※はじめに※
『次回につづく』 ・・とか書いておきながら、全く更新しないまま日々が過ぎて,
無責任さを曝け出しております。
・・・と、言うのも、忙しいのです。
『主夫とか言って楽しやがって!。』 などと、罵られますが、楽なハズはありません。
この酷い暑さの夏ですが、へばってもいられない問題が沢山勃発しています。
2年前に買ったばかりのクーラーが故障したり (26日夕方に復活させた。) 、
車が不調だったり (いつものことだが、いつも+αである。) 、車検に向けた整備に、
定期検査と通院やら、主夫はやることが山積み・・・・。困ったものです。
(以下:本文)
前回、≪正義を振りかざす≫ と、 ≪弱者を選別して叩く≫
ことについて書いたのだが、多かれ少なかれ誰しも身に覚えはあるとは思う。
この夏、ウチで最大の問題になっていた 【夏休みの宿題進展率0%問題】 も、
全く同じ状態を呈している (・・って、その前に、“休みの最期まで宿題をやらない”
・・ってのは、ちびまる子ちゃんだけであって、それもマンガのネタとしての話
であって、面白おかしく脚色しているだけで、実際の生活でそんなヤツは
いないことに気付いてほしいモンである・・・・。) 。
8月24日(月) から学校が始まると言うのに、
宿題の 「毎日の音読」 や、「毎日の九九カード」 は、もちろん1回もしていないし、
「夏休みの友」 は白紙のままだし、夏休み中の 「計算ドリル」 と 「漢字ドリル」
の課題部分も、一度もやっていない (8月23日18:00時点) 。
8月13日から、宿題をし始めるように言い出した私も、16日を過ぎたあたりから、
一向に取り掛かる気配もなく、 『◯時からやる。』 と言う嘘を重ねて全くやらない
子どもに対して、怒り心頭、 『てめーいい加減にしろ!、すぐにやれ!。』 とか、
『宿題仕上がらなかったら、てめーを山に捨てっからな!。』 などと、暴言を吐いて、
怒鳴りまくる日々になってしまう。
正に、 “宿題” と言う ≪正義を振りかざし≫ て、
扶養されているという ≪弱い立場の者を選別して叩く≫ 状態になってしまっている。
ウチの子はナカナカのヤツで、それでも
『お前みたいな怒鳴るヤツが居るから、宿題できないんや。』 とか、
『お前がウチに居なかったら、宿題できてるわ。』 などとヌカすもんだから、
私は、【オヤジが居ないので宿題できるだろ。20日には帰るから、宿題やれ。】 と
書いた置手紙を残して、18日の早朝から旅に出たのである
(カミサンは夏休みだが、家でレポートを仕上げねばならず、何処にも行けない。)
(この暑い中、車中泊や野宿は辛いとお思いでしょうが、コツがあるんです。
いずれ。ご紹介します。) 。
旅から戻った私を待っていたのは、やはりと言うか予想通りと言うか、
進展率0%の宿題を、平然とした顔で気にもしていない子どもであった・・・。
私はもう一度、頭がおかしくなったかのように、怒鳴りそうになったのであるが、
私は、怒らずに、怒りを分析してみた。
私の怒りの中の90%以上は、
子どもの人生に必要な基本的な学びができていないことへの心配である。
しかし、怒りの中の5%ほどは、
『 「 “やらない子” ≒ 親の “片手落ち” 」 ・・と思われるのがイヤだ。』 ・・という
思いから、怒りが湧いてきているのではないか・・・・と、感じたのだ。
普段から、校長や教育委員会のお偉方の前でも、堂々と
『私はPTAは不必要だと思っています。』 ・・とか言っちゃう私であるが、
所謂 「世間体」 を気にしている部分も、ゼロではないのでは・・と思ったのだ
(カミサンは、『〇〇〇くん (私) は、世間体なんて気にしてる部分は全く無い!。』
・・と、言うのではあるが、少しは人並みにそういう部分はあるのだと思う。) 。
心理その7 ≪世間体の圧力≫
『日本ではそういうのは多いよね・・。』 ・・と、外国人の友人が何人も言っていたが、
有形無形の圧力が自分に向かないように、他の成員を責めることがある。
『同調圧力』 などと言われているのも、この一種だろう。
