クリスチャンではないので (・・と言うか、無宗教なので) 、
クリスマスを祝うことには、少し疑問を感じる
(クリスチャンの人が祝うのは、全く疑問を感じない。クリスチャンの友人Hが、真摯にクリスマスを祝っているのは、見ていて気持ちがイイ。) 。
何が疑問か・・・と言うと、もちろん、商業イベントと化している所だ。
しかし、素直にイイ習慣だとも思う。
この日ばかりは、ケーキをねだってもよさそうな気がするからだ。
そういう意味においては、子どもにとっては、なかなか良い日ではないかと思うのだ。
クリスチャンではない人は、
『ケーキを食べる日』 ・・って事で、イイんじゃない?。
ケーキは、大多数の人を幸福な気分にさせるものだと思うから。
・・・って、誰かの本に書いてあったんだか、
それとも、カミサンがそう言ったんだったか・・・
・・・まあ、素直に私もそう思う。
・・・・・しかし、
商業主義に埋め尽くされたこの国では、ほとんどのケーキは、
ニセモノのクリーム (ホイップクリーム) 、
偽物を誤魔化す為のミルク香料、
頭が痛くなる香料臭い生地 (ウチの子は鼻水が出る) 、
その他、乳化剤などの添加物まみれ、
砂糖の代わりに、遺伝子組み換えて土壌に農薬をまきまくって育てた作物から作られた安上がりの人工甘味料、
バターの代わりに、バター香料入りの人工的に組成を変えた植物性油 (マーガリン)
・・・と、サンザンなモノであることも確か。
・・って事で、いつもは
近所で真面目に作ってる職人の所でケーキは買ってる。
無添加の生活をしていたら、ちゃんと本物がわかるようになる。
△□市に住んでいた時、たまたま仲良くしてくれた先輩が、
真面目なケーキ職人で、いつもその人のを食べてたら、
私も添加物だらけの偽物が一口でわかるようになった
(香料は食べる前からわかるけどね・・。) 。
その様な真面目な職人の店を、当ブログで紹介できないのが残念なのだが、
いつも買ってる近所のお店で、クリスマスケーキを買おうかと思っていた。
・・・しかし、私が夜な夜なポン酢を作っていたら、カミサンが起きだしてきて、
『ケーキ作るから、キッチン交代してくれる?。』 ・・と言う。
そして、
『まだご飯炊いてないわね。よかった。
・・明日の朝ごはんは、ケーキにするから。』 ・・と。
朝食の用意をしなくていい・・との事で、ポン酢を作り終えると、
私はありがたく寝ることにした。
そして、朝、
なんだこの巨大なケーキは!

なんでも、イチゴをたっぷりと挟んだため、その分、一緒に挟む生クリームも多くなったらしい。
さらに、上から山盛りにイチゴと生クリーム・・・。
『サイドに塗る分無くなっちゃった・・。』 ・・と言うカミサン。
生クリームは、3パック使ったらしい・・・。
4等分して、一人前は、↓コレ↓。

写ってるフォークは、ステーキを食べる時に使う大きなモノ。
しかし、甘さ控えめで、すーっと口に入る。
コレがウチで作る良さだ。
甘味を加減できる。
ウチで作れば、何をどれだけ使ったか・・・がわかるのもイイ所だ。
今回の分量を聞いて、私が計算した糖質は、
イチゴ抜きで、137グラム。
この大きさで・・・である。
・・・4分の1が、1人分なので、
1人当たり、糖質34g。
かなりヘルシー・・・。
・・・しかし、カミサンは一口だけ食べて、
『私、一口でイイわ。あと、食べてね。』
・・・と言って、私に渡す。
・・・そりゃあ、食べすぎだろ・・・。
※※追記※※ 2018.12.27
クリスマスケーキが大量に作られて、大量に廃棄処分されているという、こんな記事があった。
廃棄分のコストも計算に入れても、あんなに安いのは、安上がりの人工的に作られたクリームや、材料をケチってもそれらしく仕上がる添加物が一杯含まれてるってことだ。
原材料名の欄で確認すれば、しっかり書いてあるハズ。
『ファットスプレット (「ホイップクリーム」って書いて誤魔化してることも) 、乳化剤、香料、マーガリン、カタカナの人工甘味料 (「異性化液糖」とか「転化糖」とか、「コーンシロップ」って書いてあって、騙されていませんか?) 』 ・・って。





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