property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> 摘出 (病気療養報告 その3)はみ出し者の閾値
fc2ブログ
※未UPの原稿は依然としてあるが、とりあえずは報告である。その3※

前回の投稿の続きである。

IMGP4401.jpg


私の行動としては、普段通りであれば、 『考えとくわ。』 などと言って、曖昧に誤魔化すところなのだが、患者にやさしく、丁寧なYちゃん (医師の事を勝手にそう呼んでいる) が、これまた丁重に言うので、私は従う気になったのだった。

すぐに、後に入院することとなる大病院に予約を取ってもらい、【腫瘍疑いの物体】 の摘出&生検を行った。

大病院の初診日から4日後、
発見から53日後、ソイツは私の身体から摘出された。


摘出にあたって、当初は直径3mmのパンチが用意されていたらしいが、医師は
『4mmにします。』 と言って、直前になって直径4mmに変更した。
後で考えると、この判断のおかげで私は安心を得ることになるのだ。
摘出前夜に、私が見た限りでは、直径は3mmに届きそうなほどであった。

まずは局所麻酔を注射した。まあ、痛いのであるが、伏臥位で患部が見えないので、我慢が大変であった。これが見えていれば、来る瞬間に覚悟を決めるだけで良いのであるが、見えないということは私にとっては恐怖なのである。

麻酔が効いたことを確認してパンチング。痛みはない。

そしてすぐに縫合。ところが、さすが私の身体である。2針目くらいから麻酔が切れてきやがった。
・・で、痛かったが、手際よく即時終了。
おしゃべりな私は、ここでもしゃべり続けていたのであるが (笑) 、立ち会った医師・看護師、どの人も無視することもなく1人の人間として扱ってもらえたので、私は楽しかった (医療従事者でスノッブな奴、よくいるんだよね。私はそういう所には基本的に行かないのであるが、今回のような紹介の場合は患者は医師を選べないから、どうなることかと構えてもいたし、多少の策も弄したのだった。) 。
摘出時のスタッフのどの人もやさしく、更にはみんなから 【ガンと言う可能性は低いだろう。】 ・・と声をかけられ、私も安心しきっていた。

2週間後の抜糸時に、検査結果が出る・・・とのことを聞いて、予約を取って病院を後にした。



つづく





          にほんブログ村 ファッションブログ アメカジ系へ にほんブログ村 健康ブログ 健康オタクへ 
         
             
関連記事

2017.12/03 Sun 06:23|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
この記事にトラックバック
プロフィール

DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。足元はブーツのみ。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

過去の日付の遅延投稿 ならびに 最新追記 については、カテゴリー【おしらせ】をお読み下さい。友人の皆さんへのメッセージもあります。リンクについての記述もございます。 


※限定公開記事のパスワードは、連絡が取れる方は本人にご確認下さい。

※文書および画像の無断転載、また日記的出来事のエピソードの流用を禁じます。それらを発見した時は、法的措置を取らせていただきます。

※但し、政治屋批判の画像に関しては、遠慮なくご自由にお使いください。断りも入れなくて結構です。

※エピソード流用をご希望の方は、ご連絡下さい。

※どうしても連絡が必要な方は、連絡方法をご面倒ですがお探しください(何処かにあります。)。

参加しています
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
更新通知登録

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

申し訳ありませんが、追記や広告の更新・見直しによって、過去の記事も更新されることがあります。・・が、それも通知されるかどうかは、私にはわかりません。
RSSリンクの表示
最新トラックバック
QRコード
QR