Lee の復刻版101Bである (たぶん、1946年モデル) 。
Lee の復刻版は、 【アーカイヴシリーズ】 と言う名前が付くよりも前のモノ (1990年の 101Z もいまだに持ってる。) から始まって、もはや沢山ありすぎて、コレが、いつの頃のモノなのかわからないし、覚えてもいない (どうやら現行は、 【・・シリーズ】 ではなく、 【Lee ARCHIVES】 って言うらしい。) 。
好きなことに関しての、ものすごい記憶力を誇る私なので、
『オマエが覚えてないなんて、珍しいな。』 ・・と、友人たちに言われそうだが、
仕方がない。
だってコレ、カミサンのだもん (私に負けない位に、いっぱい持ってる。) 。
・・・で、歴代の Lee 101 に多い片ミミ仕様である。
そのため、ロールアップ部分でロック糸が切れることがある。
特に、初期の復刻版とは違い、90年代後半からは綿糸なので尚更だ。

私が7月7日の昼にコレを見つけた時は、既に
【ロック糸が切れてから、3回ほど洗濯をした後】
・・である、このほつれ状態だったのだ。
後でカミサンに、
『糸が切れだした時点で言ってくれれば良かったのに』
・・と、言ったら、
『言われて初めて気が付いたわ。』
・・と、言う (やっぱり、大物は違うね。こんな小さなことは、気にしないんだよ。カミサンは、私にはもったいないくらいの大物である。そして、大物の傍には、細かいことを気にして行動する者がついているモンだ。) 。
7月7日の夜、大雨特別警報が発令された中、災害に備えた最後の準備をした。
災害への備えは普段からしてあるが、避難の準備は、直前にしなければならないモノもある。
避難用のタンクに水道水を入れ、2台の車に積んだ (それ以外の非常用品は、年中搭載されてる。)
(アベ自民党は、どさくさに紛れて水道法改悪案を可決したが、貧乏人は非常時に水の備蓄をできなくて死ぬ世の中が来るかもしれないね。あーヤダヤダ・・・。これについては、またの機会に書きたいと思う。) 。
屋内に留まる場合の為の準備も終わって、PCを起動、前回のブログ投稿をし、自治体のHPを開きっぱなしにする (ウチは、テレビもスマートフォンも無いので、災害時はこういう情報収集になる。) 。
その後は、情報待ちで待機するだけ・・・。
やることも無くなったので、隣近所が災害対策に取り掛かる中、
真夜中に、これの修理をやることにしたのだ。
ここまでほつれていたら、ロックミシンを使っても大した仕上がりにはならない。
片側のほつれは、特にひどい。針糸も残っていない (針糸があった部分までほつれてる。) 。
ミシンに糸をかけるのも面倒なので
(糸を3本に分けなきゃならないし・・。しかも夜中だし・・。) 、
手縫いにすることにした。
同じ色の綿糸 (但し、色落ちしてないから、実際には違う色に見える。) は、#8しかなかったので、
現在の色落ち状態とは、あまり似てるとは言い難い色の
コアヤーン糸#30を2本重ねでかがり縫いをした。

このままじゃ、しまりがないので、
針糸が無い側にダミーのステッチを入れる。

更に、もう一度先に縫った縫い目と縫い目の間に、
7:3の間隔でかがり縫いを施すことで、遠目にはロックミシン風に見え・・・
・・・見え・・ない・・・かなぁ~・・ (希望) 。

まあ、いいか・・・。
これで、洗濯も普段使いも大丈夫だろうし・・・。
※※今回の雨は、私の所は、とりあえずは何とか乗り切れました。友人で被害に遭った方、ネット上の仲間も大切な友人です。遠慮なく連絡ください。アドレスは変わっていません。何ができるかわかりませんが、できることをします。※※


