property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> 2018年06月はみ出し者の閾値
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2002年にサンアントニオ工場の閉鎖で、アメリカ製ではなくなってしまった501。
アメリカが生んだアメリカらしい衣料であるジーンズの、・・そのジーンズの原点である Levi's 501 が、アメリカ生産でなくなる・・・・それを聞いた当時、私は 『とうとうこの日が来たか・・。』 ・・と思った。

ジーンズと言う衣料は、元々はワークウエアから派生しているし、常にアメリカのブルーカラーを意識して生産されていたはずだ。
そんなブルーカラー向けの製品の生産を、自社のブルーカラーのクビを切って、安上がりな海外生産に切り替える・・・・・そんなことをする企業・・・・・・だよな。
2002年時点で既に、501以外の製品は、安い金額で海外で作らせていたのだから (しかも、下請け工場に丸投げでだ。そこで起こる過酷な搾取を前提にして、安い報酬を提示するのだ。 発注企業が知らない訳はない。もう既に、90年代にアメリカでは社会問題として、不買運動なども起こっているのだから・・・。 これは、民族差別の一種だと思う。) 。

リーバイスだけではない、巷にあふれる商品を見れば、これらの服飾業界の自国の労働者軽視は一目瞭然だ (映画 【女工哀歌】 の特典映像で、スウェットショップの経営陣が、海外からの受注企業の名を挙げるが、その中に リーバイス や GAP は当然のように入ってる。) 。

本格アメカジを自認するから・・だけではなく、こんな露骨な搾取と差別に反対するからこそ、現行の501は買わない (現行501は、デニムも薄いし、色も薄いし・・いいところなし!。) (501だけではない。他の衣料品もだ!!。) 。



・・・で、今回の501である。
made in USA だった頃の最後期、1998年製だ。
まずは、このシブいシルエットを見ていただきたい。
IMGP3829.jpg
大人サイズ顔負けのアメリカのジーンズらしい武骨なシルエット。
アメカジ好きなら、 『子どもの頃にこういうのを履かせてもらいたかった!。』
・・って思うだろう・・・ (も・もしかして、私だけ?。) 。
IMGP3774.jpg
両方ともに1998年製。
後付けされたリーバイ・ストラウス ジャパンのタグには、1999年の表記がある。
サイズは2点ともに、5歳 だ。
子どもが年少から年中にかけて履いていた。

2014年11月3日の投稿 【初めてのジーンズは、501。】 で触れた サイズ2歳 と同様に、フラグシップモデルらしく14ozデニムを使用、ボタン、リベットなどのパーツも抜かりない。

このサイズも、やはり紙パッチのみが若干小さい専用のモノを使用している
IMGP3827.jpg
(商品管理タブ付きでわかりづらいが、下がサイズ5歳。上は赤ミミ最終期の501で、W32。) 。

フロントのボタンフライは、 サイズ2歳 と同じく、トップボタン1個+小ボタン2個の合計3個。やはり、通常サイズと同じモノを使用している。

サイズ2歳 と比較。
IMGP3778.jpg
バックポケットの大きさはかなり違いがある。
しかし、フロントはほとんど変わらない。
IMGP3776.jpg
やはり、サイズ5歳の方が、シルエットが美しい。


子どもの服は、なかなか国産品がない (子ども服だけじゃないか・・・。) 。
あるのは、海外に丸投げで作らせた、搾取商品ばかりである。
しかも、子どもはすぐに大きくなる。・・だから、安い搾取商品を買うのか?・・・それは、搾取に加担することだ。

だから、基本的に新品を買う時は、搾取ではない製品を買っている (大人用もだ。) 。
そして、子ども服は、もらい物やリユースショップやバザーで買った古着を主に使用している。
・・・でも、ジーパンはイイのを履いてもらいたいので、私のコレクションを貸す。
現在は履けるサイズのコレクションがないので、Leeの30年代モデルをモチーフにしていると思われるボブソンが国内生産していたモノを履いている (これがまた凄いカッコイイ。) 。

