アメカジの人のブログによくある、ジーンズの色落ちレヴュー。
否定はしませんし、同じジーンズ好きとして、気持ちはわかります。
ですが、基本的には当ブログでは、やりません。
理由はいろいろ・・・(↓以下↓) 。
まず、高いレプリカジーンズをそうそう買えない懐事情 (大笑) 。
私が、普段、色落ち前提で履いているのは、
80年代以降の USA 製の Levi's 501 とか、LEE 200 だったりする。
その色落ちレヴューを読みたい人がいるとは思えないし、
特に、80年代の USA製 LEE 200 の右綾デニムは、
LEEの代名詞的な左綾デニムや、
70年代以前の USA製 LEEの右綾デニムとは違い、
どうやっても、“履きたくなくなる色落ち” にしかならない
(現行の USA 製のワークデニムなんかもそうだ。これについては、
機会があったら、述べたいと思っている。) 。
また、一般的には、コントラストの強い色落ちが好まれますが、
私にとっては、過去の無認可施設時代の過酷な労働の頃、
コントラストの強い色落ちは、しっかり洗っていても自然に作られたし、
飽きるくらい経験して、その内数本は残っているので、現在の時点で、
わざわざそのように色落ちさせることに興味が湧かない
(過去の労働で作られた色落ちは、紹介してもいいかもしれませんが・・・。
しかし、どれも、リペアしたり、リメイクしたり、絵が描かれていたり・・・で、
それを見たい人がいるかどうか・・・・。大笑) 。
前述したように 〈自然な “重” 労働&洗濯〉 で履くこともなくなったし、
わざわざコントラストが強めに出るような履き方をしないので、
私が普通に履いたジーンズの色落ちのレヴューは、
わざわざブログにUPする必要が無いと思われる (レプリカ履く事少ないし・・。) 。
それに、皆さんレプリカジーンズの色落ちレヴューを書いておられますが、
レプリカジーンズは、染めが濃いのでコントラストは強めに出るのが普通だし、
その手のレヴューは、
それを更にコントラスト強く出したい人の為のモノだと思うので・・・。
・・・と、いう訳で (前置き、超・長いわ!、オッサン!。) 、
ジーンズの色落ちの投稿は、基本的にはやらないのですが、
今回は特別に色落ちレヴューの投稿をさせて頂きます。
・・・・と、言うのも、
「ジーンズ好きなら知りたいと思われるんじゃないか?。」
・・と、思うジーンズだからです。
そして、このジーンズの色落ちレヴューは、
検索しても出てこなかったからでもあります。
フェローズ ストーミーブルー 401 です。
2004年頃のジーンズで、400本だったか?の限定品です。
使っているデニムは、“デッドストックで発見された左綾デニム” です。
↓2004年当時の雑誌の記事です。↓

[↑出典:デニムスタイルブック (別冊Lightning) .枻出版社]
2004年当時は、お金が無くて手に入れられなかったんですが、
ガッコをクビになってしばらくした頃、新品未使用品を格安で手に入れました。
デジタル画像が無いので、見にくいですが、ほぼ新品時です。

関係無いけど、ずっとフイルムカメラ使っていたんです。
デジタルカメラを買ったのはオークションに出品する画像の為で、
デジタルカメラを買った後も、かなり長い間、つい最近まで、
普段使いはアナログ (しかも2台持ち歩き・・・。) だったのです。
・・おっと、話が脱線した。
ジーパンの話に戻ります。
賛否はあるでしょうが、サンフォライズド加工後の縫製の為、
購入時のサイズから縮みません。
気持ち長めですが、裾上げせずに履きました。
かなり薄いデニムだったので、夏場に、無理させない履き方をしました。
ウォーキングと、旅行・外出に使って3カ月弱でしょうか・・・。
ですので、あんまりコントラストはありません。

拡大すると、左綾デニムらしい落ち方がわかります。

『左綾デニムだったら、デッドストックじゃなくても良かったんじゃないの?。』
・・って、思った方・・・。
いますよね・・・。
私も、そう思いました・・・。
そして、現在は履いていません。

何故なら、コレを買った当時、
“痩せすぎ”だったんです。
当時は、毎日筋トレして鍛えていましたが、
身長184cm、体重60kg、
体脂肪率4%未満で計測不能・・・
と、いう、異常な状態だったのです (アホやろ、オッサン!。) 。
元々体格が良かったのに、痩せすぎまで痩せたので、
骨の出っ張り部分がすぐに褥瘡になったりして、
安易に座ったり寝たりもできず、大変でした。
また、こういう状態だと、抵抗力が落ちるので、
様々な感染症にもなりました・・・。
・・ってなことで、“痩せすぎ” を卒業した今、
このジーパンのボタンフライが止まらないのです。
・・・と、いうことで、手放しました。
痩せすぎには、注意しましょう!。
ちょっとふっくらしてた方が健康だし、朗らかなイメージで、
私は、素敵だと思います。
手放した記念に、写真を撮って、ブログに書かせていただきました。
※追記※
しかし・・・、《デッドストックのデニムを 1200m 発見した。》 って、
すごく羨ましい話ですね。
いいな~、私も欲しいな~。 200m でいいから・・・・。
「・・って、オッサン!、そういうことは、
家の片隅に置いてある、↓コイツ↓ (残り推定合計 23m)

と、物置に放置してある、推定合計 40m の旧式織機で織られたデニムを
なんとかしてから言えよ!!。」
・・・って、言われそうですね・・・ (苦笑) 。
・・・でも、最近は、昔みたいにジーパンを作る元気が無いんですよね・・・。




