、
                             私はこういう事だけは得意なのだ (苦笑) 。



・・・実際にはこの手紙は使わなかったのであるが、この様に手紙で頭の中の整理をしておいたことが、この後の私にはとても役に立ったのだ。


・・・で、Y子の元に弁当箱が届いたと思われる日の夜、私の家の電話が鳴ったのである・・・・。


  つづく・・・





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2015.01/19 Mon 02:34|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
※2015年1月15日の投稿 [タカリ その6] のつづきです。※


 【急展開した事態】 ・・・のはなしである。
前回の手紙を弁当箱と共にY子へ出すまでもなく、□○さんの所に、Y子からメールで 『わかりました。・・・・・』 と、送られてきたのである。
ただし、そこには、 『見せたいものがある。』 ・・・などと、例の "赤いコート" を見せて、さも 『タカリではない。』 とでも言い訳をするつもりなのがミエミエの一文が添えられており、 『会ってほしいので、連絡を待っています。』 ・・とあったのだ。

もはや□○さんには、ここでこのメールに “コロッ” と騙されて連絡を取ってしまう様な 【以前のバカさ加減】 は残っておらず、Y子には返信もせずに私に報告してきた。

報告と共に、 『明日、そっちに弁当箱届くハズ。何とかなるか?。』 ・・と、言ってきたので、私は
『まかせといて。』 ・・と、ワクワクしながら答えたのである。

 Y子本人が、 『わかりました。・・・・・』 と、言った以上、あの手紙を付けるのは、 『私は、メールで 「わかった」 と言ったはずでしょ。にもかかわらず、私を悪人扱いした・・・・・。』 と、Y子に反論の余地を与えることになるのと、私がY子の 【タカリ】 を知っているのかどうかわからないような状態にしておけば、必ず 【探り】 を入れに電話をかけて来るに違いないと思ったので、私はあの手紙を付けなかった。
電話をかけてきた時に、直接ことごとく反論を封じて、更に 『金輪際、□○さんに近づくな。』 ・・と、脅してやればいいのだ。
幸いにも、予想される反論を封じるための話は、手紙を書いた事によって私の頭に完全にインプットされている (私自身、ガッコをクビになった後、精神状態がすぐれず、あまり脳が動いているとはいいがたい状態なので、誰かと言い争う事には多少の不安はあったのだ。しかし、事前に予想される反論を文章化できた事は、心をワクワクさせるくらいの私の自信につながった。) 。

□○さんから預かったものを送ります。 〇〇〇 (←私の名) 』 ・・・これだけの短い文面の紙きれを付けて、弁当箱を送っておいた。


もし、今回のY子の 『わかりました。・・・・・』 のメールに□○さんが返信をして、実際に会っていたらどうなったであろう?。
本当にタカリがこれで終わったかもしれないが、 【Y子が何も悪くはない】 ・・と言う言い分を飲まされていたことは間違いがないだろう。そういうことになれば、今後も□○さんはタカられるかもしれないし、□○さん自身も不安が残るだろう。
それどころか、会っていたなら、また言いくるめられて、おかず弁当の契約を強固なものにさせられる可能性の方が高いと私は予想したのだが・・・。


  つづく・・・




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2015.01/17 Sat 04:52|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
プロフィール

DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。足元はブーツのみ。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

過去の日付の遅延投稿 ならびに 最新追記 については、カテゴリー【おしらせ】をお読み下さい。友人の皆さんへのメッセージもあります。リンクについての記述もございます。 


※限定公開記事のパスワードは、連絡が取れる方は本人にご確認下さい。

※文書および画像の無断転載、また日記的出来事のエピソードの流用を禁じます。それらを発見した時は、法的措置を取らせていただきます。

※但し、政治屋批判の画像に関しては、遠慮なくご自由にお使いください。断りも入れなくて結構です。

※エピソード流用をご希望の方は、ご連絡下さい。

※どうしても連絡が必要な方は、連絡方法をご面倒ですがお探しください(何処かにあります。)。

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