目に見えない圧力を感じて、
誰から言われたわけでもないのに弱い者を攻撃しだした人は、
自分が攻撃を受けるかもしれないことに怯えているのだ。
そして、そういう人は、自分の暮らす社会への不安に対しても同様の方法で
不安を払しょくしようとする。
↓ ↑ ↓ ↑
心理その8 ≪権力への迎合≫
原発事故が起こった時、国家権力に頼まれたかのように、
原発に反対する人を貶めるような発言をネット上のあらゆる所で見かけた
(くだらないオンラインゲームの掲示板やプレイヤー個人の※欄でも・・。) 。
まるで、“批判をすることが罪” であるかのような、権力に反対する人への攻撃は、
何も戦時中の話ではなく、現在の世の中に普通にある事を思い知らされた。
東芝EMI や FM東京 が、RCサクセションに対して行ったことのような
大ごともあるが、個人が小さな共同体の中でコレを行うから、始末が悪い。
「権力への批判はできないけれど、権力を批判する少数者へは矛を向ける。」
とか、非常に情けない、弱虫小学生の様なのだが、
結局はこういう人たちは、
弱い者を叩くことそのものが、弱い自分を一時的に認識せずに済む
と言う、己への甘えなのだ。
そして、そう言う人が、弱い自分を認識しないようにするために、
同レヴェルの弱い者イジメ発言をする人を選挙で選んだ典型が、
弱い者いじめ発言丸出しの 橋の下 (もう政治屋じゃないけど、未練タラタラ。) や、
そのお仲間の イソジンの会 の人たちだったり、
同じ差別意識を持つお友達がレイプをしても咎めもせず、
『レイプされた人が悪い』 と、平気で言ってしまう 杉田スイミャク とかだったりする。
そんな彼ら自身も政治屋をやりながら弱い者を叩くことで、
自分自身の弱さから目を背けていることに、全く気が付いていないように見える。
まあ、小さいよね・・・。
政治家が戦うべきは、 “庶民の利益を損なうモノ” であるはずなのに、
名も無い いち個人に対して、いちいち攻撃的コメントしたりして、
器の小ささ丸出しだよね・・・。
呆れる。
続く
・・・けど、次回は違う話題で、箸休めさせて下さい (無計画ですみません。) 。
※※ 追記 ※※
ありがたいことに最近、こんな私の読みにくい文章を、読んでくれる人がいるのですが、
こんな話題ばかりでは、読んでくれている方もしんどくなってしまいます。
私自身、主夫をしているのは、元々は、せっかく進学した学校を辞める事になって、
人と関わることに疲れ果てたことが始まりです。
子どもの頃から “はみ出し者” で、他人の悪意に曝されてきた身としては、
こういう話題には事欠かないし、慣れきっているハズなのですが、
まだまだ修行が足りないので、やはり疲れてしまいます。
よって、連続でこのような話題を続けるのはやめておきます。
子どもの宿題の事ですが、何も言わずに居たら、登校前日の夜になって、
漢字ドリルを汚い字で2ページだけやって、できないことにイライラして暴れ、
そのまま眠ってしまい、翌朝 登校しました (苦笑) 。
カミサンが、 『我が道を譲らない 〇〇〇くん (私) には、必要のない本だけど、
普通の人が世の中に流されないためには、こういう本が必要なのよ。』 ・・と、
言うお勧めの本↓。↓ 『「空気」とやらと「世間」』 ↓
私も近いうちに読もうと思ってる。
これ↓は、読みやすくてオススメ (こちらも私は読んでないけど・・。) ・・とのこと。
こちらは、甥と姪にも贈っておいた。
※※ 追記2 (2020年10月30日) ※※
2冊とも読みました。
留学経験のある著者は、テレビ業界の人。
メディアの社会に対する役割も解っていそうなこの真面目な著者が、
日本人にありがちな 『世間』 と、
日本にもあるが、欧米人が基本的に生きていく土壌である 『社会』 を
対比させながら、解りやすく人の弱い心理やそこから生まれる軋轢などを
解説している。とてもおすすめです。
こういう人がテレビを作ってるのなら、少しくらい見てもいいかな・・。
・・って、もしテレビを買っても、私は電源入れないんだろうな・・・(笑)。



