物心ついたころから、自分の持ち物や服装、髪型などに、
譲れない拘りばかりだった。
だから、アメカジをベースとする今の服飾スタイルに目覚めたのも早かったし、
小学校低学年までは動きにくくて嫌っていたジーンズを、
小学校5・6年になると、好きになっていた。
その後、革のベルトや、アメリカのワークブーツを求めだす頃、
学校用ではない傘を買った。
それが、コイツだ。

ここ10年ほどで、色褪せが酷い。
しかも、6年前からは、破れも出てきた。
破れが出てきた時に、布を張り替えようと思ったのだが、
上ろくろの部分でシャフトが削れて、固定がままならない。
そんなわけで、応急的な修理だけして、張り替えの布を探していた。
破れは、テント用の補修シートと、目止めで何カ所も補修した。
上はじき が止まらなかったり、クルクル回り続けるのは困るので、
無理矢理応急修理した。

最近、特に破れが酷くなってきて、先日開いて見たら、この有様だった。
もはや張り替えた方が早そうだったので、そろそろ布を張り替えようと思っていたのだ。
しかし、それを断念せねばならない事態に気付いた。
シャフトが折れているのだ。

そこで、泣く泣く廃棄することにした。
そもそも、私は滅多にモノを捨てない。
だからこそ、修理もするし、買う前にしっかり吟味する。
コイツを買った当時は、1年半の間 悩みながら探していた。
コイツは、どんなコーディネートにも合うベージュと、木柄、
大きさも全て気に入って買った。
長年愛用した傘を捨てるのは忍びないが、
解体にかかろう。
①止めバンドのスナップボタンを外す。 【スチール】
②露先を外して、親骨と連結させている糸を切り、
陣笠の釘を抜いて、陣笠を外す。 【可燃、スチール】

③以前の応急修理部分を外す。 【可燃、ステンレスタッピングは再利用】

④上ろくろ、下ろくろを止めている鉄線を外す。 【スチール】

⑤親骨と ろくろ を分離する。 【プラ、スチール】
⑥シャフトから、止め鋲や、はじき などを取り去る。 【可燃、スチール】
左から、プラ・木(シャフト)・スチール。↓

⑦スチール缶に入れられる長さにカットする
(そのまま出したら、多分持って行ってくれない。) 。

・・・と、まあ、こんな感じ。
分別は、現代人の義務だと思うので、
同様に傘を廃棄する方の参考になれば幸いです。
関係無いけど (また話、脱線ですか?。いい加減にしろ、オッサン!。) 、
その昔、いろんな所に顔を出していた頃、
今よりもきつい容姿だったし、その容姿とは真逆の態度の私だったから、
何処へ行っても誰かしらから、トヤカク難癖をつけられた。
真面目な環境を考える団体やサークルなんかでも、
明らかにナンパ目的で入っているようなクズも2~3%いたし、
そういうヤツは、何処へ行ってもいることは、経験から 私はよく知ってる。
真面目なサークルとか団体には、時々
“手段も、目的も” どちらも履き違えたような 偽善者とかがいて、
それらしいこと言いながら、“なんだか生理的にイケ好かネー” 若造 (私) に、
あーだこーだと、イチャモンを付けてくる。
たまたま、ある環境系イベントに行った時、
ある環境問題に取り組むサークルのブースで展示を見ていたら、
そこの偉そうなヤツから、色々話しかけられた挙句に、
『君は、それらしいことを言って、よくモノを知っているつもりなんだろうけど、
実際に、地球の為に環境の為に、何かしっかりと取り組んで入りことなんか、
あるわけ?。無いんじゃない?。そういうのを、机上の空論って言うんだ。』
・・とか、言われたことがある。
勿論、当時の私なので、その場でぐうの音も出ないくらいに、論破してやったのだが、
そういう人には、今回の傘のような、
・長年使うものを吟味したうえで買う
・修理して、長年使い続ける
・最後には、完全に分別する
・・・ってな、こういう行動を見せてやりたいものだ。
当時は、偉そうなことを言った覚えはないけど、
当ブログ内では、私はいつも偉そうなことを言っている
( 『ホンマ偉そうでムカつくわ、オッサン!。』・・って方も読んで下さいね。) 。
でも、偉そうに言うからには、行動しているつもりだ。
そして、次の行動、≪新しい傘を買う≫ ってのは、
また何年も吟味することになる
(現在、子どもが幼稚園の時に、園から配布された傘を使ってる。笑) 。



