いつもの事だが、聞き取れなかったので、 『えっ?』 と、聞き返したのであるが、
その兄ちゃんは、
『カッコイイっすねぇ~!。アメカジお好きなんでしょ?。スゲーシブイっすよ!。』
・・って、言ってくれた。
私は、ぺインターパンツにUSEDのワークJKを合わせていたのだが、正直言って、派手さも無ければ、興味のない人から見れば 「仕事着でしょ・・。」 ・・ってな感じであったのだ。
久しぶりに、友人以外の人に分かってもらえて、すごく嬉しかった。
今回は Carrheart を履いてたのだが、
最近、ペインターもオーバーオールも ROUND HOUSE ばかり履いてる。
↑ラウンドハウスは、ここで扱ってる。

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■子どもと貧困 シングルマザー編
白飯、サラダ油、しょうゆ。
2年前に生活保護を受けるまで、長野県に住む女性(30)の食卓に、しょっちゅう並んだ献立だ。ざっくり混ぜて食べると、油のコクで空腹が満たされる気がした。最初はツナ缶の残りの油をかけていたが、缶詰は買えなくなった。長女(9)と次女(8)は「おいしいよ」と食べた。
おなかをすかせた2人は当時、女性に隠れてティッシュペーパーを口にした。次女は塩をふってかみしめた。「ティッシュって甘いのもあるんだよ」。後になって長女が教えてくれた。いい香りのするもらい物のティッシュは、かむと一瞬甘いという。
そんな困窮状態になっても、周囲に「助けて」とは言い出せなかった。
2010年、夫の暴力に耐えきれず家を出た。派遣社員として工場で働き、月収は多くて15万円ほど。だが、うつ状態で休みがちになった。収入は落ち込み、光熱費を滞納し始めた。
夫から「役立たず」「ダメなヤツ」と罵倒され続けてきたことで、「自分がすべて悪い」という心理状態が続いた。夏でも窓を閉め切り、買い物に出かけるのもためらった。
国民健康保険料を滞納したために呼び出された役所では、「収入10万円でも払っている人はいるんだ」と職員に言われた。ぜんそくの長女が風邪をひき、手持ちがないまま訪ねた薬局で、「後日必ず払います」と懇願したが、「慈善事業じゃない」と断られた。
親類や知人も生活は苦しく、「甘えるな」「節約したら」と言われた。「人を頼っちゃいけないんだ」。そう思い込んだ。
2012年暮れ。次女が風邪をひいた。この状況を何とかしなければと訪れた病院で、小児科医らに生活保護を勧められた。だが役所では、うつだと話しても、「もう少し働いたら」と何度も促された。「やっぱり頼っちゃダメなの」。申請をあきらめた。その後、クレジットカードのキャッシング(借金)を繰り返したが、数カ月で返済が滞った。
13年12月。電気の止められた部屋で、野菜の切れ端が入った薄い雑炊を3人で1杯ずつすすった。ろうそくの炎を見つめるうち、長女から「死んじゃうの?」と聞かれ、決意した。
あのときの小児科医に助けを求め、福祉相談に応じている病院の職員に付き添われて生活保護を申請。うつが悪化し、就労は困難だとして認定された。
今は月18万円ほどで暮らす。前は何も欲しがらなかった長女や次女が、「マック食べてみたい」「弁当にから揚げ入れてね」と言うようになった。
女性は振り返る。「周囲の厳しい視線を感じて殻に閉じこもった。周りの人もがんばってるんだから自分だけ助けてって言うのは恥ずかしく、なかなか言い出せなかった」
(朝日新聞デジタル 12月19日(土)21時41分配信 :子どもと貧困.「ティッシュって甘いんだよ」幼い姉妹、母と空腹の日々 )
・・・・・長々と引用したが、この状況が、私にはよくわかるのだ。
『典型的だな』 と思うのだ。
《貧困の典型》 と、言うのではない。
周囲の人の発言が 『典型的だ』 と、自分の経験から思うのだ。
周囲の世間知らずの田舎のオッサンの発言と同じ事を、役場の人も言うんだな。
仕方ないか、世間知らずだから・・・。
行政に関わる人って、本当は一番庶民のこと知っているべきだと思うんだけどね・・・。
それもこれも、その行政の上に立つ政治家が、庶民の事なんて知る気がないんだもん・・・。
この人の精神状態を悪化させているのも、これらの発言であるし、さらに貧困に追い込んでいるのも、これらの発言だ。
悪化の原因は、完全にコイツらの心無い発言だ!。
そして、この発言が許されるような世の中なのは、政治屋の考え方がこの発言と同じだからなんだよな。
だから、精神状態の悪化も貧困状態の悪化も、その原因は自民党の政治屋どもにあると思うゼ。
誰かの手柄を吹聴したいが為の無駄なオリンピックの為に、何千億円の税金をよくわからん競技場にかけるくせに、弱い庶民の生活なんて何とも思ってないんだろうなぁ~。
税金は自分たちの金だと思ってるかのように、湯水のように無駄遣いするくせによぉ~。
お手上げだぜ!。


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『どんな分量にしようかな~。』 ・・・ってことで、白米3合ともち米1合半を3.8合の水加減で炊いてみた。
握って、ストーブの上の網で焼いて、こんがりしたら、タレを塗って・・・・また焼く。