『次回につづく』 ・・とか書いておきながら、全く更新しないまま日々が過ぎて,
無責任さを曝け出しております。
・・・と、言うのも、忙しいのです。
『主夫とか言って楽しやがって!。』 などと、罵られますが、楽なハズはありません。
この酷い暑さの夏ですが、へばってもいられない問題が沢山勃発しています。
2年前に買ったばかりのクーラーが故障したり (26日夕方に復活させた。) 、
車が不調だったり (いつものことだが、いつも+αである。) 、車検に向けた整備に、
定期検査と通院やら、主夫はやることが山積み・・・・。困ったものです。
(以下:本文)
前回、≪正義を振りかざす≫ と、 ≪弱者を選別して叩く≫
ことについて書いたのだが、多かれ少なかれ誰しも身に覚えはあるとは思う。
この夏、ウチで最大の問題になっていた 【夏休みの宿題進展率0%問題】 も、
全く同じ状態を呈している (・・って、その前に、“休みの最期まで宿題をやらない”
・・ってのは、ちびまる子ちゃんだけであって、それもマンガのネタとしての話
であって、面白おかしく脚色しているだけで、実際の生活でそんなヤツは
いないことに気付いてほしいモンである・・・・。) 。
8月24日(月) から学校が始まると言うのに、
宿題の 「毎日の音読」 や、「毎日の九九カード」 は、もちろん1回もしていないし、
「夏休みの友」 は白紙のままだし、夏休み中の 「計算ドリル」 と 「漢字ドリル」
の課題部分も、一度もやっていない (8月23日18:00時点) 。
8月13日から、宿題をし始めるように言い出した私も、16日を過ぎたあたりから、
一向に取り掛かる気配もなく、 『◯時からやる。』 と言う嘘を重ねて全くやらない
子どもに対して、怒り心頭、 『てめーいい加減にしろ!、すぐにやれ!。』 とか、
『宿題仕上がらなかったら、てめーを山に捨てっからな!。』 などと、暴言を吐いて、
怒鳴りまくる日々になってしまう。
正に、 “宿題” と言う ≪正義を振りかざし≫ て、
扶養されているという ≪弱い立場の者を選別して叩く≫ 状態になってしまっている。
ウチの子はナカナカのヤツで、それでも
『お前みたいな怒鳴るヤツが居るから、宿題できないんや。』 とか、
『お前がウチに居なかったら、宿題できてるわ。』 などとヌカすもんだから、
私は、【オヤジが居ないので宿題できるだろ。20日には帰るから、宿題やれ。】 と
書いた置手紙を残して、18日の早朝から旅に出たのである
(カミサンは夏休みだが、家でレポートを仕上げねばならず、何処にも行けない。)
(この暑い中、車中泊や野宿は辛いとお思いでしょうが、コツがあるんです。
いずれ。ご紹介します。) 。
旅から戻った私を待っていたのは、やはりと言うか予想通りと言うか、
進展率0%の宿題を、平然とした顔で気にもしていない子どもであった・・・。
私はもう一度、頭がおかしくなったかのように、怒鳴りそうになったのであるが、
私は、怒らずに、怒りを分析してみた。
私の怒りの中の90%以上は、
子どもの人生に必要な基本的な学びができていないことへの心配である。
しかし、怒りの中の5%ほどは、
『 「 “やらない子” ≒ 親の “片手落ち” 」 ・・と思われるのがイヤだ。』 ・・という
思いから、怒りが湧いてきているのではないか・・・・と、感じたのだ。
普段から、校長や教育委員会のお偉方の前でも、堂々と
『私はPTAは不必要だと思っています。』 ・・とか言っちゃう私であるが、
所謂 「世間体」 を気にしている部分も、ゼロではないのでは・・と思ったのだ
(カミサンは、『〇〇〇くん (私) は、世間体なんて気にしてる部分は全く無い!。』
・・と、言うのではあるが、少しは人並みにそういう部分はあるのだと思う。) 。
心理その7 ≪世間体の圧力≫
『日本ではそういうのは多いよね・・。』 ・・と、外国人の友人が何人も言っていたが、
有形無形の圧力が自分に向かないように、他の成員を責めることがある。
『同調圧力』 などと言われているのも、この一種だろう。
目に見えない圧力を感じて、
