2017年7月28日の投稿 【時間がかかっていては、被害者が傷付くだけ 1】 から、
2017年7月31日の投稿 【時間がかかっていては、被害者が傷付くだけ 4】 までで触れた、
去年、理由もなくウチの子の顔をモノで叩いた□□くん。
親からも言われているのだろう。あの日以来ウチの子には何もしていないはずだ
ただし、それは直接的な実力行使をしていないだけだ。
ウチの子は、去年の年末あたりから、私に食って掛かる際に、
『この弱虫。』
『馬鹿のくせに。』
・・って言うようになった。
これは、誰かに言われているのだと思った。
『ソレ、誰に言われてんの?。』 ・・と尋ねると、
ギクリとした顔になり、すぐに下を向いて、蚊の鳴くような声で、
『誰にも言われてない。』 ・・って言う。
言われてるわけだ。
タイトルの “孤立” だが、私自身がいつも “はみ出し者” だったので、別に私は孤立していても構わないと思っている。
問題は、
・孤立によってウチの子に必要な社会化の教育の機会が失われること。
・更に、ウチの子が孤立に耐えられないと思われること。
・・・・なのだ。
ウチの子がなんとなく孤立傾向にある事は、覗き見て知っているし、降園後の園庭での他の子との遊びに加わっていない事や、加わろうとしてもはじかれていることからも、よくわかる。
そして、先日の参観日のこと。
私は、茂みに隠れるようにして、またしてもこっそり見ていた。
『バカにされるから言うな!。』 ・・って言っておいた、あのタカラトミーの幼稚なオリジナルの電車のことを口に出してる。
『アンビュライナー、ウーウーウー、救急出動、ウーウーウー。』
私には、 『幼稚園でゆってないから、大丈夫。おとうちゃん、心配すんな。』 ・・って、言ってたのに・・・。
年中から同じクラスになったSくんは、活発な子なのだが、最初のうちは時々、そして年中の2学期ごろからずっとウチの子に寄り添ってくれてる。
信頼を寄せてるSくんと二人っきりなので、思わず口走ってしまったのであろう。
しかし、それ以外でも時々幼稚園でも言っているのだろう。 “明らかにバカにされてる感” が、□□くんをはじめとした何人もの活発な子から漂っているのは、私じゃなくても気が付くはずだ (幼稚な発言が無くても、年少の頃から、バカにされていたからな・・。) 。先日も、私の目の前にもかかわらず、活発な〇〇□くんによって堂々とはじかれていたのを目にした。
だが、Sくんは、あの幼稚な発言にも、 『うん、うん。』 ・・と言って、一緒に付き合ってくれてる。
この後、2人に□□くんが合流し、見つけた虫を、 『センセに見せてこい。センセに教えてやれよ。』 ・・って、ウチの子に言ってる。
ウチの子が頷いて、教諭に見せに行くと、その間に□□くんは、Sくんを物陰に連れて行った。
そして、 『もう A (ウチの子) みてーなバカと遊ぶな。バカ Aから隠れてやろうぜ。』
『そしたら、泣くかもな。面白れぇぞ。』 ・・って言ってる。
・・やっぱり、□□くんに毎日のように 『バカ、バカ』 言われてるんだな。
ちょうどその時、ウチの子は、教員の所から戻ろうと振り向いて、Sくんを見失って、戻る所もなくオロオロしている。
Sくんは、 『何でや?。そんなん。何でそんなんする?。』 ・・と、□□くんに喰ってかかる。
□□くんは、 『あんなバカと遊ぶと、バカになるぞ。』 ・・って言って、年少の時から仲良かったSくんをウチの子から離すことをあきらめない (それだけじゃないのだろう。やはり、おっとりしたウチの子は、ストレスをぶつける格好のマトなんだろう。) 。
しかし、次の瞬間、Sくんは、怒ったように、 『嫌や。オレ、 Aと遊ぶから。』 ・・って言って、□□くんの手を引き払って、ウチの子に駆け寄って行った。
Sくんのお陰で、完全孤立は避けられているらしい。
それどころか、Sくんのお陰で、下手に手を出せないような感じなのだろう。
私は、すごく嬉しかった。
飲み会で、Sくんのオヤジに、この日のことを言っておいた。




