2018年6月7日の投稿 【フライ返しの柄】 で書いた、
2016年の初夏に作ったあの柄が折れた。

私は炒め物の際に、 “コテ” のように、押し付けて肉に焼き目を付けるクセがあるので、負担がかかってしまったのであろう。
また、組付け後にニスを塗ったため、内部が防水になっていなかったことも原因の一つだろう。
そこへきて、使用後に私は水に浸け置きをしないようにしていたが、カミサンはそんなことお構いなしであったため、ちょうど力がかかるこの部分が腐敗していたのだ。
破損部を計ってみて驚いたのだが、ワッシャーを受けるために深く掘った部分などは、1.6mmしか厚みが無かったのだ。
・・そりゃあ、壊れるわけだ (苦笑) 。
・・まあ、2年もっただけでも良しとしよう。
・・で、新しいのを作ることになった。
それで、今回は、
・前回の様なスマートなデザインではなく、強度優先のデザイン。
・素材は、前回はチークだったが、今回は樫。
・接合は、隙間の無い大きさで作って、叩き込む。
・接合前にエポキシを塗って、目止めとする。
・・・・と、いうことにして、丈夫なのを作ることにした。
手加工による金属加工が専門なので、ウチにはハンマーが沢山ある。
・・よって、替えのハンマーの柄も数本ストックしてある。
・・それを使って、工具の柄を2つ作った後の、余りの部分があったので、今回の材料に使うことにした。

ちょっと長いのだが、後で考えることにして、まずは接合部の穴を開けることにした。
・・開始5分後、穴の中に、折れたヤスリが詰まってしまい、早くも失敗。

どうせ後で長さを調整するつもりだったので、切り落とす。
穴の開け方は、前回記述した通り。
30分ほどでちょうどいいサイズの穴に仕上がったので、
後は、全体の形を削り出す。
まずは、粗々と包丁で削る。

続いて、ヤスリで・・。

強度優先なので、大して時間もかけずにペーパーがけも入れて、プラス30分弱で完成。

ウレタンニスを塗った後に、接合。

これで、安心。
当分持つだろう。




2016年の初夏に作ったあの柄が折れた。

私は炒め物の際に、 “コテ” のように、押し付けて肉に焼き目を付けるクセがあるので、負担がかかってしまったのであろう。
また、組付け後にニスを塗ったため、内部が防水になっていなかったことも原因の一つだろう。
そこへきて、使用後に私は水に浸け置きをしないようにしていたが、カミサンはそんなことお構いなしであったため、ちょうど力がかかるこの部分が腐敗していたのだ。
破損部を計ってみて驚いたのだが、ワッシャーを受けるために深く掘った部分などは、1.6mmしか厚みが無かったのだ。
・・そりゃあ、壊れるわけだ (苦笑) 。
・・まあ、2年もっただけでも良しとしよう。
・・で、新しいのを作ることになった。
それで、今回は、
・前回の様なスマートなデザインではなく、強度優先のデザイン。
・素材は、前回はチークだったが、今回は樫。
・接合は、隙間の無い大きさで作って、叩き込む。
・接合前にエポキシを塗って、目止めとする。
・・・・と、いうことにして、丈夫なのを作ることにした。
手加工による金属加工が専門なので、ウチにはハンマーが沢山ある。
・・よって、替えのハンマーの柄も数本ストックしてある。
・・それを使って、工具の柄を2つ作った後の、余りの部分があったので、今回の材料に使うことにした。

ちょっと長いのだが、後で考えることにして、まずは接合部の穴を開けることにした。
・・開始5分後、穴の中に、折れたヤスリが詰まってしまい、早くも失敗。

どうせ後で長さを調整するつもりだったので、切り落とす。
穴の開け方は、前回記述した通り。
30分ほどでちょうどいいサイズの穴に仕上がったので、
後は、全体の形を削り出す。
まずは、粗々と包丁で削る。

続いて、ヤスリで・・。

強度優先なので、大して時間もかけずにペーパーがけも入れて、プラス30分弱で完成。

ウレタンニスを塗った後に、接合。

これで、安心。
当分持つだろう。





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