誰から言われたわけでもないのに弱い者を攻撃しだした人は、
自分が攻撃を受けるかもしれないことに怯えているのだ。
そして、そういう人は、自分の暮らす社会への不安に対しても同様の方法で
不安を払しょくしようとする。
↓ ↑ ↓ ↑
心理その8 ≪権力への迎合≫
原発事故が起こった時、国家権力に頼まれたかのように、
原発に反対する人を貶めるような発言をネット上のあらゆる所で見かけた
(くだらないオンラインゲームの掲示板やプレイヤー個人の※欄でも・・。) 。
まるで、“批判をすることが罪” であるかのような、権力に反対する人への攻撃は、
何も戦時中の話ではなく、現在の世の中に普通にある事を思い知らされた。
東芝EMI や FM東京 が、RCサクセションに対して行ったことのような
大ごともあるが、個人が小さな共同体の中でコレを行うから、始末が悪い。
「権力への批判はできないけれど、権力を批判する少数者へは矛を向ける。」
とか、非常に情けない、弱虫小学生の様なのだが、
結局はこういう人たちは、
弱い者を叩くことそのものが、弱い自分を一時的に認識せずに済む
と言う、己への甘えなのだ。
そして、そう言う人が、弱い自分を認識しないようにするために、
同レヴェルの弱い者イジメ発言をする人を選挙で選んだ典型が、
弱い者いじめ発言丸出しの 橋の下 (もう政治屋じゃないけど、未練タラタラ。) や、
そのお仲間の イソジンの会 の人たちだったり、
同じ差別意識を持つお友達がレイプをしても咎めもせず、
『レイプされた人が悪い』 と、平気で言ってしまう 杉田スイミャク とかだったりする。
そんな彼ら自身も政治屋をやりながら弱い者を叩くことで、
自分自身の弱さから目を背けていることに、全く気が付いていないように見える。
まあ、小さいよね・・・。
政治家が戦うべきは、 “庶民の利益を損なうモノ” であるはずなのに、
名も無い いち個人に対して、いちいち攻撃的コメントしたりして、
器の小ささ丸出しだよね・・・。
呆れる。
続く
・・・けど、次回は違う話題で、箸休めさせて下さい (無計画ですみません。) 。
※※ 追記 ※※
ありがたいことに最近、こんな私の読みにくい文章を、読んでくれる人がいるのですが、
こんな話題ばかりでは、読んでくれている方もしんどくなってしまいます。
私自身、主夫をしているのは、元々は、せっかく進学した学校を辞める事になって、
人と関わることに疲れ果てたことが始まりです。
子どもの頃から “はみ出し者” で、他人の悪意に曝されてきた身としては、
こういう話題には事欠かないし、慣れきっているハズなのですが、
まだまだ修行が足りないので、やはり疲れてしまいます。
よって、連続でこのような話題を続けるのはやめておきます。
子どもの宿題の事ですが、何も言わずに居たら、登校前日の夜になって、
漢字ドリルを汚い字で2ページだけやって、できないことにイライラして暴れ、
そのまま眠ってしまい、翌朝 登校しました (苦笑) 。
カミサンが、 『我が道を譲らない 〇〇〇くん (私) には、必要のない本だけど、
普通の人が世の中に流されないためには、こういう本が必要なのよ。』 ・・と、
言うお勧めの本↓。↓ 『「空気」とやらと「世間」』 ↓
これ↓は、読みやすくてオススメ (こちらも私は読んでないけど・・。) ・・とのこと。
※※ 追記2 (2020年10月30日) ※※
2冊とも読みました。
留学経験のある著者は、テレビ業界の人。
メディアの社会に対する役割も解っていそうなこの真面目な著者が、
日本人にありがちな 『世間』 と、
日本にもあるが、欧米人が基本的に生きていく土壌である 『社会』 を
対比させながら、解りやすく人の弱い心理やそこから生まれる軋轢などを
解説している。とてもおすすめです。
こういう人がテレビを作ってるのなら、少しくらい見てもいいかな・・。
・・って、もしテレビを買っても、私は電源入れないんだろうな・・・(笑)。





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