ストーブの上が、タレでスゴイ事になってしまった!。
まあ、なんとかできた。指が火傷でイタイ・・・。

結構大きいのだが (市販の冷凍焼きおにぎりの倍くらい・・。) 、
6つも食べる!?!。
3才になる前にコレかよ・・・。
将来の食費の為に、もっと貯金に勤しもう・・・。
※ちなみにタレは、気に入っていたものを使ったのである (ブログで紹介しようと思っていた。) が、先日買いに行ったら、原材料が変わっていた・・・。人工甘味料が入っているのだ。 添加物業者の持ってきたものを入れるのなら、【手作り】 とか 【秘伝】 とか 【伝統】 とか書いちゃイカンよ!。 イヤな世の中だゼ。※
発酵調味料は入っているけど、コイツはまだマシ。
![]() ふるやの五平餅のたれ(業務用パック) |

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色々と忙しく、なかなか上手に食事の用意もできない。
それどころか、食べてくれない・・・・。
・・・ってな訳で、仕方なくちょっとの外食をする為に、たまに大型ショッピングセンターを利用する (外食ってロクなモンじゃないのだが・・・。) 。
普段は、買いたいものが無いので、ほとんど行くことは無いのだが、珍しく雨が降ったりすると、平日の閑散としたショッピングセンターは子どもを歩かせるのにちょうどよかったりする。
・・・で、今日もそんなトコロだ。
元々の顔が怖いのにもかかわらず、フ抜けた顔してたりしたら、生意気な高校生にワザと体当たりをされたりするのはいつものことなのであるが (・・ってか、クソガキ共ヤメロよな!。オレ、平衡機能障害があるんだゼ。倒れて当たり所悪くて死ぬかもよ。) 、子どもを連れていて同じような目には (特に、子どもに危害を加えられたら大変だ) 遭いたくないので、子どもを連れている時は周りの人間の分析と観察を怠らない。
・・ってな訳で、私がその人のことを直接知らない、知人の知人が私を見かけて、 『殺し屋みたいな顔をして、ベビーカーを押していた・・・。』 ・・・ とかなんとか言ったとか言わないとか・・・って話もある。
何が言いたいのかと言えば、つまり、 【私はしっかりと周囲を観察している】 って事だ。
だから、今日 (もう昨日) Kが前からやってきた時も、Kが通路のカドから曲がって出てきた距離約60mの時点で、既に 『アレは・・・Kじゃねーか。』 ・・と気が付いたのだ。
Kとは、クビになったガッコで同期だった。トシもちょうど同じくらいで、彼も私と同じく 【オッサン入学組】 だった。
同期で△△市とその周辺に残っている者は少ない。
だが、△△市近郊に [誰が残っているか?] は、はみ出し者だった私でも気に入ってくれて付き合ってくれる少数の友人を通じて、私の耳にも入ってくる。
平日の真昼間からこんな所をブラついているのであるから、Kはとうとう開業したのかもしれないし、前の勤め先を辞めたのかもしれない。それとも、たまたま水曜日が休日なのかもしれない。
・・まあ、私にはどうでもいいことだ。私のようにジャマをされる事も無くすんなりと国家資格を手にし、死ぬまでどこへ行っても喰いっぱぐれもなく、楽しい治療の日々を送ることができる・・・・なんて、羨ましい人たちとは、関われば関わるほど、様々な価値観の隔たりを感じる。それに、彼らドロップアウトしなかった人たちの中で、さも尤もそうな 【努力=いまの成功】 【敗者=不真面目】 みたいな意識を持っていない人とは、ほとんどあったことは無い (ガッコの件で、ウツだった時のことだ。同期のクソガキに 「努力が足りないんですよ。努力したらどうです?。それもできないのなら、地震の救援ボランティアにでも行ってきたらどうですか。どうせヒマなんだから。」 なんて言われたことがある。しかし、確かに私は努力はしていないかもしれないが、少なくともそのクソガキよりも私はイイ成績であったはずだし、1教科も落としてはいない。それどころか、私より総合点のイイ者はいなかったハズだ・・。当時はウツだったから何にも言わなかったが、今同じことを言われたら、泣かしてやるよ。) 。
おっと、また話が脱線しかかっている・・・。元に戻そう。
同期の 【オッサン入学組】 の中で、私と同じくドロップアウトしたSちゃんが、転居して△△市を去る前に、 「この間、Kにあったよ。スーパーで声をかけてきてくれてねぇ~・・・・。」 ・・なんて、私に話したことがあったが、実は私もこれまでに何度かKに出くわしている。
その時、Sちゃんに 「オレと遭った時は3回共に、気が付かねーフリされたゼ。」 って言ったのであるが、ニブいSちゃんは (←ココがSちゃんのイイ所なんだろうけど・・。) 、 「ホントに気が付かなかっただけだよ~。きっとそうだよ。」 ・・・なんて言っていた。
私としても、別に話をしたいわけでもないのだが ( 「仲良くしたい」 と思ってくれない奴と話す必要なんざ、サラサラ無いのだ。) 、 『さあて、今回はどうなるんだろう・・・』 なんて思いながら、どんどんと距離が詰まっていく。
20mの時点で、出会いは避けられなくなった。つまり、曲がり角も無ければ、通路に面する店や施設も無くなったのだ。
距離、約12m。Kがこちらを見た。 完全に気が付いた顔だ!。
・・・しかし、今回もまたまた、気が付かないフリをされてしまった・・・。
『はみ出し者』
これが私のこの世での役回りなのであろう。