2017年7月31日の投稿 【時間がかかっていては、被害者が傷付くだけ 4】 までで触れた、
去年、理由もなくウチの子の顔をモノで叩いた□□くん。
親からも言われているのだろう。あの日以来ウチの子には何もしていないはずだ
ただし、それは直接的な実力行使をしていないだけだ。
ウチの子は、去年の年末あたりから、私に食って掛かる際に、
『この弱虫。』
『馬鹿のくせに。』
・・って言うようになった。
これは、誰かに言われているのだと思った。
『ソレ、誰に言われてんの?。』 ・・と尋ねると、
ギクリとした顔になり、すぐに下を向いて、蚊の鳴くような声で、
『誰にも言われてない。』 ・・って言う。
言われてるわけだ。
タイトルの “孤立” だが、私自身がいつも “はみ出し者” だったので、別に私は孤立していても構わないと思っている。
問題は、
・孤立によってウチの子に必要な社会化の教育の機会が失われること。
・更に、ウチの子が孤立に耐えられないと思われること。
・・・・なのだ。
ウチの子がなんとなく孤立傾向にある事は、覗き見て知っているし、降園後の園庭での他の子との遊びに加わっていない事や、加わろうとしてもはじかれていることからも、よくわかる。
そして、先日の参観日のこと。
私は、茂みに隠れるようにして、またしてもこっそり見ていた。
『バカにされるから言うな!。』 ・・って言っておいた、あのタカラトミーの幼稚なオリジナルの電車のことを口に出してる。
『アンビュライナー、ウーウーウー、救急出動、ウーウーウー。』
私には、 『幼稚園でゆってないから、大丈夫。おとうちゃん、心配すんな。』 ・・って、言ってたのに・・・。
年中から同じクラスになったSくんは、活発な子なのだが、最初のうちは時々、そして年中の2学期ごろからずっとウチの子に寄り添ってくれてる。
信頼を寄せてるSくんと二人っきりなので、思わず口走ってしまったのであろう。
しかし、それ以外でも時々幼稚園でも言っているのだろう。 “明らかにバカにされてる感” が、□□くんをはじめとした何人もの活発な子から漂っているのは、私じゃなくても気が付くはずだ (幼稚な発言が無くても、年少の頃から、バカにされていたからな・・。) 。先日も、私の目の前にもかかわらず、活発な〇〇□くんによって堂々とはじかれていたのを目にした。
だが、Sくんは、あの幼稚な発言にも、 『うん、うん。』 ・・と言って、一緒に付き合ってくれてる。
この後、2人に□□くんが合流し、見つけた虫を、 『センセに見せてこい。センセに教えてやれよ。』 ・・って、ウチの子に言ってる。
ウチの子が頷いて、教諭に見せに行くと、その間に□□くんは、Sくんを物陰に連れて行った。
そして、 『もう A (ウチの子) みてーなバカと遊ぶな。バカ Aから隠れてやろうぜ。』
『そしたら、泣くかもな。面白れぇぞ。』 ・・って言ってる。
・・やっぱり、□□くんに毎日のように 『バカ、バカ』 言われてるんだな。
ちょうどその時、ウチの子は、教員の所から戻ろうと振り向いて、Sくんを見失って、戻る所もなくオロオロしている。
Sくんは、 『何でや?。そんなん。何でそんなんする?。』 ・・と、□□くんに喰ってかかる。
□□くんは、 『あんなバカと遊ぶと、バカになるぞ。』 ・・って言って、年少の時から仲良かったSくんをウチの子から離すことをあきらめない (それだけじゃないのだろう。やはり、おっとりしたウチの子は、ストレスをぶつける格好のマトなんだろう。) 。
しかし、次の瞬間、Sくんは、怒ったように、 『嫌や。オレ、 Aと遊ぶから。』 ・・って言って、□□くんの手を引き払って、ウチの子に駆け寄って行った。
Sくんのお陰で、完全孤立は避けられているらしい。
それどころか、Sくんのお陰で、下手に手を出せないような感じなのだろう。
私は、すごく嬉しかった。
飲み会で、Sくんのオヤジに、この日のことを言っておいた。





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