▲前回の続きである。
話は今年に戻る。
カアチャンBを使って、私の出店を止めさせたと思われる人の子が卒園したので、
私は、今年こそは出店させてもらおうと思って、申し込んだのである。
もちろん、カミサンにバザー本体の手伝いに行ってもらって、私が出店するのである
(↑これで問題は無いはずだ。カアチャンBの自論にも触れない・・って事。) 。
(ちなみに、カアチャンBを使って、私の出店を止めさせたと思われる人・・
・・だと、私が目星をつけている人は、別に出店している訳ではない。
単に、気に喰わないのだ。それどころか、もう△△市にはいないはずだ。)
私の作るモノは、原価も高いし、こだわって作り込んである。
つまり、安い手作り品とは違うので、売れなくてもイイ・・
・・つまり、宣伝になればいい・・・との思いで出店するのだ。
なにも、妨害などしなくても、私が儲かることなど全く無いのだ。
そして、出店の申し込みが終わってから暫くして、
クラスのお母さん方の親睦会があった。
余談だが、親睦会は年に4回開かれており、
その4回・・という回数もカアチャンBによれば、厳密に守らねばならないらしい。
子どもが年少クラスの頃、行事の都合で親睦会が3回しかできなかったのだが、
その時のカアチャンBはすごく狼狽していた。
・・・おっと、また話が脱線した・・・(笑)。
今回の親睦会で、当然のように、出店の話になったのである。
・・で、私も申し込んだことを話したのだ。
すると、毎年出店している若いお母さんが、
『奥さんが手伝いに来れるのなら、
夫婦どちらも手伝いに・・って、
言われないかな?。』
・・・と、言うのである。
我が家だけ男女の役割が逆転している事は、
カアチャンBによれば、 『男女が逆転してるのは、許されない事。』 ・・で、
『出店できるなら、どちらも幼稚園に出て来い』 ・・ってことで、
【役員をやっているのだから、出店は禁止+ウチだけ他の家の2倍の負担】
・・・になる・・・のだ。
・・・が、今回の場合は、
我が家だけ男女の役割が逆転しているのなら、
『役員でなくとも、出店も禁止!。』 ・・って事で、
負担は 『夫婦2人共で、手伝いをやれ!。』
・・つまり、ウチだけ
【役員をやっていなくても、2倍の負担+権利の放棄】 をせねばならない訳だ。
(↑結果は同じなんだけど、重みは違うよ。 役員と言う “足枷” も無いのに、
他の人と同じ権利を行使できないのは、明らかな “差別” である。)
私は思わず、
『何で?、そんなん、頭おかしいジャン。』 ・・って、言ってしまったのだが、
『でも、言われそうじゃない?。』 ・・と言う。
場が少し緊張した雰囲気になって静まり返る中、
私はにこやかな表情のまま、こう尋ねた。
『あなたは、旦那が手伝いに来るわけじゃないんでしょ?。
だったら、ウチだけ夫婦2人で手伝いしなきゃならないなんて、おかしいでしょ?。
皆さんはどう思ってんの?、もしかしてそう思ってんの?。
ウチだけ男女役割が逆転してるから、他んチと同じ権利は行使させてはいけない
・・・って思ってるわけ?。』
何人かが小さな声で 『いや・・。』 ・・と言い、お母さんたちは小さく首を横に振った。
私は、怒った顔もせずに笑みを浮かべながら、さらに続ける・・
『それとも、誰かがそんなこと言ってた?。』
今度は、顔を見合わせている。
・・・あくまでも、私の推測だが、私は、
『なーんだ、コイツら、前のこと知ってんじゃねーか。』
・・って、思ったのだ。
知ってて、助けなかっただけではなく (←これは、仕方がない。事後に知ったのかもしれないし・・。) 、
次があっても助けるつもりもないのだ!。
また、知っていたとすれば、こんなことを言ったカアチャンBとも、
どのお母さんも仲良さそうに付き合っているわけであるから、
カアチャンBの事が正しいとお墨付きを与えているようなものだ。
