※未UPの原稿は依然としてあるが、とりあえずは報告である。その33※

※同じ画像の使いまわしですみません。皮膚科の医学書だけではなく、外科系の医学書はほとんど捨ててしまって、残っていないので・・・。カミサンも 『私は、内科系さえあればいいのよ。いらない、いらない。見ないから。』 ・・って言って使わないので、私のどころか、カミサンのさえも残っていないのです。唯一、整形外科と精神科は、私の趣味で残してあるのですが・・。
・・本題に入ります (↓以下↓) 。
相変らずの不規則な周期での痛みはある。
それも、創部 (もちろん、移植片採取部も・・だ) とその周辺だけではなく、
健側の同一部位も痛む。
痛みに関する書物も、学生時代には散々読み漁ったし、いくつか購入していたのであるが、現在は手元には無いし、そもそも学生になったのが30歳を過ぎていたし、クビになった後のうつ状態の時に、学生時代に詰め込まれた知識の多くは失われてしまっている。
この痛みが、放散痛なのか、それとも他のモノなのかの区別がつくどころか、他の知識など、欠片も私の頭の中から出てこない。しかも、その放散痛にしても概念しか記憶にない。
・・例えば、 『切除の後に、どのような痛みが出現する例がある・・』
・・って言う様な事は、知識としては持ち合わせてはいないし、もし学生時代にそのような部分まで書かれている書物を読んでいたとしても、そういう部分まで記憶の対象に入っているとは思えないのだ。
そもそも、 『チクチク』 は、ともかくとして、 『ジーン』 とか、 『ジワジワ』 ・・などと表現しても、それらはきわめて抽象的であり、極論で言えば、 『当事者以外には理解できない。』 ・・のだから、覚えていないのも仕方がない。
カミサンに尋ねてみたが、
『まあ、関連痛・放散痛の類だとは思うけど・・・ゴメン、わかんない。』
・・と言う答えが返ってくるだけ・・・。
このことと、もう一つ肉芽組織のことで気になることがある。
肉芽は、本来の組織とは違い、損失したものを、『とりあえず』補うために、身体が無理やり再生させた肉である。
・・つまり、そこには、神経繊維は来ていても、その末梢の感覚受容器は無いはずである。
しかし、触れると痛みは伝わってくる。
・・・それは何故だ?。 そして、痛みがわかるのであれば、ここが蚊に刺されたりしたら、どうなるのであろうか?。
もちろん、そのような刺激は、細胞の異形成の原因になる可能性はあるだろうし、避けたい。
しかし、それ以前に、痒くなったりすれば、皮も薄いので更に困る。
皮膚のことはやっぱりわからないので、主治医に尋ねてみた。
・・とは言え、そうそう診察がある訳でもない。
たまたま、他科受信時 (ブログへの記述はしていないが、他の事で地域の基幹病院であるこの病院にかかっている。時々記述してきた神経内科疾患ではない。アレはまだ放置している。) に、主治医に会うことがあったのだ。
そして、『もうすぐ術後1年になるので、画像取りたいんだけど・・・』 ・・と言われたので、日程相談も兼ねて、また、もう一つの気になることもあったので (そちらについては、またの機会に書きます。) 、臨時で診察してもらったのだ。
そして、主治医は言った (以下:Dr.) (【オレ】 は、私) 。
Dr : 『なんだろう・・わかんない。まあ、切れば痛みは出るもんなだろうけど。』
オレ : 『だよね。ところで、ここが蚊に喰われたりしたらどうなると思う?。やっぱ、痒いかな?。』
Dr. : 『え~、蚊に?!。』
オレ : 『感覚受容器って無いはずだよね、でも触ったら痛みもあるし‥。』
Dr. : 『痛み、感じるんだ・・。』
オレ : 『うん、ビックリでしょ。』
Dr. : 『ゴメン、そんなの考えたこと無い・・わからない。』
オレ : 『教科書には乗ってない?。』
Dr. : 『そんなの載って無いと思うよ。』
オレ : 『・・・・』
Dr .: 『捨てたんでしょ、教科書。貸そうか?。代わりに調べてよ。』
オレ : 『ヤダ、いらん。』
・・・やっぱりね・・。
ただ、肉芽の上の皮は、まるで口唇の表皮のようだ・・
・・つまり、すご~く薄いのだ!。
そのため、砂粒を踏んでも色が変わったり、出血したりする。
私は、ブーツ以外は履かないので大丈夫だが、同じ境遇の人の話では、スニーカーで石を踏んだら飛び上がるほど痛かったらしい (常時アメリカ製ワークブーツを履くことを勧めておいた。笑) 。
長時間歩いたり、長時間運転していても出血するので、大変なのだが、
やはり気になるので、ブーツを脱いで入らなければならない店や施設は遠慮している。
※※追記 (2020年4月23日) ※※
感覚受容器は、切除により無くなってしまっても、肉芽部分に近い残存神経から、肉芽部分に神経が伸び、自由神経終末が形成されたのかもしれない。
・・と、思う、今日この頃。