ジーパン履きたさにオムツを卒業したウチの子だったが、年長の頃から 『ジーパンなんか、カッコワリ!。』 ・・と言って、一旦履かなくなった。
しかし、昨今、また履きたくなってきたようである。
持っているアメリカのジーンズの中では、60~70sの Lee のユースサイズがあるが、あと3年は無理だな。
w26、27、28位の赤ミミ最終期の 501 なんかも、まだ数年先になりそうだ。

アメリカでは、北米貿易協定を皮切りに、 made in USA がドンドン消えて行った。
TPPがどうあれ、既に日本の縫製業界は、国内生産をほとんどやめてる。
生き残っているのは、レプリカジーンズの業界を主とする、数少ない国産アメカジ業界だけだ。
今後も、頑張ってほしい所だが、結局のところ業界が生き残るだけでは駄目で、そこに自分達の住む国に 『モノを作る人間を残す』 ・・と言うことが、どれだけ大切かという本当の意味を、業界が、各企業が持ち続けることが、必要だと思う。

まあ、どの企業も、庶民を、労働者を見捨てる様な心変わりはしないでいただきたい。
労働者派遣法の時のように、 【裁量労働制】 も、あっと言う間に規制が取っ払われるだろう。既に、労働者を大切にできない企業だらけだが、その時に国産アメカジ業界はどうなるんだろう・・・・。
         TPP反対じゃなかったっけ?
この政党のように、最初から庶民を騙す為にウソをついたりしないでほしいもんだゼ!。

どうせ規制緩和される、裁量労働制に反対します。
正社員との賃金差もあり、継続雇用されない、派遣労働にも反対します。
他のアジア諸国の庶民にしわ寄せを押し付ける、貨幣価値の違う国へのアンフェアな金額での縫製の丸投げに反対します。

ブルーカラーのための衣料は、そのメーカーの生まれた国で製造されるべきです。



 

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2018.06/22 Fri 12:35|服飾 (主にアメカジ)||トラックバック(0)TOP↑
アベチャンの政権が長く続いている。
スゲーぜ、アベチャン。ビックリだね。
こんなにわかりやすいのに、どうしてこの人と、その取り巻きに票が入るんだろう?。

自分達と、そのお友達、一定以上の金持ちだけに都合のいい、好き勝手な政治。
絶対に許せない。

2月に、金子兜太さんが亡くなったが、
『アベ政治を許さない』
・・の標語は、この国には依然として必要だ。
なんてったって、アベとその取り巻きは、のさばり続けているのだから。

森友・加計問題にしたって、自衛隊の日報問題にしたって、
都合のいい様に公文書を改竄するなんて、たちが悪い。

古来より、外国では、政治を行う者が、よろしくない発言をした場合でも、書き留められて残ってきた。
国民に知らせたくない秘密も、時間が経ったら公開するのが当たり前で、そのために文書も残してある。

これは、未来の人に、善悪の判断をゆだねたり、未来の社会に過去の歴史を役立てる・・・という、 『社会進歩を当然のこと』 とする前提の下での思想がしっかりとあるからだ。

『ミカドこれを見て喜ばず。・・・蛮異の書無礼あるならば、もってこれを文すること無かれ、と。』 (←暗記してたことを書いただけなんだけど、間違ってないよね?。)
・・とか、高校受験した人なら誰でも知ってるように、後の世の人から見たら、小者っぽく見えるような恥かしい発言も、 『あったこと』 とか 『言ったこと』 として、残っている訳だ (日本は、昔から古事記や日本書紀のように、その時点での為政者に都合のいいような歴史を改竄で作って来たんだから、仕方がないのかもしれんが・・。・・しかし、こういう負の習慣はもうやめなければいけないよ。) 。

アメリカの公文書だって、後世に調べたら、バレちゃうような汚点も、ちゃんと残ってる。旧ソ連が崩壊して、大量の文書公開でマズイこともたくさん出てきたように、ちゃんと後世の人に対する礼儀として残してある (それも、スターリン時代のモノまでちゃんと残ってる!。) 。


