property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> 摘出後 (病気療養報告 その4)はみ出し者の閾値
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※未UPの原稿は依然としてあるが、とりあえずは報告である。その4※

前回の投稿の続きである。

IMGP4410.jpg



病院を出て、車に乗り込み、少し早いが子どもを迎えに行こうと車を走らせた。
1kmほど走ると、麻酔が完全に切れてきたらしく、
かなりの痛みになってきた。
この日私は、made in USA だった頃の1990年代初頭の Carhartt を格安で手に入れるのであるが、その嬉しさが無ければ耐えられないくらいに痛かった (足底なので、歩行時に直接圧がかかって痛いのだ。) 。
私は、運転しながら、
『アノYちゃんの勧めだったから今回は取ってもらったけど、次にこんなことがあってもゼッタイにやるもんか!。』
・・と、呟いていた。

革をポンチで抜いたのと同じで、直径4mmと言えど、外側の残り部分はパンチの直径以上の大きさの穴に広がる。
円形に空いているそれを、直線で縫い留めるのであるから、縫合部は円周の1/2の長さになる。
実際には20mm弱の縫合部になっていた。
そこに5針もかかっているのは、ひとえに【癒合しにくいから】である。

摘出後、ガーゼを当てる前の縫合部を見た時、 「5針か・・付きにくいんだな、ココ。」
・・と感じたが、
『抜糸は2週間後です。その時に生検の結果が出ているはずです。・・・・』
・・と、医師が言ったのも頷けた。
私は、運転しながらブツブツとつぶやいていた・・・・
『足底は重層扁平上皮のはず。断面積が小さいから横方向に再結合する力は弱いハズ。』
『普通は、1週間で抜糸だろうに・・・、単に検査結果が出るまで2週間かかるのに合わせて2週間も糸かけたまんまにしとくんじゃなさそうだゼ。』
『コレ、ヤベーかも、しばらくウォーキングもできねーかもな。』
・・・・と。

思った通りであった。
癒合はなかなか進まないらしく、縫合から4日経ってもガーゼには血がにじんでいた。
6日目位から絆創膏にチェンジしたが、8日目まで血がついていた。

そして、静かに歩かなければ、創部が破れるような感覚の痛みが出るため、私はウオーキングをやめることになった (次の手術の直前には、痛みも無くなったのだが、またその部分を大きく切除したため、現在も、ウォーキングは中止したままだ。これじゃ、また太ってしまうゼ。苦笑) 。


つづく








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2017.12/04 Mon 02:26|未分類 (あれこれ)||トラックバック(0)TOP↑
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プロフィール

DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。足元はブーツのみ。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

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