ベーシックなストレートジーンズが好きで、特に古い時代の膝から下が太めなのが好みだ。
だからと言って、ストレートばかりで、フレアー系を履かない訳では無い。
ブーツカットもベルボトムも好きで、何本も所有しているし、ベルボトムも年に数回ではあるが履いている。
ブーツカットは、Wrangler 935NAV 、936DEN などが好きで、愛用してる
(もちろん、 517 も愛用してるけど。 Levi's 517 はエンジニアブーツに合わせてる。ラングラーは、ウエスタンかペコスに合わせてる。)
(脚が太いくせに、 SLIM FIT 系の Bootcut や、そもそもフレアージーンズを愛用するなんて、我ながらスゴイ暴挙だと思うんだけど・・・。笑) 。
これまで、80年代のモノを2本大切に履いてきたのだが、
先日、ラングラーの出物が大量にあり、
935NAV の90年代 USA 生産品の
デッドストックを1本と、ほとんど使用感のないものを1本
手に入れた。
ほぼ同時に、80年代の まだまだ履けそうな 935NAV も2本手に入れたのだが、そのうちの1本は私のサイズではなかった。
私のサイズではないその1本を友人Rに売却することになった
(今回は、他に、80年代の 936DEN も2本、品番不明ベルボを3本、 13mwz を2本手に入れたのだが、私のサイズのベルボを1本残して、全て売却してしまった。) 。
友人Rへの売却に当たっては、
裾の擦れ・・というか、もうかなりの破れになってしまっている部分・・ を補修することが条件であった。
今回は、その補修について・・・(以下) 。
まずは、裾のステッチをほどく。

開いたら、こんな感じです↓。

今回は、横糸が残っているので、これを利用して、
ミシンで経糸の代わりになるステッチを入れて、デニム生地に見せかけます。
まず、切れてしまっている経糸の余分を切り落とします。

次に、裏から極薄の芯地を入れて、ベースとなる色でステッチを掛けます。

更に、違う色で重ねます。

次は、色落ち部分を再現するため、薄い色でステッチを掛けます。

写真の白っぽい部分は、裾のアタリをステッチで再現したものです。
後は、元通りに裾の始末をするだけです・・・・
・・・・・って、写真撮り忘れていました。
・・・・撮ったと思ったんだけどなぁ~。 すみません。
友人Rは、大満足で、早速履いて帰りました。

ちょっと丈が短いですが、裾がシワだらけのブレイクし過ぎよりも、ずっといいです。
単車に乗らないのなら、この丈でもいいだろう。
これは、Rに貰われて行きましたが、私の手元にもデッドストックの1本を含めて
フレア系ラングラーが4本増えたので、当分の間は持ちそうだ。
※※Wrangler 935NAV は、アメリカ本国のカウボーイ用のジーンズです。※※
現行品は、↓ココ↓で扱っています (生地はアメリカ製、縫製はメキシコ or コスタリカ) 。
カチーナトレーディング
made in USA の Wrangler ジーンズの古着は、ここ↓で。

Wrangler と Lee のデッドストックと古着は↓ココで扱っています。

ラングラージャパンのレプリカもイイかもね。↓



だからと言って、ストレートばかりで、フレアー系を履かない訳では無い。
ブーツカットもベルボトムも好きで、何本も所有しているし、ベルボトムも年に数回ではあるが履いている。
ブーツカットは、Wrangler 935NAV 、936DEN などが好きで、愛用してる
(もちろん、 517 も愛用してるけど。 Levi's 517 はエンジニアブーツに合わせてる。ラングラーは、ウエスタンかペコスに合わせてる。)
(脚が太いくせに、 SLIM FIT 系の Bootcut や、そもそもフレアージーンズを愛用するなんて、我ながらスゴイ暴挙だと思うんだけど・・・。笑) 。
これまで、80年代のモノを2本大切に履いてきたのだが、
先日、ラングラーの出物が大量にあり、
935NAV の90年代 USA 生産品の
デッドストックを1本と、ほとんど使用感のないものを1本
手に入れた。
ほぼ同時に、80年代の まだまだ履けそうな 935NAV も2本手に入れたのだが、そのうちの1本は私のサイズではなかった。
私のサイズではないその1本を友人Rに売却することになった
(今回は、他に、80年代の 936DEN も2本、品番不明ベルボを3本、 13mwz を2本手に入れたのだが、私のサイズのベルボを1本残して、全て売却してしまった。) 。
友人Rへの売却に当たっては、
裾の擦れ・・というか、もうかなりの破れになってしまっている部分・・ を補修することが条件であった。
今回は、その補修について・・・(以下) 。
まずは、裾のステッチをほどく。

開いたら、こんな感じです↓。

今回は、横糸が残っているので、これを利用して、
ミシンで経糸の代わりになるステッチを入れて、デニム生地に見せかけます。
まず、切れてしまっている経糸の余分を切り落とします。

次に、裏から極薄の芯地を入れて、ベースとなる色でステッチを掛けます。

更に、違う色で重ねます。

次は、色落ち部分を再現するため、薄い色でステッチを掛けます。

写真の白っぽい部分は、裾のアタリをステッチで再現したものです。
後は、元通りに裾の始末をするだけです・・・・
・・・・・って、写真撮り忘れていました。
・・・・撮ったと思ったんだけどなぁ~。 すみません。
友人Rは、大満足で、早速履いて帰りました。

ちょっと丈が短いですが、裾がシワだらけのブレイクし過ぎよりも、ずっといいです。
単車に乗らないのなら、この丈でもいいだろう。
これは、Rに貰われて行きましたが、私の手元にもデッドストックの1本を含めて
フレア系ラングラーが4本増えたので、当分の間は持ちそうだ。
※※Wrangler 935NAV は、アメリカ本国のカウボーイ用のジーンズです。※※
現行品は、↓ココ↓で扱っています (生地はアメリカ製、縫製はメキシコ or コスタリカ) 。
カチーナトレーディング
made in USA の Wrangler ジーンズの古着は、ここ↓で。
Wrangler と Lee のデッドストックと古着は↓ココで扱っています。
ラングラージャパンのレプリカもイイかもね。↓





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