※同じ画像の使いまわしですみません。皮膚科の医学書だけではなく、外科系の医学書はほとんど捨ててしまって、残っていないので・・・。カミサンも 『私は、内科系さえあればいいのよ。いらない、いらない。見ないから。』 ・・って言って使わないので、私のどころか、カミサンのさえも残っていないのです。唯一、整形外科と精神科は、私の趣味で残してあるのですが・・。
・・本題に入ります (↓以下↓) 。
相変らずの不規則な周期での痛みはある。
それも、創部 (もちろん、移植片採取部も・・だ) とその周辺だけではなく、
健側の同一部位も痛む。
痛みに関する書物も、学生時代には散々読み漁ったし、いくつか購入していたのであるが、現在は手元には無いし、そもそも学生になったのが30歳を過ぎていたし、クビになった後のうつ状態の時に、学生時代に詰め込まれた知識の多くは失われてしまっている。
この痛みが、放散痛なのか、それとも他のモノなのかの区別がつくどころか、他の知識など、欠片も私の頭の中から出てこない。しかも、その放散痛にしても概念しか記憶にない。
・・例えば、 『切除の後に、どのような痛みが出現する例がある・・』
・・って言う様な事は、知識としては持ち合わせてはいないし、もし学生時代にそのような部分まで書かれている書物を読んでいたとしても、そういう部分まで記憶の対象に入っているとは思えないのだ。
そもそも、 『チクチク』 は、ともかくとして、 『ジーン』 とか、 『ジワジワ』 ・・などと表現しても、それらはきわめて抽象的であり、極論で言えば、 『当事者以外には理解できない。』 ・・のだから、覚えていないのも仕方がない。
カミサンに尋ねてみたが、
『まあ、関連痛・放散痛の類だとは思うけど・・・ゴメン、わかんない。』
・・と言う答えが返ってくるだけ・・・。
このことと、もう一つ肉芽組織のことで気になることがある。
肉芽は、本来の組織とは違い、損失したものを、『とりあえず』補うために、身体が無理やり再生させた肉である。
・・つまり、そこには、神経繊維は来ていても、その末梢の感覚受容器は無いはずである。
しかし、触れると痛みは伝わってくる。
・・・それは何故だ?。 そして、痛みがわかるのであれば、ここが蚊に刺されたりしたら、どうなるのであろうか?。
もちろん、そのような刺激は、細胞の異形成の原因になる可能性はあるだろうし、避けたい。
しかし、それ以前に、痒くなったりすれば、皮も薄いので更に困る。
皮膚のことはやっぱりわからないので、主治医に尋ねてみた。
・・とは言え、そうそう診察がある訳でもない。
たまたま、他科受信時 (ブログへの記述はしていないが、他の事で地域の基幹病院であるこの病院にかかっている。時々記述してきた神経内科疾患ではない。アレはまだ放置している。) に、主治医に会うことがあったのだ。
そして、『もうすぐ術後1年になるので、画像取りたいんだけど・・・』 ・・と言われたので、日程相談も兼ねて、また、もう一つの気になることもあったので (そちらについては、またの機会に書きます。) 、臨時で診察してもらったのだ。
そして、主治医は言った (以下:Dr.) (【オレ】 は、私) 。
Dr : 『なんだろう・・わかんない。まあ、切れば痛みは出るもんなだろうけど。』
オレ : 『だよね。ところで、ここが蚊に喰われたりしたらどうなると思う?。やっぱ、痒いかな?。』
Dr. : 『え~、蚊に?!。』
オレ : 『感覚受容器って無いはずだよね、でも触ったら痛みもあるし‥。』
Dr. : 『痛み、感じるんだ・・。』
オレ : 『うん、ビックリでしょ。』
Dr. : 『ゴメン、そんなの考えたこと無い・・わからない。』
オレ : 『教科書には乗ってない?。』
Dr. : 『そんなの載って無いと思うよ。』
オレ : 『・・・・』
Dr .: 『捨てたんでしょ、教科書。貸そうか?。代わりに調べてよ。』
オレ : 『ヤダ、いらん。』
・・・やっぱりね・・。
ただ、肉芽の上の皮は、まるで口唇の表皮のようだ・・
・・つまり、すご~く薄いのだ!。
そのため、砂粒を踏んでも色が変わったり、出血したりする。
私は、ブーツ以外は履かないので大丈夫だが、同じ境遇の人の話では、スニーカーで石を踏んだら飛び上がるほど痛かったらしい (常時アメリカ製ワークブーツを履くことを勧めておいた。笑) 。
長時間歩いたり、長時間運転していても出血するので、大変なのだが、
やはり気になるので、ブーツを脱いで入らなければならない店や施設は遠慮している。
※※追記 (2020年4月23日) ※※
感覚受容器は、切除により無くなってしまっても、肉芽部分に近い残存神経から、肉芽部分に神経が伸び、自由神経終末が形成されたのかもしれない。
・・と、思う、今日この頃。





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