Lee の復刻版は、 【アーカイヴシリーズ】 と言う名前が付くよりも前のモノ (1990年の 101Z もいまだに持ってる。) から始まって、もはや沢山ありすぎて、コレが、いつの頃のモノなのかわからないし、覚えてもいない (どうやら現行は、 【・・シリーズ】 ではなく、 【Lee ARCHIVES】 って言うらしい。) 。
好きなことに関しての、ものすごい記憶力を誇る私なので、
『オマエが覚えてないなんて、珍しいな。』 ・・と、友人たちに言われそうだが、
仕方がない。
だってコレ、カミサンのだもん (私に負けない位に、いっぱい持ってる。) 。
・・・で、歴代の Lee 101 に多い片ミミ仕様である。
そのため、ロールアップ部分でロック糸が切れることがある。
特に、初期の復刻版とは違い、90年代後半からは綿糸なので尚更だ。

私が7月7日の昼にコレを見つけた時は、既に
【ロック糸が切れてから、3回ほど洗濯をした後】
・・である、このほつれ状態だったのだ。
後でカミサンに、
『糸が切れだした時点で言ってくれれば良かったのに』
・・と、言ったら、
『言われて初めて気が付いたわ。』
・・と、言う (やっぱり、大物は違うね。こんな小さなことは、気にしないんだよ。カミサンは、私にはもったいないくらいの大物である。そして、大物の傍には、細かいことを気にして行動する者がついているモンだ。) 。
7月7日の夜、大雨特別警報が発令された中、災害に備えた最後の準備をした。
災害への備えは普段からしてあるが、避難の準備は、直前にしなければならないモノもある。
避難用のタンクに水道水を入れ、2台の車に積んだ (それ以外の非常用品は、年中搭載されてる。)
(アベ自民党は、どさくさに紛れて水道法改悪案を可決したが、貧乏人は非常時に水の備蓄をできなくて死ぬ世の中が来るかもしれないね。あーヤダヤダ・・・。これについては、またの機会に書きたいと思う。) 。
屋内に留まる場合の為の準備も終わって、PCを起動、前回のブログ投稿をし、自治体のHPを開きっぱなしにする (ウチは、テレビもスマートフォンも無いので、災害時はこういう情報収集になる。) 。
その後は、情報待ちで待機するだけ・・・。
やることも無くなったので、隣近所が災害対策に取り掛かる中、
真夜中に、これの修理をやることにしたのだ。
ここまでほつれていたら、ロックミシンを使っても大した仕上がりにはならない。
片側のほつれは、特にひどい。針糸も残っていない (針糸があった部分までほつれてる。) 。
ミシンに糸をかけるのも面倒なので
(糸を3本に分けなきゃならないし・・。しかも夜中だし・・。) 、
手縫いにすることにした。
同じ色の綿糸 (但し、色落ちしてないから、実際には違う色に見える。) は、#8しかなかったので、
現在の色落ち状態とは、あまり似てるとは言い難い色の
コアヤーン糸#30を2本重ねでかがり縫いをした。

このままじゃ、しまりがないので、
針糸が無い側にダミーのステッチを入れる。

更に、もう一度先に縫った縫い目と縫い目の間に、
7:3の間隔でかがり縫いを施すことで、遠目にはロックミシン風に見え・・・
・・・見え・・ない・・・かなぁ~・・ (希望) 。

まあ、いいか・・・。
これで、洗濯も普段使いも大丈夫だろうし・・・。
※※今回の雨は、私の所は、とりあえずは何とか乗り切れました。友人で被害に遭った方、ネット上の仲間も大切な友人です。遠慮なく連絡ください。アドレスは変わっていません。何ができるかわかりませんが、できることをします。※※





- 関連記事
-
-
旧いSt.James 改 2018/03/31
-
SOFFE ヘンリーネックTシャツ デッドストック B品 修理 2018/05/31
-
Lee 101B (復刻) 片ミミ脇割シームほつれ 修理 2018/07/09
-
Levi's 501(1980年製) 大腿内側部の擦り切れ 予防的リペア 2018/09/15
-
STUDIO D'ARTISAN DO-1 薄くなったデニムの予防的リペア 2018/09/26
-