少し古い HANCO (M.Handelsman Co) のスウェットパーカーである。
20年ほど前に古着で手に入れた。
色が変わっていて、薄いエンジに、濃いエンジのツブツブが混じってる。
リヴが柔らかめなのが気に入っている。
丈が長く、スリムなシルエットも気に入ってTる。
スウェットシャツの類は、カットが気に入るモノにはナカナカ出会えないので、
大概は身幅を詰めたりして改造しているのだが、
コイツは無改造。
ちょっとタイトだけど、なんとか着ている。
・・って事で、無理がたたったのか、寿命だったのかはわからないが、
わき部分が裂けている。
しかも、左右両方。

広がる前に直しておこう。
まず、あて布を用意するのだが、普通のエンジは違い過ぎる。
縫ってしまえばほとんど見えないのだが、
60~70年代のスウェットシャツの赤の濃いエンジを “スウェットはぎれ入れ” から選ぶ
(デニムと違って、スウェットのはぎれは、30種ほどしかストックはない。) 。
かなり色が違うが、ほとんど表には出ないだろうし、これで良しとしておこう。

糸は、真ん中のが近いみたい・・・。
ピッチは 3/32 くらい。

手早く終了。 こんな感じ。



20年ほど前に古着で手に入れた。
色が変わっていて、薄いエンジに、濃いエンジのツブツブが混じってる。
リヴが柔らかめなのが気に入っている。
丈が長く、スリムなシルエットも気に入ってTる。
スウェットシャツの類は、カットが気に入るモノにはナカナカ出会えないので、
大概は身幅を詰めたりして改造しているのだが、
コイツは無改造。
ちょっとタイトだけど、なんとか着ている。
・・って事で、無理がたたったのか、寿命だったのかはわからないが、
わき部分が裂けている。
しかも、左右両方。

広がる前に直しておこう。
まず、あて布を用意するのだが、普通のエンジは違い過ぎる。
縫ってしまえばほとんど見えないのだが、
60~70年代のスウェットシャツの赤の濃いエンジを “スウェットはぎれ入れ” から選ぶ
(デニムと違って、スウェットのはぎれは、30種ほどしかストックはない。) 。
かなり色が違うが、ほとんど表には出ないだろうし、これで良しとしておこう。

糸は、真ん中のが近いみたい・・・。
ピッチは 3/32 くらい。

手早く終了。 こんな感じ。





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