2018年4月1日の投稿 【かなり時間が経過した状態での裾上げ】 で紹介した
Lee アーカイヴシリーズ 1931年モデル? のその後である。
この1年間、カミサンは時々このジーンズを履いており、3回は洗ったはずだ
(私の記憶では、3回洗った・・・ハズ・・。ウチでは、全ての洗濯は私がしている。) 。
※※
・・と、思っていたのだが、先日カミサンから、『3回は自分で洗ったよ!。』
・・と、言われたので、6回は洗っていると思われる。(2019年5月24日追記)
※※

1年前より、凸部が色落ちして、アタリがはっきりしてきた。
今は無き、オッサン向け某アメカジ雑誌の記事に、
「お湯洗いの後、冷水で絞める。」 ・・・みたいな、
バカなことを書いてあったが、ソーメンじゃネーんだゼ!。
そんなことで、縮みが出るわけがない!。
(アメカジの中でも、私の趣味と共通項が多いので、アノ雑誌を購入していたが、
節操のない記述や、あまりにも常識を逸脱した記述も多く、呆れることも多かった。
後継のHMは、先日初めて買った・・・。 アノ雑誌に限らず、他誌もかなり知的
レヴェルが低いので 、『服飾』 を 『文化』 として捉えることすらできていないのだ。
・・・と、私は常々感じている。 どいつもこいつも “成人向け” に雑誌を作っている
レヴェルの思考ではないね・・。)

結局のところ、
『綿糸を使えば、
洗濯と共に綿糸が縮んで、アタリは出る。』
・・・って事です。
メーカー純正のレプリカジーンズは、どうも履く気にならないのであるが、
Lee の ARCHIVES シリーズは、履き込んだらヴィンテージと見分けがつかないくらい
になる・・・と言っても過言ではない位、スゴク良くできてる。
95年位から何本も履いてきたけど、どれもいい色になった。
初期のモノは、色落ちも独特であったし、パーツのカットがキレイ過ぎで、その配置も
現代のジーンズのようであったが、すぐに本物とソックリな色落ちの生地になり、
カットやパーツの配置もソックリになった。
このシリーズは、ヴィンテージジーンズ好きには絶対オススメ!。





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