譲れない拘りばかりだった。
だから、アメカジをベースとする今の服飾スタイルに目覚めたのも早かったし、
小学校低学年までは動きにくくて嫌っていたジーンズを、
小学校5・6年になると、好きになっていた。
その後、革のベルトや、アメリカのワークブーツを求めだす頃、
学校用ではない傘を買った。
それが、コイツだ。

ここ10年ほどで、色褪せが酷い。
しかも、6年前からは、破れも出てきた。
破れが出てきた時に、布を張り替えようと思ったのだが、
上ろくろの部分でシャフトが削れて、固定がままならない。
そんなわけで、応急的な修理だけして、張り替えの布を探していた。
破れは、テント用の補修シートと、目止めで何カ所も補修した。
上はじき が止まらなかったり、クルクル回り続けるのは困るので、
無理矢理応急修理した。

最近、特に破れが酷くなってきて、先日開いて見たら、この有様だった。
もはや張り替えた方が早そうだったので、そろそろ布を張り替えようと思っていたのだ。
しかし、それを断念せねばならない事態に気付いた。
シャフトが折れているのだ。

そこで、泣く泣く廃棄することにした。
そもそも、私は滅多にモノを捨てない。
だからこそ、修理もするし、買う前にしっかり吟味する。
コイツを買った当時は、1年半の間 悩みながら探していた。
コイツは、どんなコーディネートにも合うベージュと、木柄、
大きさも全て気に入って買った。
長年愛用した傘を捨てるのは忍びないが、
解体にかかろう。
①止めバンドのスナップボタンを外す。 【スチール】
②露先を外して、親骨と連結させている糸を切り、
陣笠の釘を抜いて、陣笠を外す。 【可燃、スチール】

③以前の応急修理部分を外す。 【可燃、ステンレスタッピングは再利用】

④上ろくろ、下ろくろを止めている鉄線を外す。 【スチール】

⑤親骨と ろくろ を分離する。 【プラ、スチール】
⑥シャフトから、止め鋲や、はじき などを取り去る。 【可燃、スチール】
左から、プラ・木(シャフト)・スチール。↓

⑦スチール缶に入れられる長さにカットする
(そのまま出したら、多分持って行ってくれない。) 。

・・・と、まあ、こんな感じ。
分別は、現代人の義務だと思うので、
同様に傘を廃棄する方の参考になれば幸いです。
関係無いけど (また話、脱線ですか?。いい加減にしろ、オッサン!。) 、
その昔、いろんな所に顔を出していた頃、
今よりもきつい容姿だったし、その容姿とは真逆の態度の私だったから、
何処へ行っても誰かしらから、トヤカク難癖をつけられた。
真面目な環境を考える団体やサークルなんかでも、
明らかにナンパ目的で入っているようなクズも2~3%いたし、
そういうヤツは、何処へ行ってもいることは、経験から 私はよく知ってる。
真面目なサークルとか団体には、時々
“手段も、目的も” どちらも履き違えたような 偽善者とかがいて、
それらしいこと言いながら、“なんだか生理的にイケ好かネー” 若造 (私) に、
あーだこーだと、イチャモンを付けてくる。
たまたま、ある環境系イベントに行った時、
ある環境問題に取り組むサークルのブースで展示を見ていたら、
そこの偉そうなヤツから、色々話しかけられた挙句に、
『君は、それらしいことを言って、よくモノを知っているつもりなんだろうけど、
実際に、地球の為に環境の為に、何かしっかりと取り組んで入りことなんか、
あるわけ?。無いんじゃない?。そういうのを、机上の空論って言うんだ。』
・・とか、言われたことがある。
勿論、当時の私なので、その場でぐうの音も出ないくらいに、論破してやったのだが、
そういう人には、今回の傘のような、
・長年使うものを吟味したうえで買う
・修理して、長年使い続ける
・最後には、完全に分別する
・・・ってな、こういう行動を見せてやりたいものだ。
当時は、偉そうなことを言った覚えはないけど、
当ブログ内では、私はいつも偉そうなことを言っている
( 『ホンマ偉そうでムカつくわ、オッサン!。』・・って方も読んで下さいね。) 。
でも、偉そうに言うからには、行動しているつもりだ。
そして、次の行動、≪新しい傘を買う≫ ってのは、
また何年も吟味することになる
(現在、子どもが幼稚園の時に、園から配布された傘を使ってる。笑) 。





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