それらしい言葉と映像もしくは画像を抱き合わせると、
多くの人は疑問も持たずにその通りだと思ってしまう。
だから、映像メディアに接していない・・・
・・・・のではなく、単に、 『テレビを見よう。』
とか、 『テレビを見たい。』
とか思わないからだ (わかったか!NHK!。もう来るな!。) 。
しかし、冒頭に書いた都合よく人を操作することができる事を感じていない訳ではない。
そして、それはテレビに限らず、現代社会ではインターネット上の様々な場所で起こっていることだと思う。
先日のアベチャンの Twitter ↓

8月6日の広島での平和記念式典のあと、被爆者団体との 「被爆者から要望を聞く会」 で、
核兵器禁止条約への批准を求められたアベチャンだった。
しかし、アベチャンの意思は曲がることも無く、
『参加しない考えに変わりない!。』・・と、拒否。
・・にもかかわらず、
拒否した人の言葉を引用し、
拒否した人との握手の写真を使って、
拒否したはずの事実とは正反対の言葉。
いやあ~、演出うまいね。
唯一の戦争被爆国なのだから、
核兵器禁止条約の批准はあたりまえだと思うのですが・・・。
『核兵器のない世界の実現に、努力を重ねていく』 ・・のであれば、
核兵器禁止条約の批准はあたりまえだと思うのですが・・・。
・・そんなこと、心にも思っていないんだよな。
ネトウヨと同じ、 『核武装』 が、本音なんだろう (マジで、幼稚な代表だゼ。) 。