否定はしませんし、同じジーンズ好きとして、気持ちはわかります。
ですが、基本的には当ブログでは、やりません。
理由はいろいろ・・・(↓以下↓) 。
まず、高いレプリカジーンズをそうそう買えない懐事情 (大笑) 。
私が、普段、色落ち前提で履いているのは、
80年代以降の USA 製の Levi's 501 とか、LEE 200 だったりする。
その色落ちレヴューを読みたい人がいるとは思えないし、
特に、80年代の USA製 LEE 200 の右綾デニムは、
LEEの代名詞的な左綾デニムや、
70年代以前の USA製 LEEの右綾デニムとは違い、
どうやっても、“履きたくなくなる色落ち” にしかならない
(現行の USA 製のワークデニムなんかもそうだ。これについては、
機会があったら、述べたいと思っている。) 。
また、一般的には、コントラストの強い色落ちが好まれますが、
私にとっては、過去の無認可施設時代の過酷な労働の頃、
コントラストの強い色落ちは、しっかり洗っていても自然に作られたし、
飽きるくらい経験して、その内数本は残っているので、現在の時点で、
わざわざそのように色落ちさせることに興味が湧かない
(過去の労働で作られた色落ちは、紹介してもいいかもしれませんが・・・。
しかし、どれも、リペアしたり、リメイクしたり、絵が描かれていたり・・・で、
それを見たい人がいるかどうか・・・・。大笑) 。
前述したように 〈自然な “重” 労働&洗濯〉 で履くこともなくなったし、
わざわざコントラストが強めに出るような履き方をしないので、
私が普通に履いたジーンズの色落ちのレヴューは、
わざわざブログにUPする必要が無いと思われる (レプリカ履く事少ないし・・。) 。
それに、皆さんレプリカジーンズの色落ちレヴューを書いておられますが、
レプリカジーンズは、染めが濃いのでコントラストは強めに出るのが普通だし、
その手のレヴューは、
それを更にコントラスト強く出したい人の為のモノだと思うので・・・。
・・・と、いう訳で (前置き、超・長いわ!、オッサン!。) 、
ジーンズの色落ちの投稿は、基本的にはやらないのですが、
今回は特別に色落ちレヴューの投稿をさせて頂きます。
・・・・と、言うのも、
「ジーンズ好きなら知りたいと思われるんじゃないか?。」
・・と、思うジーンズだからです。
そして、このジーンズの色落ちレヴューは、
検索しても出てこなかったからでもあります。
フェローズ ストーミーブルー 401 です。
2004年頃のジーンズで、400本だったか?の限定品です。
使っているデニムは、“デッドストックで発見された左綾デニム” です。
↓2004年当時の雑誌の記事です。↓

[↑出典:デニムスタイルブック (別冊Lightning) .枻出版社]
2004年当時は、お金が無くて手に入れられなかったんですが、
ガッコをクビになってしばらくした頃、新品未使用品を格安で手に入れました。
デジタル画像が無いので、見にくいですが、ほぼ新品時です。

関係無いけど、ずっとフイルムカメラ使っていたんです。
デジタルカメラを買ったのはオークションに出品する画像の為で、
デジタルカメラを買った後も、かなり長い間、つい最近まで、
普段使いはアナログ (しかも2台持ち歩き・・・。) だったのです。
・・おっと、話が脱線した。
ジーパンの話に戻ります。
賛否はあるでしょうが、サンフォライズド加工後の縫製の為、
購入時のサイズから縮みません。
気持ち長めですが、裾上げせずに履きました。
かなり薄いデニムだったので、夏場に、無理させない履き方をしました。
ウォーキングと、旅行・外出に使って3カ月弱でしょうか・・・。
ですので、あんまりコントラストはありません。

拡大すると、左綾デニムらしい落ち方がわかります。

『左綾デニムだったら、デッドストックじゃなくても良かったんじゃないの?。』
・・って、思った方・・・。
いますよね・・・。
私も、そう思いました・・・。
そして、現在は履いていません。

何故なら、コレを買った当時、
“痩せすぎ”だったんです。
当時は、毎日筋トレして鍛えていましたが、
身長184cm、体重60kg、
体脂肪率4%未満で計測不能・・・
と、いう、異常な状態だったのです (アホやろ、オッサン!。) 。
元々体格が良かったのに、痩せすぎまで痩せたので、
骨の出っ張り部分がすぐに褥瘡になったりして、
安易に座ったり寝たりもできず、大変でした。
また、こういう状態だと、抵抗力が落ちるので、
様々な感染症にもなりました・・・。
・・ってなことで、“痩せすぎ” を卒業した今、
このジーパンのボタンフライが止まらないのです。
・・・と、いうことで、手放しました。
痩せすぎには、注意しましょう!。
ちょっとふっくらしてた方が健康だし、朗らかなイメージで、
私は、素敵だと思います。
手放した記念に、写真を撮って、ブログに書かせていただきました。
※追記※
しかし・・・、《デッドストックのデニムを 1200m 発見した。》 って、
すごく羨ましい話ですね。
いいな~、私も欲しいな~。 200m でいいから・・・・。
「・・って、オッサン!、そういうことは、
家の片隅に置いてある、↓コイツ↓ (残り推定合計 23m)

と、物置に放置してある、推定合計 40m の旧式織機で織られたデニムを
なんとかしてから言えよ!!。」
・・・って、言われそうですね・・・ (苦笑) 。
・・・でも、最近は、昔みたいにジーパンを作る元気が無いんですよね・・・。





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