こういう、文明国の文化人として当たり前のことすら理解できずに、自分達の不正や都合の悪いことは、改竄したり、破棄したりするって所に、知性のかけらも感じないんだけど・・ (自民党は、 『日本列島を不沈空母に』 とか、 『日本は神の国です』 とか言っちゃう人達を筆頭に、元々、知性の欠片もない人達ばっかりだったのだが、小泉以降は、以前にも増して更に、知性の欠片が感じられない人だらけだ。昔は、自民党の中にも、骨のある真面目っぽい人も少数だが、時々いるように見えたんだけど、今じゃ全くいないように見える。) 。


こういう人たちが、国民の代表として政治を動かしてるなんて、すごく気持ち悪い。
気持ち悪い政治家に、キモチワルイ内閣。

タイマーズに、 『アベ内閣』 ・・っての、歌ってほしいもんである (※注※ 名曲 『FM東京』 の歌詞替えで、 『細川内閣』 ・・ってのがありました。) 。

abeお断り


ウソの塗り重ねも、有権者の方が慣れてしまって、もう何とも思わなくなってる・・・っぽい。

どうせ、 【定額働かせ放題】 も、年収制限がドンドン取っ払われてしまうに決まってる。労働者派遣法の時みたいに。
JRの時だって、 『不便になりません』 『運賃も高くなりません』 『ブルートレインも無くなりません』 『ローカル線も無くなりません』 ・・って、ぜ~んぶ嘘だったじゃねーかよ!。

国鉄民営化自民党広告

アベチャンのお友達は、トコトンまで優遇。
都合の悪いこと言いそうなマスコミだけ冷遇
お友達のレイプまでもみ消してあげたけど、
自分のケツにが付きそうだったので、籠池夫妻はトカゲの尻尾のように切り捨てる


アベとその取り巻きは、本当にキモチワルイ!。

アベを好きな人には、この説明をしても全く意味が解らなかったりする。それどころか、議会制民主主義の基礎や、三権分立すらわかってなかったりする。しかも、それが、子どももいるいい若者だったりする。
・・・世も末だゼ・・・。

※※おことわり※※
一部、表現が下品ですみません。久しぶりに、 忌野清志郎/BOYS を聞きながら、書きました。





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2018.06/20 Wed 00:45|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
昨今のアメカジ製品・・・特に日本のアメカジブランド (ヴィンテージレプリカ ブランド・メーカー 及び ソレっぽい ブランド・メーカー) が作っているモノに少なからず違和感がある。
特に、それは、Tシャツ・カットソーのプリントに違和感を感じるのだ。
やりすぎのゴテゴテであったり、プリントが多すぎであったり・・、
ひとことで言えば、『DQNくさい』 のだ

アメカジを標榜する服が、少しづつ違和感のあるモノに変化してきているのは、そのような購買層が現れたからだと思われる。
そして、それらが主流になることによって、今後は 『アメカジ』 と言う言葉の指し示す先が、私の嫌いな 【 『DQNくさい』 偽アメカジ】 を指す・・・というように変わってしまうかもしれない・・・・。


幸いなことに、無地のスウェットやTシャツのデティールや、パンツ類にはそのような違和感は感じない (時折、ひどいパンツを見かけるが、アメカジではないと思ってる。 また、某ブランドのような派手なヒップペイントのジーンズは、創業者自身が 『あれは流行 (ファッション) やねん。また別や。商売・・・・』 と、言っているように、私の中ではアメカジに分類していない。あれは、ブランドなのだ。) 。

・・と、まあ、色々と思うことはあるのではあるが、新しい世代が、 『これがアメカジだ。』 ・・と言ってしまえば、そうなってしまうのであろうし、世の中の移り変わりのひとつとして、アメカジの世界も変わっていくのかもしれない (個人的には悲しいけど。) 。

