聞いた話 (以下) 。
スキー場のリフト乗り場でのこと。
子どもを連れた夫婦。
その子どもの一人が、リフトに乗るのを嫌がった。
以前に怖い思いをしたのかもしれないし、得体のしれない乗り物に怖気づいたのかもしれない。とにかく、その子は ≪怖かった≫ のであろう。
2歳から3歳に見える子どもだ。その年齢の理解力から、不安を取り除くのは難しいであろうし、その不安の大きさは並大抵のものではないことは、一般常識がある人間であれば容易に想像がつく。
しかし、その夫婦は、不安な状態にあるその子を1人その場に残して、他の子を連れてリフト乗ってしまった!・・・という・・・。
信じられない話である。
そんな小さな子どもを一人ぼっちにさせるか?・・って、誰しもが思うだろう。しかし、子どもの年齢については、間違いはないと思う。見た人は、実際に子育てをしてきた人でもあり、毎日仕事で様々な年齢の人と関わっている人であるからだ。
また、付け加えると、そんな小さな子どもではなくて、そこそこ大きい (4歳から7歳くらい) の子どもであったとしても、そんな対応はおかしい。
そんな対応をすると、子どもの中に 『親に見捨てられた』 という感情が芽生え、そのショックは後々までトラウマとして残るだろう。
こういうことを聞くと、どんな奴らなのか想像してしまうだろう。
しかし、想像通りの見た目であるとは限らない。
バカはそこらじゅうにウヨウヨ生息しているからね。そんな想像はやめましょう。
ただし、普段の子どもとのかかわり方は、想像がつくよ。
どうせ、普段から、 “子どもは自分の持ち物” 扱い・・なんだろうな!。
大間違いな奴らだぜ。
(中高生の歴史の資料集なんかを見て知っている通りで、説明などいらないとは思うが、 ≪子どもは親の持ち物≫ という考え方は、大昔からあって、子どもは “体が小さい大人” 扱いをされてきたわけだ。そのために大人と同じ労働に駆り出され、大人を生かすために多くが犠牲になっていた時代もあった。
日本でも、敗戦までは子どものことを “少国民” と言って、大人と同じく ≪国の持ち物≫ として、軍国主義国家へ忠誠させていた。戦後は、それがなくなったとは言え、貧困から ≪親の持ち物≫ として、子どもに必要な教育の機会もそこそこに、賃金を稼ぎに出ていた例もあった。
また、そのようなことがほとんどなくなった現在でも、貧しい国では依然として ≪子どもは親の持ち物≫ として働いていたり、そのような考えが残っているのも悲しい事実だ。
日本においては、すでに70年代には唾棄された考え方であると思っていたのであるが、アベチャンや橋下の下の下くんたちによれば、まだこの考え方が主流らしい・・・。 『貧しい家に生まれた子?・・それは自己責任!』 とか、 『変わった名前を付ける親の子にうまれた?・・それは自己責任!』 って感じらしい・・。こんな、戦後の混乱期以前の、より古い戦前の軍国主義の価値観を持つ奴らが仕切ってるんだから、世も末だぜ!。 )
次の話に移らせていただきます。
全く違う話なのだが、同じような “想像がつく奴” の話がニュースになってた (以下) 。
元狙撃兵で、いわゆるボランティアをやってた人が射殺されたという。
PTSDになった元兵士のための支援活動をしていたという。
自分の軍務についての本も出版しているらしい。
これだけを聞けば、 『まじめな活動をしている人が殺されるなんて、気の毒だ』 と思う。
しかしだ、 ≪軍隊でPTSDになった人を射撃場に連れて行って・・・≫ って、それじゃあ逆効果だろ!!!
