ショックである。
私も、カミサンも、もう何日も、この事でショックを受けている。
上手く書けないが (私の文才の無さと、論理的考察の未熟さは、毎度のことだが。) 、
とりあえず思ったことを書き記しておく。
中村さんとペシャワール会については、
著書も持ってるし、どのような活動をしていたかは、知っているつもりだ。

何年も前に、伊藤さんが亡くなった時、
ペシャワール会の活動を知りもしない人たちが、ネットで勝手なことをホザいてた。
その馬鹿共は、
亡くなった人を英雄にするかのような発言と共に、
生きて帰ってきた人を、罵倒してた。
『ペシャワール会は、専門家集団』 『他は、勝手に行ってる素人』
・・・とかナントカ、デタラメ言ってた・・・
(小泉以降、政権が弱者を叩くことを煽ってきたが、これで民主主義国家かね?。) 。
基本的にボランティアってのは、
『援助する意思』 があるから、 『自発的に行く』 ものであって、
特に自分の時間の多くを割いて、無償で、危険な所に行く人は、
ほぼ全員と言っていい程、
“遊び気分” や、 “名誉欲の為” や、 “テキトーなやってるふりボランティア”
・・ではないと思う。
私が昔、貧乏手作り施設をやってた時、時々、
『ボランティア行ってきました!』 ・・ってな写真を撮りたい人が来てたけど
(Sくん、アンタのことだよ!。) 、
海外の紛争地域に、無償で行く人は、決してそういうのではないと思う。
ペシャワール会の青年が講演で言っていた・・・
素人だからこその援助だから、現地の人が援助でできたモノ (水路とか) を、
自分達で現地にあるモノを使って、改修したり維持したりできるモノを提供できるのだ。
・・これ、いわゆるプロが最先端の技術で作っても、
維持できなかったり、無駄に空振りに終わることばかり・・だ・・・と。
(もちろん、中村さんは医師なので、医療以外の分野についての話だ。
・・とは言え、昔の日本の治水について、しっかり調べ上げたり・・と、
かなり専門的にやってるし、よくよく考えて、現地に合うものを導入してる。)
ボランティアで行ってる人の強みは、現地の人の中に混ざって、
現地の人と草の根の交流がある事だと思う。
ペシャワール会以外のボランティア活動もだが、その交流によって
現地の人の思いや現実に困っていることが解るからこそ、
本当に必要な支援ができるのだ。
これが、命令で行ったりしてできる訳がないのだ
(“命令でイヤイヤ行った” り、 “何もしなくても、賃金もらえる” 身分で、
現地の人にまみれて交流する訳がないのだ。
だからこそ、ボランティアの援助の方が効果があるのだろう。)。
参考リンク:マガジン9 ~この人に聞きたい『中村哲さんに聞いた』~

※画像は、 『そりゃおかしいぜ第三章』 さんより拝借させていただきました。※
中村さんの死をきっかけに、
今回も、
真面目にボランティアをしている人を叩くバカが出て来たり、
中村さんの考えとは180度反対の、
“海外派兵” や “平和主義の破棄” 、 “武力行使” を
声高に叫ぶアホウが出て来るのかと思うと、甚だウンザリする。
中村さんの死を利用して、
真面目に活動している人を叩いたり、
アベの進める戦争できる国造りを擁護するのは、
やめてほしい。
権力も持っていない真面目な人を叩こうとするアホウ共の
便所のラクガキレヴェルの書き込みを見ないようにせねばならん。
しまっておいた古い会報を引っ張り出してきて、読んでいる。
偉大な人が無くなって、甚だショックである。


私も、カミサンも、もう何日も、この事でショックを受けている。
上手く書けないが (私の文才の無さと、論理的考察の未熟さは、毎度のことだが。) 、
とりあえず思ったことを書き記しておく。
中村さんとペシャワール会については、
著書も持ってるし、どのような活動をしていたかは、知っているつもりだ。

何年も前に、伊藤さんが亡くなった時、
ペシャワール会の活動を知りもしない人たちが、ネットで勝手なことをホザいてた。
その馬鹿共は、
亡くなった人を英雄にするかのような発言と共に、
生きて帰ってきた人を、罵倒してた。
『ペシャワール会は、専門家集団』 『他は、勝手に行ってる素人』
・・・とかナントカ、デタラメ言ってた・・・
(小泉以降、政権が弱者を叩くことを煽ってきたが、これで民主主義国家かね?。) 。
基本的にボランティアってのは、
『援助する意思』 があるから、 『自発的に行く』 ものであって、
特に自分の時間の多くを割いて、無償で、危険な所に行く人は、
ほぼ全員と言っていい程、
“遊び気分” や、 “名誉欲の為” や、 “テキトーなやってるふりボランティア”
・・ではないと思う。
私が昔、貧乏手作り施設をやってた時、時々、
『ボランティア行ってきました!』 ・・ってな写真を撮りたい人が来てたけど
(Sくん、アンタのことだよ!。) 、
海外の紛争地域に、無償で行く人は、決してそういうのではないと思う。
ペシャワール会の青年が講演で言っていた・・・
素人だからこその援助だから、現地の人が援助でできたモノ (水路とか) を、
自分達で現地にあるモノを使って、改修したり維持したりできるモノを提供できるのだ。
・・これ、いわゆるプロが最先端の技術で作っても、
維持できなかったり、無駄に空振りに終わることばかり・・だ・・・と。
(もちろん、中村さんは医師なので、医療以外の分野についての話だ。
・・とは言え、昔の日本の治水について、しっかり調べ上げたり・・と、
かなり専門的にやってるし、よくよく考えて、現地に合うものを導入してる。)
ボランティアで行ってる人の強みは、現地の人の中に混ざって、
現地の人と草の根の交流がある事だと思う。
ペシャワール会以外のボランティア活動もだが、その交流によって
現地の人の思いや現実に困っていることが解るからこそ、
本当に必要な支援ができるのだ。
これが、命令で行ったりしてできる訳がないのだ
(“命令でイヤイヤ行った” り、 “何もしなくても、賃金もらえる” 身分で、
現地の人にまみれて交流する訳がないのだ。
だからこそ、ボランティアの援助の方が効果があるのだろう。)。
参考リンク:マガジン9 ~この人に聞きたい『中村哲さんに聞いた』~

※画像は、 『そりゃおかしいぜ第三章』 さんより拝借させていただきました。※
中村さんの死をきっかけに、
今回も、
真面目にボランティアをしている人を叩くバカが出て来たり、
中村さんの考えとは180度反対の、
“海外派兵” や “平和主義の破棄” 、 “武力行使” を
声高に叫ぶアホウが出て来るのかと思うと、甚だウンザリする。
中村さんの死を利用して、
真面目に活動している人を叩いたり、
アベの進める戦争できる国造りを擁護するのは、
やめてほしい。
権力も持っていない真面目な人を叩こうとするアホウ共の
便所のラクガキレヴェルの書き込みを見ないようにせねばならん。
しまっておいた古い会報を引っ張り出してきて、読んでいる。
偉大な人が無くなって、甚だショックである。