そのアメカジから、生まれ・・発展してきた、ヴィンテージレプリカジーンズ。この分野は、現在ではかなり確立されたひとつのカテゴリーにすら見える (独断ではありますが、極端な異論はないと思います) 。
ヴィンテージレプリカジーンズが、昔の服が持つデティールを楽しんだり、独特の色落ちを楽しむものであることは、もはや疑いようのないものだ (こちらもまた、極端な異論はないと思います) 。
しかし、ジーパン以外のレプリカに関しては、どうなのだ?・・・と、時々思う。


私の好きなワーク系アメカジの場合、コアな人はヴィンテージのみを収集しているが、そんな財力のある人ばかりではないだろう。
私の場合は、それ程古くないヴィンテージも持ってはいるが、現行品まで幅広くアメリカ製のワークウエアを着ている。
ワークウェアの楽しみ方は、やはりジーンズのそれと同じであると思うのであるが、
ワークウエアのヴィンテージレプリカについては、どうだろう?。


ワーク系のアメカジ好きの人の人口が少ないのは何となくわかるが、ヴィンテージレプリカどころかオーバーオールを着ている人すら見かけない。
・・・それはそれでいいのだ。他人が着ていないってことは、少なくともその空間の中では 【私だけの服】 ・・ってことだから。
ワーク系が売れていないのかどうかは、私には解らないが、15年ほど前にワークウエアのヴィンテージレプリカが投げ売りされているのを見たことがある。
そして、その時にそれを買ったのだ。

私の持つ唯一のヴィンテージレプリカのオーバーオールだ。
本当にカーハートにこんなモデルが存在していたのかは知らない (私が知っているのとは、金具が違う。) が、その時代を意識して作ったことは明白だ。
ヴィンテージのワークウェアは、現存数が少ないので、見つかっても極端にダメージがあったりする。
デッドストックは、通常よく売れるサイズでないものばかりだ。

また、そもそもレプリカの生地は、よくできているとは言え、ヴィンテージとは確実に色が違う。
・・つまり、 『レプリカ着てますよ!。』 ・・って風には見えても、本物のデッドストックを着ている様には見えないのだ (これは、メーカ純正レプリカのジーパンにも言える。) 。

だからこそ、
ワークウエアのレプリカ (特に実名復刻や、メーカー純正) は、
実際に作業着として使った方がいいと思うのだ。


・・・で、私が、クビになったガッコに在学中に、
体力系のアルバイトで使いまくった結果が、↓コレ↓。

         IMGP3831-3.jpg


擦り切れなどのダメージはほとんど無いので、色落ちと汚れの色素沈着だけなのだが、かなりソレらしく見えるようで、着ていると好意的に声をかけられる。
個人的には、ビブの浅いモデルは好きではないのだが、この使用感いっぱいの状態は、古いワークウェアらしさ全開で、気に入っている。

カミサンには、 『理解できん・・。』 、
子どもには、 『きったね!。 ( 「汚い」 という意味) 』
・・・って、言われますが・・・・・・・・・・ (笑) 。


※※追記※※
このレプリカのイイ所は、本物とは違って、スパン糸を使用している所だ。この時代の本物のような綿糸であったなら、ハードワークに使用すると、しょっちゅう糸切れを直さねばならなくなる。
これだけ 使用&洗濯 しても、糸切れはほとんど無い。




昨今は、 made in USA のワークウェアは、 ROUND HOUSE くらいしか、日本では買えない。
ROUND HOUSE は、↓ココ↓で売ってます。




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2018.06/14 Thu 08:21|服飾 (主にアメカジ)||トラックバック(0)TOP↑
小城 (現在は小城市になっているんだね。小城郡は無くなったんだ。) には、羊羹を製造している所がたくさんあるらしく、私も小城の何件かの羊羹を食べてきた。

