※未UPの原稿は依然としてあるが、とりあえずは報告である。その7※
前回の投稿の続きである。
入院までは2週間あったのだが、医師の説明を聞いたすぐ後から、
胸部X-p・採血・心電図を受け、それから数日の間に、
体幹CT・入院説明などのため、病院に足を運んだ。
入院にあたって、家の中の身辺整理をしなければならなかったが、
ドロップアウト組の同級生たちから集めた医学書をリサイクルに出しただけで、
残りは日々の家事に追われ、わずかにミシン作業台の周りを片付けたことと、
手術後にはできそうもない枝打ちをしたのみに留まった。
また、もう一つ入院前に私が整理をしておきたかった件があった。
初夏に、某労働組合に私が情報をリークしたことを発端に始まっていた
某職場と某組合との交渉。
その某職場の管理職が堂々と犯人捜しを始めた
(組合に直接尋ねてきたらしい。恥知らずめ。) のだ。
そこで、組合は、
『(私と言う)部外者からの情報をもらったために、
数人の当該部署の職員に確認した所、本当の話だった為に、
組合が交渉に乗り出したのです。』
・・と言ってくれれば、誰もパワハラ対象者にならずに済むのに、
それを言わなかったらしい (要するに、ケンカ慣れしていないのだ。) 。
そこで、私はたまたまその管理職の所へ堂々と行ける
ある条件を手に入れたため、堂々と乗り込んでいって、
『組合にリークしたのは、組合に交渉人として雇ってもらおうと思っているオレだゼ。オレが組合に雇ってもらった暁には、□〇□さん時みたいな明らかなパワハラによる雇い止めを認めさせねーから、覚悟しろや。』
・・・と、言って、この件の手を打とうと思っていたのである。
しかし、医師からの電話の数日前に、
私の行動を何故か予見したカミサンによって、
すごい剣幕で反対にあったため、私はその行動を中止した。
・・・・・・・と言う、すご~くメンドウな一件があった。
しかし、それに関しても何一つ手を打つことができずに、
入院の日を迎えてしまった (最初の手より数段劣るものの、
入院中にひとつ手は打った。これで、足りないければ、
もう2つほど打つ手は持っている。)
(・・・ったくよぉー、組合も3年前のあの時に、オレを雇ってくれればよかったんだ
・・ってんだ。時給50円でいいって言ってんのによぉ~。)。
・・・おっと、また話が脱線した・・。それも、大きく・・
(大笑。わかる人にしかわからない話題ですみません。) 。
更には、入院にあたって、もう一つスゴイ難問があった。
子どものことである。
△△市に、親戚も何も縁者はいない。したがって、支援は受けられない。
まず、幼稚園は、9:00から始まり、14:00過ぎに終わるのである。
通常であれば、8:40くらいから子どもの受け入れが始まり、
14:30にはお迎えに行かねばならない。
そのためには、少なくとも8:40からカミサンが幼稚園とは逆方向の職場に向かって
出勤し、それから仕事にかかるように、
遅い出勤をカミサンの職場に申請しなければならなかった。
また、少し前から始まった幼稚園の延長保育。これまでは遠慮してきたのであるが、
この延長保育をフルに活用することにすることにして、その最終時刻が16:30・・・
つまり、その時間に間に合うように、
カミサンが早退することも職場に申請しなければならない
(この国では、子どもがいると働けないんだなぁ~・・と実感するよ。
延長保育も、無い日があるし・・、カミサンに休みを取ってもらうしかなかった。) 。
家から幼稚園までは8kmだが、朝夕は中心部を通るため渋滞する。
家から職場までは5kmだが、渋滞はない。
幼稚園から職場までは12km、中心部を通るため渋滞する。
・・・・この条件に加え、ウチの子なりの困った条件が重なる。
まず、8:40に幼稚園に着くためには、家を8:00前には出なければならない。
しかも、そのためには、何故か着替えに40分・食事に1時間かかる
(それも、1分おきに声をかけても、な~んにも進まない!。
私に怒鳴られて、やっとやるのだ。) ウチの子を如何に動かすのか?・・・
・・・と言う、超難問がある。。
・・・カミサンの出した答えは、
【食べないのならすぐに切り上げる。子どもがそれで怒っても相手にしない。】
【着替えも完全に親の手でやる。】
【カバンの支度も完全に親の手でする。】
・・・であった。
16:30にお迎えに行くためには、職場を15:40には出なければならない。
しかも、着替えなどもあるし、駐車場までの移動距離もある。
カミサンの過労が、心配された。
更には、帰宅してからは、子どもを風呂に入れ、食事を作って食べさせ、寝かしつける。
自分でそれなりに自分のことをやろうとする普通の子どもであればまだマシなのだが、
何~んにもやろうとしないウチの子なのだ。
カミサンが大変なのは見なくとも明らかであった。
そして、子どもが寝た後、残った洗濯や炊事などの家事も全てやるのだ。
私は、このことがすごく心配であった。
つづく


前回の投稿の続きである。
