かなり以前から食べたかったモノだ。 『岩村のカステーラ』 と、聞いたことがある方も多いだろう。
岩村には、ゆっくり行ってみたいと思いつつも、全く行く機会がなかったのであるが、ひょんなところから手に入った。
このカステラは、岩村藩の藩医が長崎でオランダ人から習った製法を、代々伝えて手作りで作っているのだ。

何でも、今の日本のカステラとは製法も違うし、そのモノが違うということであったが、それよりも惹かれるのは、やはり “1本1本型に入れて焼いている” つまり、 “手作りで” あるってところだ。
カステラの多くは、人工的な添加物が入っていないので、安心できるいいものが多いとは思うのであるが、やはりどこも機械化した大量生産であるのは否めない (時々、私に 「お前の作っているモノを、大量生産して売り出せ」 って言うバカがいるが、そんな資金はないし、この国では、特にここ20年位で更に “資金を持った者だけが儲かる世の中” が固定化してきた感がある。 また、手を抜かずにモノを作って行くという、 “手づくり” が解らない ≒ モノを作ったことのない奴 ほど、こういうことを私に何度も言ってくるのも困ったもんだ・・。 とにかく、私は1つづつ手作りをしている企業を応援したいと思っているし、購買の際の優先順位の上位に加えている。モノ作りができない人間がこれ以上この国に増えてほしくはないのだ) 。
もちろんこちらのカステーラも自然な材料だ。

一般のカステラとは違い少し重量があり、食べごたえがあるが、決して重くなくパサつきもない (エアの含有量が違う感じ) 。
香りは卵のいい香りが香ばしい。
「かなり甘い」という前評判であったが、一般のカステラとあまり変わらないor少し弱めの甘さであったし、むしろこちらの方が食べごたえもあるので、これくらいの甘さがないと面白くない (私にはちょうどよかった。コーヒーもあるし・・・) 。

あっという間になくなった・・ (子どもも大喜びであった) 。
また食べたいな。
そして、多くの作り手が日和ってしまって製法や材料を変えていくこんな世の中ではあるが、松浦軒さんにはこれからも手作りで頑張っていただきたいと思う。


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岩村には、ゆっくり行ってみたいと思いつつも、全く行く機会がなかったのであるが、ひょんなところから手に入った。
このカステラは、岩村藩の藩医が長崎でオランダ人から習った製法を、代々伝えて手作りで作っているのだ。

何でも、今の日本のカステラとは製法も違うし、そのモノが違うということであったが、それよりも惹かれるのは、やはり “1本1本型に入れて焼いている” つまり、 “手作りで” あるってところだ。
カステラの多くは、人工的な添加物が入っていないので、安心できるいいものが多いとは思うのであるが、やはりどこも機械化した大量生産であるのは否めない (時々、私に 「お前の作っているモノを、大量生産して売り出せ」 って言うバカがいるが、そんな資金はないし、この国では、特にここ20年位で更に “資金を持った者だけが儲かる世の中” が固定化してきた感がある。 また、手を抜かずにモノを作って行くという、 “手づくり” が解らない ≒ モノを作ったことのない奴 ほど、こういうことを私に何度も言ってくるのも困ったもんだ・・。 とにかく、私は1つづつ手作りをしている企業を応援したいと思っているし、購買の際の優先順位の上位に加えている。モノ作りができない人間がこれ以上この国に増えてほしくはないのだ) 。
もちろんこちらのカステーラも自然な材料だ。

一般のカステラとは違い少し重量があり、食べごたえがあるが、決して重くなくパサつきもない (エアの含有量が違う感じ) 。
香りは卵のいい香りが香ばしい。
「かなり甘い」という前評判であったが、一般のカステラとあまり変わらないor少し弱めの甘さであったし、むしろこちらの方が食べごたえもあるので、これくらいの甘さがないと面白くない (私にはちょうどよかった。コーヒーもあるし・・・) 。

あっという間になくなった・・ (子どもも大喜びであった) 。
また食べたいな。
そして、多くの作り手が日和ってしまって製法や材料を変えていくこんな世の中ではあるが、松浦軒さんにはこれからも手作りで頑張っていただきたいと思う。

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