その中でも、今回投稿させていただくのは、小城は桜月堂のたちようかんである。

IMGP3824.jpg

今どきの、表面がしっとり (・・と言うか、ベットリ・・というか・・) とした羊羹ではない。
今どきのは、空気に触れさせないようにして 製造+包装 しているので、開封直後は表面も水分たっぷりなのだ。
2015年12月23日の投稿 【老伴 (おいのとも)】 でも触れたが、その昔は、空気に触れる部分は、糖分が結晶化していたはずだ。

つまり、言わば、 『old fashioned Youkan』 なのである。

IMGP3825.jpg
参考までに、皿の直径は、115mm。

小城の羊羹は、 『たち』 すなわち 『断ち』 羊羹・・なのである ( 『切り』 ・・とも言う。) 。
つまりは、出来上がりを切断して、わざと空気に晒して結晶化させてあるのだ (空気に晒すのを、昔ながらに包みの中で自然にさせる・・・購入者の好みの時点で食べる・・・しかし、そのために賞味期限が短い・・という、ナカナカ洒落たメーカーもあったりする。) 。
手早く結晶化させることで、日持ちが良くなるのであろう。現在は、こちらのようにわざと結晶化させているメーカーが主流なのかな?。

IMGP3826.jpg

外側はシャリシャリ、中はしっとり。

とてもおいしいです。

このシャリシャリがあるので、小粒でも満足できます。

昨今は、小城でも、添加物羊羹が増えてるみたいだが、
材料も昔のまま。
砂糖と豆と寒天のみ (豆は、小豆 or 大手亡豆。抹茶は「+抹茶」) 。

家族全員、大喜びでした。


↓楽天市場のの直営店です。↓


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2018.06/13 Wed 09:43|羊羹||トラックバック(0)TOP↑
※2016年8月2日に下書きを書いたまま、UPせずに放置されていた原稿です。2年経ってしまいましたが、UPします (今回のような、時系列が不必要な投稿は、過去に書いた原稿であっても、最新日時で投稿させて頂こうと思っています。ですが、基本的には、過去の記事の遅延投稿は、その日時で投稿しています。) 。※


3日前、フライ返しの柄が折れた。
結構、力をかけた使い方をしているせいもあると思うが、なんせ20年以上前に買ったのだから、プラスティックが劣化しているのは明らかだ。
IMGP2804.jpg
高校3年生の冬、△市一の繁華街のバイト先の店からの帰り道に、バイト先の店の並びのお店で買ったものだ。
当時、1人暮らしに備えて、少しづつ自分に使いやすいものを買い揃えていた私は、毎日少しづつ自分の気に入ったものを探していた。
アルバイトの内容は、店のディスプレーを全て変える・・というもので、店の商品を使って、コーディネートの提案を任されていた。
ちょっと特殊な形で雇われていたのがおわかりだと思うが、そんな仕事内容だったので好きに仕事をしてよかったし、楽しんでいた。
それでも、全てやり終わると、6時間は経っていて、さらに余った時間は接客もしていたので、帰り道はヘトヘトであった。
そんなヘトヘトな状態で買った思い出の品だ。

思い出の品だから直すのではない。

『買い替えればいい。安いんだから。』
  ・・と言う思想には、賛同できない!


ジーンズについての記述でもサンザン書いてきたが、
安いのは、貨幣価値の違う国に、無茶な値段で発注したからであり、受注した業者は先進国の外貨欲しさに、酷い労働を労働者に押し付ける。
そういう人権蹂躙がある事を承知で、先進国の業者は発注してる。安上がりだから。
そういうこと全てに反対なので、できる限りそういう品物は買わない!。

買い替えて、ゴミとして出されたものはどうなる?。埋め立てされる場合もあるし、再資源化される場合もある。
埋めたものが自然に帰るまでの間、どれだけのモノが、更に埋められるのか?。
それ以前に、ステンレスは普通の鉄合金と比べると、圧倒的に腐食しにくく、いつまで経っても土になんか還らない。
また、再資源化にしたって、エネルギーは消費するわけだ。

