property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> Carhartt Over Allはみ出し者の閾値
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昨今のアメカジ製品・・・特に日本のアメカジブランド (ヴィンテージレプリカ ブランド・メーカー 及び ソレっぽい ブランド・メーカー) が作っているモノに少なからず違和感がある。
特に、それは、Tシャツ・カットソーのプリントに違和感を感じるのだ。
やりすぎのゴテゴテであったり、プリントが多すぎであったり・・、
ひとことで言えば、『DQNくさい』 のだ

アメカジを標榜する服が、少しづつ違和感のあるモノに変化してきているのは、そのような購買層が現れたからだと思われる。
そして、それらが主流になることによって、今後は 『アメカジ』 と言う言葉の指し示す先が、私の嫌いな 【 『DQNくさい』 偽アメカジ】 を指す・・・というように変わってしまうかもしれない・・・・。


幸いなことに、無地のスウェットやTシャツのデティールや、パンツ類にはそのような違和感は感じない (時折、ひどいパンツを見かけるが、アメカジではないと思ってる。 また、某ブランドのような派手なヒップペイントのジーンズは、創業者自身が 『あれは流行 (ファッション) やねん。また別や。商売・・・・』 と、言っているように、私の中ではアメカジに分類していない。あれは、ブランドなのだ。) 。

・・と、まあ、色々と思うことはあるのではあるが、新しい世代が、 『これがアメカジだ。』 ・・と言ってしまえば、そうなってしまうのであろうし、世の中の移り変わりのひとつとして、アメカジの世界も変わっていくのかもしれない (個人的には悲しいけど。) 。

そのアメカジから、生まれ・・発展してきた、ヴィンテージレプリカジーンズ。この分野は、現在ではかなり確立されたひとつのカテゴリーにすら見える (独断ではありますが、極端な異論はないと思います) 。
ヴィンテージレプリカジーンズが、昔の服が持つデティールを楽しんだり、独特の色落ちを楽しむものであることは、もはや疑いようのないものだ (こちらもまた、極端な異論はないと思います) 。
しかし、ジーパン以外のレプリカに関しては、どうなのだ?・・・と、時々思う。


私の好きなワーク系アメカジの場合、コアな人はヴィンテージのみを収集しているが、そんな財力のある人ばかりではないだろう。
私の場合は、それ程古くないヴィンテージも持ってはいるが、現行品まで幅広くアメリカ製のワークウエアを着ている。
ワークウェアの楽しみ方は、やはりジーンズのそれと同じであると思うのであるが、
ワークウエアのヴィンテージレプリカについては、どうだろう?。


ワーク系のアメカジ好きの人の人口が少ないのは何となくわかるが、ヴィンテージレプリカどころかオーバーオールを着ている人すら見かけない。
・・・それはそれでいいのだ。他人が着ていないってことは、少なくともその空間の中では 【私だけの服】 ・・ってことだから。
ワーク系が売れていないのかどうかは、私には解らないが、15年ほど前にワークウエアのヴィンテージレプリカが投げ売りされているのを見たことがある。
そして、その時にそれを買ったのだ。

私の持つ唯一のヴィンテージレプリカのオーバーオールだ。
本当にカーハートにこんなモデルが存在していたのかは知らない (私が知っているのとは、金具が違う。) が、その時代を意識して作ったことは明白だ。
ヴィンテージのワークウェアは、現存数が少ないので、見つかっても極端にダメージがあったりする。
デッドストックは、通常よく売れるサイズでないものばかりだ。

また、そもそもレプリカの生地は、よくできているとは言え、ヴィンテージとは確実に色が違う。
・・つまり、 『レプリカ着てますよ!。』 ・・って風には見えても、本物のデッドストックを着ている様には見えないのだ (これは、メーカ純正レプリカのジーパンにも言える。) 。

だからこそ、
ワークウエアのレプリカ (特に実名復刻や、メーカー純正) は、
実際に作業着として使った方がいいと思うのだ。


・・・で、私が、クビになったガッコに在学中に、
体力系のアルバイトで使いまくった結果が、↓コレ↓。

         IMGP3831-3.jpg


擦り切れなどのダメージはほとんど無いので、色落ちと汚れの色素沈着だけなのだが、かなりソレらしく見えるようで、着ていると好意的に声をかけられる。
個人的には、ビブの浅いモデルは好きではないのだが、この使用感いっぱいの状態は、古いワークウェアらしさ全開で、気に入っている。

カミサンには、 『理解できん・・。』 、
子どもには、 『きったね!。 ( 「汚い」 という意味) 』
・・・って、言われますが・・・・・・・・・・ (笑) 。


※※追記※※
このレプリカのイイ所は、本物とは違って、スパン糸を使用している所だ。この時代の本物のような綿糸であったなら、ハードワークに使用すると、しょっちゅう糸切れを直さねばならなくなる。
これだけ 使用&洗濯 しても、糸切れはほとんど無い。




昨今は、 made in USA のワークウェアは、 ROUND HOUSE くらいしか、日本では買えない。
ROUND HOUSE は、↓ココ↓で売ってます。




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2018.06/14 Thu 08:21|服飾 (主にアメカジ)||トラックバック(0)TOP↑
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DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。足元はブーツのみ。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

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