本気でそんなことでPTSDが良くなると思ってんのか?。頭いかれてんじゃねーのか?。
治療と称してそんなことされたら、撃つ気持ちもわからなくはないな (危害を加えたり、人を殺したりすることを肯定しているわけではない。ああ、それを肯定しているのは今回の被害者の方だったか・・苦笑・・・。 撃ったりなんかせずに、時間をかけて話をして相手の考えを一緒になって正していくべきだと思う。 射撃で軍務のPTSDが良くなると思っている・・・こんなことすら判断できない人間であってもだ。 話しても無駄だと思うけどな・・・・) 。
死んだ人の悪口を言うのは申し訳ないが、自分の行動に自信しかなくて、自らを省みれない人だったのだろう。
本を出しているそうだが、どうせ自己肯定の自慢本だろ。
どんな本なのかは知らないが、読まなくてもおおかた想像がつくぜ。
本のタイトルからして、「最強の・・」 って、自分で言っちゃってるし・・(日本側出版社がこじつけた日本語タイトルなだけかもしれないが、そういうタイトルを出版社が採用しているってことは、読まなくとも想像はつくだろう)。
(この人のPTSDになった退役軍人への活動を称賛しているバカも、救いようがないと思うけど・・・)


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スキー場のリフト乗り場でのこと。
子どもを連れた夫婦。
その子どもの一人が、リフトに乗るのを嫌がった。
以前に怖い思いをしたのかもしれないし、得体のしれない乗り物に怖気づいたのかもしれない。とにかく、その子は ≪怖かった≫ のであろう。
2歳から3歳に見える子どもだ。その年齢の理解力から、不安を取り除くのは難しいであろうし、その不安の大きさは並大抵のものではないことは、一般常識がある人間であれば容易に想像がつく。
しかし、その夫婦は、不安な状態にあるその子を1人その場に残して、他の子を連れてリフト乗ってしまった!・・・という・・・。
信じられない話である。
そんな小さな子どもを一人ぼっちにさせるか?・・って、誰しもが思うだろう。しかし、子どもの年齢については、間違いはないと思う。見た人は、実際に子育てをしてきた人でもあり、毎日仕事で様々な年齢の人と関わっている人であるからだ。
また、付け加えると、そんな小さな子どもではなくて、そこそこ大きい (4歳から7歳くらい) の子どもであったとしても、そんな対応はおかしい。
そんな対応をすると、子どもの中に 『親に見捨てられた』 という感情が芽生え、そのショックは後々までトラウマとして残るだろう。
こういうことを聞くと、どんな奴らなのか想像してしまうだろう。
しかし、想像通りの見た目であるとは限らない。
バカはそこらじゅうにウヨウヨ生息しているからね。そんな想像はやめましょう。
ただし、普段の子どもとのかかわり方は、想像がつくよ。
どうせ、普段から、 “子どもは自分の持ち物” 扱い・・なんだろうな!。
大間違いな奴らだぜ。
(中高生の歴史の資料集なんかを見て知っている通りで、説明などいらないとは思うが、 ≪子どもは親の持ち物≫ という考え方は、大昔からあって、子どもは “体が小さい大人” 扱いをされてきたわけだ。そのために大人と同じ労働に駆り出され、大人を生かすために多くが犠牲になっていた時代もあった。
日本でも、敗戦までは子どものことを “少国民” と言って、大人と同じく ≪国の持ち物≫ として、軍国主義国家へ忠誠させていた。戦後は、それがなくなったとは言え、貧困から ≪親の持ち物≫ として、子どもに必要な教育の機会もそこそこに、賃金を稼ぎに出ていた例もあった。
また、そのようなことがほとんどなくなった現在でも、貧しい国では依然として ≪子どもは親の持ち物≫ として働いていたり、そのような考えが残っているのも悲しい事実だ。
日本においては、すでに70年代には唾棄された考え方であると思っていたのであるが、アベチャンや橋下の下の下くんたちによれば、まだこの考え方が主流らしい・・・。 『貧しい家に生まれた子?・・それは自己責任!』 とか、 『変わった名前を付ける親の子にうまれた?・・それは自己責任!』 って感じらしい・・。こんな、戦後の混乱期以前の、より古い戦前の軍国主義の価値観を持つ奴らが仕切ってるんだから、世も末だぜ!。 )
次の話に移らせていただきます。
全く違う話なのだが、同じような “想像がつく奴” の話がニュースになってた (以下) 。
元狙撃兵で、いわゆるボランティアをやってた人が射殺されたという。
PTSDになった元兵士のための支援活動をしていたという。
自分の軍務についての本も出版しているらしい。
これだけを聞けば、 『まじめな活動をしている人が殺されるなんて、気の毒だ』 と思う。
しかしだ、 ≪軍隊でPTSDになった人を射撃場に連れて行って・・・≫ って、それじゃあ逆効果だろ!!!
本気でそんなことでPTSDが良くなると思ってんのか?。頭いかれてんじゃねーのか?。
治療と称してそんなことされたら、撃つ気持ちもわからなくはないな (危害を加えたり、人を殺したりすることを肯定しているわけではない。ああ、それを肯定しているのは今回の被害者の方だったか・・苦笑・・・。 撃ったりなんかせずに、時間をかけて話をして相手の考えを一緒になって正していくべきだと思う。 射撃で軍務のPTSDが良くなると思っている・・・こんなことすら判断できない人間であってもだ。 話しても無駄だと思うけどな・・・・) 。
死んだ人の悪口を言うのは申し訳ないが、自分の行動に自信しかなくて、自らを省みれない人だったのだろう。
本を出しているそうだが、どうせ自己肯定の自慢本だろ。
どんな本なのかは知らないが、読まなくてもおおかた想像がつくぜ。
本のタイトルからして、「最強の・・」 って、自分で言っちゃってるし・・(日本側出版社がこじつけた日本語タイトルなだけかもしれないが、そういうタイトルを出版社が採用しているってことは、読まなくとも想像はつくだろう)。
(この人のPTSDになった退役軍人への活動を称賛しているバカも、救いようがないと思うけど・・・)

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