・・こういう事すべてに賛同できないのだ。

だって、直せばいいだけなんだから。


・・ってなことで、多くの人に捨てずに修理することをお勧めする私としては、今回修理過程を見ていただこうと思っています。

まず、残っている部分を完全に除去する。
ハンマーでたたいて、残りを割って、磨く。
IMGP2804-2.jpg
ラッキーなことに、既に穴が開いているので、この穴を使用して、ボルト止めすることにした。

まずは、出てきた部分の形状を計測して、この形状にピッタリの溝を材料に開ける。
IMGP2840.jpg
・・って、計測した数値は、サンドペーパーの裏にメモしてある (笑) 。
材料は、チーク材。ホームセンターの売り切り在庫に入っていたのを格安で買ったのが7年前、その時に、折れた工具の柄を作ったのであるが、残りはそのまま作業台の隅に立てかけてあった。
最初に幅を材料の穴あけ面に書き込む。

目的とする厚みよりも1mm小さい直径のドリルを使って、目的とする深さまで穴をあける (ちなみに、写真のピンバイスは小学校5年生の時に買ったモノ。もう1本持ってるが、そちらは小学校4年生の時に買った。 こんなのは序の口、小学校3年生の時に買ったPカッターも、小学校1年生の時に買ったカッターナイフも、今も現役で使ってる。 大笑) 。
これを、まずは2カ所穴をあける (形状を見ていただければわかるように、段差があるので、その段差と同じ形状の溝を掘る。そのために、4カ所になるのだが、最深部中央の部分が嵌る穴だけ2カ所を開ける。浅い穴は後に開ければいい。) 。
次に穴と穴を極小のヤスリで繋げる (もちろん、穴と穴の間にもドリルで穴を開ければ、手っ取り早く溝ができる。) 。
IMGP2843.jpg
最後に浅い部分の穴を外側に開けて、繋げる。

入れてみる。穴の位置はここでいいはず。
IMGP2844.jpg
計測と、私の作業に間違いはない
   ・・・と、何故か自信満々で、穴をあけると・・
やっぱりピッタリ

続いて、全体の形状を滑らかに削り出す。
IMGP2845.jpg

気に入った形状になったら、ボルト止めする部分のナットが収まる段差を彫ったり、ぶら下げるための長穴を開けたりして、完成。

やりたくは無かったが、一応、毎日使うモノなので、ウレタンニスで塗装した。
フライ返しの柄
塗装前までの作業時間は、48分。
後片づけと掃除で+4分。

塗装しないほうが、個人的には好きなのだが、水回りで使うモノなので、仕方がない。
同じ材料で、塗装しなかったら、こんな感じ↓。 以前に作った工具の柄。
IMGP2859.jpg
やっぱ、塗装しない方がカッコイイなぁ~。仕方ないけど・・。

見ていただいた皆様も、チョット壊れたくらいで捨ててしまわずに、
なおして、モノを大切に使ってくださいね (私、いつもこんなことばっかり言ってる・・。苦笑) 。



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2018.06/07 Thu 10:26|その他 いろいろ作ったり、直したり、改造したり||トラックバック(0)TOP↑
プロフィール

DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。ブーツしか履かない主義。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、羊羹、ドライフルーツ、アメリカのワークウェア&ワークブーツ他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

過去の日付の遅延投稿 ならびに 最新追記 については、カテゴリー【おしらせ】をお読み下さい。友人の皆さんへのメッセージもあります。リンクについての記述もございます。 


※限定公開記事のパスワードは、連絡が取れる方は本人にご確認下さい。

※文書および画像の無断転載、また日記的出来事のエピソードの流用を禁じます。それらを発見した時は、法的措置を取らせていただきます。

※但し、政治屋批判の画像に関しては、遠慮なくご自由にお使いください。断りも入れなくて結構です。

※エピソード流用をご希望の方は、ご連絡下さい。

※どうしても連絡が必要な方は、連絡方法をご面倒ですがお探しください(何処かにあります。)。

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