※未UPの原稿は依然としてあるが、とりあえずは報告である。その23※
メラノーマの罹患率は、日本では人口10万人あたり1.5人から2人らしい (ウィキペディアによると。) 。
そんな稀な1人に選ばれてしまったって訳だ。
これが、宝くじとかならラッキーだったのに・・(笑) 。
こんな稀な1人に選ばれてしまった (メラノーマになった) 原因について考えてみようと思う。
以前に何かの本で読んだが、日本人には足底のメラノーマが多いらしく、その本では足底に火傷をした後に、その部分がメラノーマになったことが書かれていた。
つまり、細胞が傷付いて、癌化したのだ。
日本人 (や、アジアの他の民族も・・だが) は、屋内で履き物を脱いで生活するのであるから、何かを踏んだり・・と、足底にかかる刺激は欧米人より多いであろう。足底のメラノーマが多いのは、容易に理解できる。
そして、私にも思い当たることはあった。
去年の冬から、足にひび割れがおこったのだ。特に踵の割れはヒドく、痛かった。
ひび割れの直接的な原因かどうかはわからないが、カアチャンBの命令で泥水に浸かってからひび割れになったことは、2016年12月20日の投稿 【ペコスブーツのツートンカラー化】 で書いた通りだ。
また、一般的に癌細胞というモノは、毎日毎日体の中でかなりの数が出現している。
私たちの身体は、常にそれを駆逐しているのであるが、歳と共に免疫力は低下し、駆逐できなくなる可能性は高くなってくる。
つまり、出現する敵の数が同じであれば、歳をとるほど迎撃兵器の数が減るので、いずれは迎撃できない日が来る・・ってことだ。
反対に、迎撃兵器の数が同じであるのに、敵の数が多い場合もある。つまりは、出現する癌細胞の数が多い場合だ。
がん細胞は、正常な細胞の遺伝子が破壊されることで出来ていく。その要因はまだまだ完全な解明には至っていないが、様々な環境因子によって引き起こされることは理解できる。
最近よく耳にする語に、「活性酸素」なるモノがあるが、癌の大きな因子だ。こういう身体にとってマイナスとなる因子は他にも沢山あるだろう (もちろん、先に書いたひび割れのような直接的な細胞の破壊もがん発生における因子の1つだ) 。
こういう 『マイナス因子を減らす生活や食事を』 とか、 『プラス因子を増やす生活や食事を』 ・・な~んてことを、健康オタクの人は考えるのであるが、ご多分に漏れず夫婦そろって健康オタクである我が家も、様々ながん予防のことを長年続けてきた。
例えば、
“がんを予防するデザイナーズフーヅ” の頂点とされるにんにくは、我が家の朝の炒め物には必ず入っている (しかも、結構な量だ。) 。私は週に2回は、昼食時に、にんにくを生で1カケ食べている。
野菜中心の食事で、肉はほんの少し、たんぱく質は主に豆類から摂取。
合成保存料などの使われていない加工食品しか買わない。できれば食材から作ることで加工食品の購入を減らす。
・・・などなど。
更には、免疫の活性化につながることや、減塩 (これは、元々だが、ほとんど調味料を使わない。慣れると、素材の味で食事を楽しめるようになるよ。) 、禁煙 (10年続いてる) などもやってきた。
その私が、がんになったのだ!!。
何故だ!?。
・・・それは、やはり、・・・・
ストレスだろう。
ストレスによって、活性酸素が増えたり、血糖値が不自然に高いままの時間が増えたり・・・色んな身体の調節機構のコントロールが不良になった結果、普段以上のがん細胞が産生され、身体の防衛機能は低下し、がんになってしまったのだろう。
私はここ3年ほど、かなりのストレスにさらされてきた。
2015年11月7日の投稿 【やってられねえぜ】 から、延々と書いてきた、
あのカアチャンBが、私にはストレスだったのだ。
つまり、すべての原因はカアチャンBなのだ!。
ウチの子は色々と遅れがちなのだが、それでも大人の会話から、癌の原因が身体のバランスが崩れることだと言うことと、体のバランスは心の不健康から来るということをなんとなく理解しているようで、入院中に深刻な顔をして私に尋ねたことがあった。
『おとうちゃんががんになったのは、ぼくのせいか?。』 ・・と。
私は、『オマエで困ることもあるけど、オマエが生まれたことで幸せになったから、オマエのことで身体がおかしくなるほどのストレスを感じるわけではない。幼稚園の、あるお母さんが、オレにヒドイことを言ったんだけど、その人のせいでがんになったのだ。』 ・・・と、答えておいた。
以来、我が家では、私とカミサンとの会話において、カアチャンBのことを話す際には、
私は、 『オレのがんの原因のBさん』 ・・って、言ってる。