入院までは2週間あったのだが、医師の説明を聞いたすぐ後から、
胸部X-p・採血・心電図を受け、それから数日の間に、
体幹CT・入院説明などのため、病院に足を運んだ。
入院にあたって、家の中の身辺整理をしなければならなかったが、
ドロップアウト組の同級生たちから集めた医学書をリサイクルに出しただけで、
残りは日々の家事に追われ、わずかにミシン作業台の周りを片付けたことと、
手術後にはできそうもない枝打ちをしたのみに留まった。
また、もう一つ入院前に私が整理をしておきたかった件があった。
初夏に、某労働組合に私が情報をリークしたことを発端に始まっていた
某職場と某組合との交渉。
その某職場の管理職が堂々と犯人捜しを始めた
(組合に直接尋ねてきたらしい。恥知らずめ。) のだ。
そこで、組合は、
『(私と言う)部外者からの情報をもらったために、
数人の当該部署の職員に確認した所、本当の話だった為に、
組合が交渉に乗り出したのです。』
・・と言ってくれれば、誰もパワハラ対象者にならずに済むのに、
それを言わなかったらしい (要するに、ケンカ慣れしていないのだ。) 。
そこで、私はたまたまその管理職の所へ堂々と行ける
ある条件を手に入れたため、堂々と乗り込んでいって、
『組合にリークしたのは、組合に交渉人として雇ってもらおうと思っているオレだゼ。オレが組合に雇ってもらった暁には、□〇□さん時みたいな明らかなパワハラによる雇い止めを認めさせねーから、覚悟しろや。』
・・・と、言って、この件の手を打とうと思っていたのである。
しかし、医師からの電話の数日前に、
私の行動を何故か予見したカミサンによって、
すごい剣幕で反対にあったため、私はその行動を中止した。
・・・・・・・と言う、すご~くメンドウな一件があった。
しかし、それに関しても何一つ手を打つことができずに、
入院の日を迎えてしまった (最初の手より数段劣るものの、
入院中にひとつ手は打った。これで、足りないければ、
もう2つほど打つ手は持っている。)
(・・・ったくよぉー、組合も3年前のあの時に、オレを雇ってくれればよかったんだ
・・ってんだ。時給50円でいいって言ってんのによぉ~。)。
・・・おっと、また話が脱線した・・。それも、大きく・・
(大笑。わかる人にしかわからない話題ですみません。) 。
更には、入院にあたって、もう一つスゴイ難問があった。
子どものことである。
△△市に、親戚も何も縁者はいない。したがって、支援は受けられない。
まず、幼稚園は、9:00から始まり、14:00過ぎに終わるのである。
通常であれば、8:40くらいから子どもの受け入れが始まり、
14:30にはお迎えに行かねばならない。
そのためには、少なくとも8:40からカミサンが幼稚園とは逆方向の職場に向かって
出勤し、それから仕事にかかるように、
遅い出勤をカミサンの職場に申請しなければならなかった。
また、少し前から始まった幼稚園の延長保育。これまでは遠慮してきたのであるが、
この延長保育をフルに活用することにすることにして、その最終時刻が16:30・・・
つまり、その時間に間に合うように、
カミサンが早退することも職場に申請しなければならない
(この国では、子どもがいると働けないんだなぁ~・・と実感するよ。
延長保育も、無い日があるし・・、カミサンに休みを取ってもらうしかなかった。) 。
家から幼稚園までは8kmだが、朝夕は中心部を通るため渋滞する。
家から職場までは5kmだが、渋滞はない。
幼稚園から職場までは12km、中心部を通るため渋滞する。
・・・・この条件に加え、ウチの子なりの困った条件が重なる。
まず、8:40に幼稚園に着くためには、家を8:00前には出なければならない。
しかも、そのためには、何故か着替えに40分・食事に1時間かかる
(それも、1分おきに声をかけても、な~んにも進まない!。
私に怒鳴られて、やっとやるのだ。) ウチの子を如何に動かすのか?・・・
・・・と言う、超難問がある。。
・・・カミサンの出した答えは、
【食べないのならすぐに切り上げる。子どもがそれで怒っても相手にしない。】
【着替えも完全に親の手でやる。】
【カバンの支度も完全に親の手でする。】
・・・であった。
16:30にお迎えに行くためには、職場を15:40には出なければならない。
しかも、着替えなどもあるし、駐車場までの移動距離もある。
カミサンの過労が、心配された。
更には、帰宅してからは、子どもを風呂に入れ、食事を作って食べさせ、寝かしつける。
自分でそれなりに自分のことをやろうとする普通の子どもであればまだマシなのだが、
何~んにもやろうとしないウチの子なのだ。
カミサンが大変なのは見なくとも明らかであった。
そして、子どもが寝た後、残った洗濯や炊事などの家事も全てやるのだ。
私は、このことがすごく心配であった。
つづく





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