それ以前に、カアチャンBによって、Nさんが病気であるのに委員を続けさせられた事は、みんな知っているハズだ (私はPTAの本部役員にも掛け合ったし、カアチャンBも最後には、なりふり構わずみんなの前で押し通したのだから、この件は知られているハズ。) 。それでも、カアチャンBの周りに人が絶えないのは、カアチャンBがダレカレ構わず捕まえて話しだすからもあるだろうが、カアチャンBの暴挙を認めていることと同じだと思うのだ。
自分さえやられなければいいのであろう。
・・・まるで中学生だ。
私は、さらに続ける。穏やかな調子とにこやかな顔で。
『皆さんは、そんな差別をするつもりはないんでしょ?。』
お母さんたちは、 『もちろん・・。』 ・・と頷く。
私はさらに言った。
『じゃ、そんなこと言うバカが出てきたら、助けてくれよ。頼むぜぇ!。』
・・・・今回の親睦会のこの会話で私は思い知ったのだ。
この人たちの中に、深く根差している、
波風を立てないように生きるかのような、保守意識を。
子どもへの悪い見本にしかなれない、見て見ぬふりをする、加害者擁護意識を。
こういう、自分が被害者にならないとわからない人たちが、
この国を動かす政治屋を選んでるんだもの。
世の中が、弱者にしわ寄せが来るようになっていくわけだ…。
昨今、特に弱者を否定するようなヘイトスピーチをよく聞くが、
こういう一般人の意識が、それを許しているんだと思う。
『金輪際、この人たちと、真剣に付き合う必要はない。』
『もう、親睦会なんか行かんでも、別にいいわ。』
・・・そう、私に思わせた出来事であった。
カミサンも言ってたが、
・・まっ、それ以前に、よくもまあ、真面目に相手してきたと思うわ。
園庭のゴミすら拾えない人たちだゼ。
子どもが落ちてたゴミをもって遊んでいたら、
『拾わない。捨てなさい。』 ・・とか言って、園庭にゴミを捨てさせて、
疑問も感じない人たちだ。
幼稚園から、
『駐車場への出入りは、一般車の迷惑にならぬよう、左折のみで!。』
・・って何度言われても、守れない人たちだゼ。
カアチャン達の中の体裁は気にするクセに・・だ。
今後は、ごく一部の真面目な人とだけ仲良くするわ。




話は今年に戻る。
カアチャンBを使って、私の出店を止めさせたと思われる人の子が卒園したので、
私は、今年こそは出店させてもらおうと思って、申し込んだのである。
もちろん、カミサンにバザー本体の手伝いに行ってもらって、私が出店するのである
(↑これで問題は無いはずだ。カアチャンBの自論にも触れない・・って事。) 。
(ちなみに、カアチャンBを使って、私の出店を止めさせたと思われる人・・
・・だと、私が目星をつけている人は、別に出店している訳ではない。
単に、気に喰わないのだ。それどころか、もう△△市にはいないはずだ。)
私の作るモノは、原価も高いし、こだわって作り込んである。
つまり、安い手作り品とは違うので、売れなくてもイイ・・
・・つまり、宣伝になればいい・・・との思いで出店するのだ。
なにも、妨害などしなくても、私が儲かることなど全く無いのだ。
そして、出店の申し込みが終わってから暫くして、
クラスのお母さん方の親睦会があった。
余談だが、親睦会は年に4回開かれており、
その4回・・という回数もカアチャンBによれば、厳密に守らねばならないらしい。
子どもが年少クラスの頃、行事の都合で親睦会が3回しかできなかったのだが、
その時のカアチャンBはすごく狼狽していた。
・・・おっと、また話が脱線した・・・(笑)。
今回の親睦会で、当然のように、出店の話になったのである。
・・で、私も申し込んだことを話したのだ。
すると、毎年出店している若いお母さんが、
『奥さんが手伝いに来れるのなら、
夫婦どちらも手伝いに・・って、
言われないかな?。』
・・・と、言うのである。
我が家だけ男女の役割が逆転している事は、
カアチャンBによれば、 『男女が逆転してるのは、許されない事。』 ・・で、
『出店できるなら、どちらも幼稚園に出て来い』 ・・ってことで、
【役員をやっているのだから、出店は禁止+ウチだけ他の家の2倍の負担】
・・・になる・・・のだ。
・・・が、今回の場合は、
我が家だけ男女の役割が逆転しているのなら、
『役員でなくとも、出店も禁止!。』 ・・って事で、
