
ほんのちょっとした段差に、つまづきやすくなった・・
・・・って、人によっては40代くらいからあることで、
生活様式によっては、30代でもある事です。

私にも経験がある。
31歳で進学して、5年が過ぎて6年目、
自分に何らかの落ち度がある訳では無いのに、辞めるハメになった。
周囲は、直接何かを言ってくる人は少なかったが、
何も言わない人も、『どうせ、勉強しなかったんだろ・・・。』 ・・って、
顔に書いてあった (態度でわかるよ。) り、電話口で押し殺した溜息が、
当時はまだマトモだった私の耳には聞こえた
(・・と、言うまでもなく、話を聞いた直後から、感情のこもっていない声での
受け答えをされりゃあ、『どうせ・・』ってな勝手な決めつけは、電話口でも
伝わるってモンだゼ。) 。
残りの人生の勝負に出たことの全てを失わされた 悲しみや絶望感に加え、
更に、彼らの無言の圧力を感じた私は、当然のようにふさぎ込んで、
抑うつ傾向になった。
・・ってな訳で、うつ傾向になって、ほとんど動かなくなった私は、数か月後、
筋力が衰え、つまづきやすくなった。
・・・おおおっと、またしても前置きが長い!。
さて、その理由です。
まずは、筋と関節の関係から・・・。
模式図です。
・・・って、今回はやめておきます。 長くなるので・・・ (笑) 。
早い話が、全身の筋力が衰えてくるのです。
特に、歩行時に大腿 (いわゆる“太もも”のことです。) を引き上げている筋、
大腿四頭筋は、通常の生活では衰える一方です。
それが、どのような結果になるかは、
次回以降に (・・って、やるつもりですか?・・と、自分に問うてしまう。笑)
触れるとして、今回は対処法を書かせていただきます。
【歩く時に、意識して、地面を強く蹴ることを心がけて下さい。】

1週間ほどで、つまづかなくなりますよ。
なぜかと言うと、
歩行のような高度な運動は、自動的にリズムとして脳にインプットされており、
筋力が落ちることで、わずかに足が上がらなくなったまま、同じ運動をするので、
つまづいてしまうのです。
ですから、新しく足を高めに上げるような動作を再インプットさせることで、
つまづかなくしよう・・・と言うのが、今回の方法です。
ですが、わざと足を高く上げるのでは、疲れてしまいますし、
不自然な動作になってしまい、自動運動としてインプットされ難いので、
結果的に足が高く上がるような動作を1点だけ取り入れたのが、
この方法です。
↑こういうメカニズムについて、
『エビデンスは?、言ってみろよ!。』 とか、 『文献を明記しろ!。』 とか、
言わないでください。
こんなことは、教科書にも出てこないし、基礎をしっかり理解していれば、
勝手に頭の中でつながって、原因から治療理論まで、スルスルと頭の中に
出て来るハズのことですからね。
出てこないのは、基礎の学問が足りないからです。
基礎が足りなくても、国家試験には受かりますけどね・・・
(そういう同級生が沢山いました・・・。) 。
↑またその僻みかよ!。困ったオッサンだゼ。
・・だから、↓ こんな ↓ 広告で、小銭稼ごうとしてるんですね・・・。





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