3月の終わりに、学校からのメールで、
新学期からの、子どものマスク着用を知らせてきた。
・・って言っても、これまでの子ども用のマスク (給食時に使っていた) は、
洗って縮みまくって、子どもでも小さくなってる。
新品を使っても、使い捨て (子ども用) を使っても、子どもの場合は、
サイドに思いっきり隙間があく。
こういう事って、解剖学とか人間工学とかが好きな身にとっては、
なんだか設計したくなってくる。
これまで、サンザン 『マスクの予防効果は、“感染させない為”』 ・・と、
書いてきた通り、マスクで子どもを守れないことは明白だし、理解してる。
しかし 、昨今のマスク不足で、
校内の 【手作りマスク率】 が上がると、 【主夫】 の立場としては、
『男が主夫とか言ってるから、あんな程度なんだよ。』 ・・・などと、
余計なお世話な批判も受ける気もする (結局ソコかよ!。) 。
旧態依然としたPTAや、PTA大好き親に対して、堂々とイヤミを言う私・・
の立場としては、その手の批判はつらい。
・・・そして、何より、なんだか作業したくて、ウズウズしていたのだ。
『これは、作るしかない!。』
・・ってな訳で、設計。

まずは、大人の顔にフィットするモノを設計して、
それをスケールダウンすることにした
(結論から言えば、ココが既に間違いなのであった。
子どもの顔は、大人の顔から、縦・横それぞれを別の縮尺にして
スケールダウンした位では、足りないのだ。 一部は、部分ごとに
設計しなおすべきだったのだ。それに、大人だって個人差もあるし・・。) 。
戦前のハワイの労働者が来てたような 薄いワークシャツ を作ろうと思って
買っておいた生地を使って、外側を作る
(生地が足りなかったので、シャツは諦めて、放置してあった。笑) 。
内側は、子どもサイズのTシャツの生地を使って、ポケット状にした。

いつものことだが、予め収縮させてある生地を使い (デニムを除く) 、
縫い込んでしまって見えないところまでロックしてある。

・・・しかし、鼻から頬骨弓にかけてのフィットがイマイチ。
やはり、子ども用は、専用設計にするべきであった。
この部分には、芯も必要だった・・・。
しかも、新学期が始まってしまうのに、これ、1個しか作れなかった。
どうせ、感染を防ぐためのモノではないし、
・・・それに、
子どもはマスクなんて意味がない行動をとるし・・、
これまで通りの、市販品を持たせようと思うのだ。
それも、大人用の、洗って縮んだものを・・・だ。
市販の布マスクは、こんな↓風に縮むんだよね。

上が大人用、下が子ども用。 左が新品、右が洗い後。
・・・つまり、
大人用の洗い後は、子ども用の新品の大きさ・・・って事だ。
うーん、バカバカしい。
これを、莫大な税金をかけて配るのは、
尚更バカバカしい!。
仕方ねーか、バカが動かしてる世の中だからな。
バカには、国民のリスク管理はできない。
子どもと家族のリスク管理をするのは、主夫である私だ。
今日の始業式は行かずに、まだまだ学校を休ませようか・・
・・・と、ギリギリまで検討してる。
第一、ウチの子、宿題やってないし・・・・・・・。
困ったモンだゼ。
※※※ 追記 (2020年7月24日) ※※※
布マスクの洗濯後収縮について記述したが、
アベノマスクは、あれほど収縮しなかった。結構な品質だと思う。
だからと言って、トンネル会社への利益供与とかが許される訳では無いけれど。



新学期からの、子どものマスク着用を知らせてきた。
・・って言っても、これまでの子ども用のマスク (給食時に使っていた) は、
洗って縮みまくって、子どもでも小さくなってる。
新品を使っても、使い捨て (子ども用) を使っても、子どもの場合は、
サイドに思いっきり隙間があく。
こういう事って、解剖学とか人間工学とかが好きな身にとっては、
なんだか設計したくなってくる。
これまで、サンザン 『マスクの予防効果は、“感染させない為”』 ・・と、
書いてきた通り、マスクで子どもを守れないことは明白だし、理解してる。
しかし 、昨今のマスク不足で、
校内の 【手作りマスク率】 が上がると、 【主夫】 の立場としては、
『男が主夫とか言ってるから、あんな程度なんだよ。』 ・・・などと、
余計なお世話な批判も受ける気もする (結局ソコかよ!。) 。
旧態依然としたPTAや、PTA大好き親に対して、堂々とイヤミを言う私・・
の立場としては、その手の批判はつらい。
・・・そして、何より、なんだか作業したくて、ウズウズしていたのだ。
『これは、作るしかない!。』
・・ってな訳で、設計。

まずは、大人の顔にフィットするモノを設計して、
それをスケールダウンすることにした
(結論から言えば、ココが既に間違いなのであった。
子どもの顔は、大人の顔から、縦・横それぞれを別の縮尺にして
スケールダウンした位では、足りないのだ。 一部は、部分ごとに
設計しなおすべきだったのだ。それに、大人だって個人差もあるし・・。) 。
戦前のハワイの労働者が来てたような 薄いワークシャツ を作ろうと思って
買っておいた生地を使って、外側を作る
(生地が足りなかったので、シャツは諦めて、放置してあった。笑) 。
内側は、子どもサイズのTシャツの生地を使って、ポケット状にした。

いつものことだが、予め収縮させてある生地を使い (デニムを除く) 、
縫い込んでしまって見えないところまでロックしてある。

・・・しかし、鼻から頬骨弓にかけてのフィットがイマイチ。
やはり、子ども用は、専用設計にするべきであった。
この部分には、芯も必要だった・・・。
しかも、新学期が始まってしまうのに、これ、1個しか作れなかった。
どうせ、感染を防ぐためのモノではないし、
・・・それに、
子どもはマスクなんて意味がない行動をとるし・・、
これまで通りの、市販品を持たせようと思うのだ。
それも、大人用の、洗って縮んだものを・・・だ。
市販の布マスクは、こんな↓風に縮むんだよね。

上が大人用、下が子ども用。 左が新品、右が洗い後。
・・・つまり、
大人用の洗い後は、子ども用の新品の大きさ・・・って事だ。
うーん、バカバカしい。
これを、莫大な税金をかけて配るのは、
尚更バカバカしい!。
仕方ねーか、バカが動かしてる世の中だからな。
バカには、国民のリスク管理はできない。
子どもと家族のリスク管理をするのは、主夫である私だ。
今日の始業式は行かずに、まだまだ学校を休ませようか・・
・・・と、ギリギリまで検討してる。
第一、ウチの子、宿題やってないし・・・・・・・。
困ったモンだゼ。
※※※ 追記 (2020年7月24日) ※※※
布マスクの洗濯後収縮について記述したが、
アベノマスクは、あれほど収縮しなかった。結構な品質だと思う。
だからと言って、トンネル会社への利益供与とかが許される訳では無いけれど。





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