負担は 『夫婦2人共で、手伝いをやれ!。』
・・つまり、ウチだけ
【役員をやっていなくても、2倍の負担+権利の放棄】 をせねばならない訳だ。
(↑結果は同じなんだけど、重みは違うよ。 役員と言う “足枷” も無いのに、
他の人と同じ権利を行使できないのは、明らかな “差別” である。)
私は思わず、
『何で?、そんなん、頭おかしいジャン。』 ・・って、言ってしまったのだが、
『でも、言われそうじゃない?。』 ・・と言う。
場が少し緊張した雰囲気になって静まり返る中、
私はにこやかな表情のまま、こう尋ねた。
『あなたは、旦那が手伝いに来るわけじゃないんでしょ?。
だったら、ウチだけ夫婦2人で手伝いしなきゃならないなんて、おかしいでしょ?。
皆さんはどう思ってんの?、もしかしてそう思ってんの?。
ウチだけ男女役割が逆転してるから、他んチと同じ権利は行使させてはいけない
・・・って思ってるわけ?。』
何人かが小さな声で 『いや・・。』 ・・と言い、お母さんたちは小さく首を横に振った。
私は、怒った顔もせずに笑みを浮かべながら、さらに続ける・・
『それとも、誰かがそんなこと言ってた?。』
今度は、顔を見合わせている。
・・・あくまでも、私の推測だが、私は、
『なーんだ、コイツら、前のこと知ってんじゃねーか。』
・・って、思ったのだ。
知ってて、助けなかっただけではなく (←これは、仕方がない。事後に知ったのかもしれないし・・。) 、
次があっても助けるつもりもないのだ!。
また、知っていたとすれば、こんなことを言ったカアチャンBとも、
どのお母さんも仲良さそうに付き合っているわけであるから、
カアチャンBの事が正しいとお墨付きを与えているようなものだ。
それ以前に、カアチャンBによって、Nさんが病気であるのに委員を続けさせられた事は、みんな知っているハズだ (私はPTAの本部役員にも掛け合ったし、カアチャンBも最後には、なりふり構わずみんなの前で押し通したのだから、この件は知られているハズ。) 。それでも、カアチャンBの周りに人が絶えないのは、カアチャンBがダレカレ構わず捕まえて話しだすからもあるだろうが、カアチャンBの暴挙を認めていることと同じだと思うのだ。
自分さえやられなければいいのであろう。
・・・まるで中学生だ。
私は、さらに続ける。穏やかな調子とにこやかな顔で。
『皆さんは、そんな差別をするつもりはないんでしょ?。』
お母さんたちは、 『もちろん・・。』 ・・と頷く。
私はさらに言った。
『じゃ、そんなこと言うバカが出てきたら、助けてくれよ。頼むぜぇ!。』
・・・・今回の親睦会のこの会話で私は思い知ったのだ。
この人たちの中に、深く根差している、
波風を立てないように生きるかのような、保守意識を。
子どもへの悪い見本にしかなれない、見て見ぬふりをする、加害者擁護意識を。
こういう、自分が被害者にならないとわからない人たちが、
この国を動かす政治屋を選んでるんだもの。
世の中が、弱者にしわ寄せが来るようになっていくわけだ…。
昨今、特に弱者を否定するようなヘイトスピーチをよく聞くが、
こういう一般人の意識が、それを許しているんだと思う。
『金輪際、この人たちと、真剣に付き合う必要はない。』
『もう、親睦会なんか行かんでも、別にいいわ。』
・・・そう、私に思わせた出来事であった。
カミサンも言ってたが、
・・まっ、それ以前に、よくもまあ、真面目に相手してきたと思うわ。
園庭のゴミすら拾えない人たちだゼ。
子どもが落ちてたゴミをもって遊んでいたら、
『拾わない。捨てなさい。』 ・・とか言って、園庭にゴミを捨てさせて、
疑問も感じない人たちだ。
幼稚園から、
『駐車場への出入りは、一般車の迷惑にならぬよう、左折のみで!。』
・・って何度言われても、守れない人たちだゼ。
カアチャン達の中の体裁は気にするクセに・・だ。
今後は、ごく一部の真面目な人とだけ仲良くするわ。





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