つづく



メラノーマの罹患率は、日本では人口10万人あたり1.5人から2人らしい (ウィキペディアによると。) 。
そんな稀な1人に選ばれてしまったって訳だ。
これが、宝くじとかならラッキーだったのに・・(笑) 。
こんな稀な1人に選ばれてしまった (メラノーマになった) 原因について考えてみようと思う。
以前に何かの本で読んだが、日本人には足底のメラノーマが多いらしく、その本では足底に火傷をした後に、その部分がメラノーマになったことが書かれていた。
つまり、細胞が傷付いて、癌化したのだ。
日本人 (や、アジアの他の民族も・・だが) は、屋内で履き物を脱いで生活するのであるから、何かを踏んだり・・と、足底にかかる刺激は欧米人より多いであろう。足底のメラノーマが多いのは、容易に理解できる。
そして、私にも思い当たることはあった。
去年の冬から、足にひび割れがおこったのだ。特に踵の割れはヒドく、痛かった。
ひび割れの直接的な原因かどうかはわからないが、カアチャンBの命令で泥水に浸かってからひび割れになったことは、2016年12月20日の投稿 【ペコスブーツのツートンカラー化】 で書いた通りだ。
また、一般的に癌細胞というモノは、毎日毎日体の中でかなりの数が出現している。
私たちの身体は、常にそれを駆逐しているのであるが、歳と共に免疫力は低下し、駆逐できなくなる可能性は高くなってくる。
つまり、出現する敵の数が同じであれば、歳をとるほど迎撃兵器の数が減るので、いずれは迎撃できない日が来る・・ってことだ。
反対に、迎撃兵器の数が同じであるのに、敵の数が多い場合もある。つまりは、出現する癌細胞の数が多い場合だ。
がん細胞は、正常な細胞の遺伝子が破壊されることで出来ていく。その要因はまだまだ完全な解明には至っていないが、様々な環境因子によって引き起こされることは理解できる。
最近よく耳にする語に、「活性酸素」なるモノがあるが、癌の大きな因子だ。こういう身体にとってマイナスとなる因子は他にも沢山あるだろう (もちろん、先に書いたひび割れのような直接的な細胞の破壊もがん発生における因子の1つだ) 。
こういう 『マイナス因子を減らす生活や食事を』 とか、 『プラス因子を増やす生活や食事を』 ・・な~んてことを、健康オタクの人は考えるのであるが、ご多分に漏れず夫婦そろって健康オタクである我が家も、様々ながん予防のことを長年続けてきた。
例えば、
“がんを予防するデザイナーズフーヅ” の頂点とされるにんにくは、我が家の朝の炒め物には必ず入っている (しかも、結構な量だ。) 。私は週に2回は、昼食時に、にんにくを生で1カケ食べている。
野菜中心の食事で、肉はほんの少し、たんぱく質は主に豆類から摂取。
合成保存料などの使われていない加工食品しか買わない。できれば食材から作ることで加工食品の購入を減らす。
・・・などなど。
更には、免疫の活性化につながることや、減塩 (これは、元々だが、ほとんど調味料を使わない。慣れると、素材の味で食事を楽しめるようになるよ。) 、禁煙 (10年続いてる) などもやってきた。
その私が、がんになったのだ!!。
何故だ!?。
・・・それは、やはり、・・・・
ストレスだろう。
ストレスによって、活性酸素が増えたり、血糖値が不自然に高いままの時間が増えたり・・・色んな身体の調節機構のコントロールが不良になった結果、普段以上のがん細胞が産生され、身体の防衛機能は低下し、がんになってしまったのだろう。
私はここ3年ほど、かなりのストレスにさらされてきた。
2015年11月7日の投稿 【やってられねえぜ】 から、延々と書いてきた、
あのカアチャンBが、私にはストレスだったのだ。
つまり、すべての原因はカアチャンBなのだ!。
ウチの子は色々と遅れがちなのだが、それでも大人の会話から、癌の原因が身体のバランスが崩れることだと言うことと、体のバランスは心の不健康から来るということをなんとなく理解しているようで、入院中に深刻な顔をして私に尋ねたことがあった。
『おとうちゃんががんになったのは、ぼくのせいか?。』 ・・と。
私は、『オマエで困ることもあるけど、オマエが生まれたことで幸せになったから、オマエのことで身体がおかしくなるほどのストレスを感じるわけではない。幼稚園の、あるお母さんが、オレにヒドイことを言ったんだけど、その人のせいでがんになったのだ。』 ・・・と、答えておいた。
以来、我が家では、私とカミサンとの会話において、カアチャンBのことを話す際には、
私は、 『オレのがんの原因のBさん』 ・・って、言ってる。
つづく




