神経質なくらいに、人間関係でのトラブルが起きないように気を使った結果が、 《付き合いのある人の中でもブログを教えている人を限定する》 という事になっているのであり、その事で今回、私が狼狽した事により何人かの友人たちにご迷惑をかけてしまったことをおわびしたい。
ブログを続けるにあたり、削除した部分の記述を書き加えた
(保存などしていなかったので、元通りの文書にはなってません) 。ただし、投稿そのものを丸々削除したものについては、どうしようもなかったので元には戻せなかった。
今回の事で、『そんなに人間関係でのトラブルを恐れて、オマエ大丈夫なのか?。』 と心配してくれる向きもあろうが、
結論から言えば、 《様々な事があって今の精神状態になったわけで、そういうのはそうそう元には戻らない》 と言うのが本音である。
ただし、トラブルは慣れているとは言え、トラブルをできるだけ回避するように人生を送ることは、一般的にも必要な事であり、特に私のような何もせずともトラブルがこちらにやってくることの多い人間としては当然の事だと思っている。
年をとるにしたがって、自分の周囲の人間の中で、多くの人が変わってきた。
もちろん、様々な経験が彼らをそうさせたのだと思うし、私自身も “どん底” のアルバイト生活の時は、なんだか心がすさんでいて、何かがおかしかったと思う。
だから、人生において、あまり “痛み” を経験した事のない人が、私の事を 『異常なくらい神経質に人間関係を警戒している』 と言って、私の行為を理解できないのもわかっているつもりだ
(人間関係のトラブルは、経験しないに限るのだが、経験しないとわからない人も多い。だからと言って、経験しないにこしたことはないよ!。人の痛みをわからなくても、今、幸せな人は、いつまでも幸せであって欲しい・・・とは思う) 。
だが、誤解されているように、 “あまりにも恐れすぎて、闘わなければならない時に、出て行けなくなった” わけではない
(もちろん、相手が集団でしかも圧倒的な武器を持っている場合などは、そんなに簡単に出て行くことはできないが・・・。それを 「昔とは違う」 と言うのであれば、その通りで “日和ってしまった” 事は認める。様々な経験をして、恐れる事を知ってしまったのだ) 。
先日、こんなことがあった。
夜にちょっとした接触事故でもあったらしく、暗い中で2人の体格のいい男が若い女性と話しているのを見た。
一旦通り過ぎてから、見えない所に車を止めてカミサンに後をお願いし、そこに割り込む事にした。
カミサンが、トランクから武器になるような工具を持って行けと言うのだが、そんなことをしたら余計な感情に火をつけるようなものなので、丸腰で行った
(そもそも、相手の正確な分析と、頭を使った対応さえしっかりできていれば、結構な割合で暴力沙汰を防げるもんだ。私には、この口があるからね。
昨今、世界でも数本の指に入るカナリの軍事力を持っている自衛隊を 「先制攻撃できる軍隊に」 とか、 「核武装しろ」 などと言う政治屋とその信奉者がいるが、あいつらは頭が悪いから、力で解決する方法しか思い浮かばないのだ。もちろん、解決させる能力も知恵も無いのだろうが・・・。) 。
話を聞くと、女性とそのパートナーが一緒に車に乗っていた様子であり、警察も呼んだとの事であったので (もちろん女性に確認した) 、私は引き上げてきた。
ちゃんと、行かなければならない時は、行っているよ。安心してくれ。
もう一つ、去年だか一昨年だったかのことだ。
若い奴が難癖をつけて、怒鳴って誰かを脅しているのを聞いた。
内容は無茶苦茶で、あきらかに “イチャモン” をつけているのだ。
脅されているのは、おじいさんだった。
もちろん、その時もそこに入っていった。
結論から言えば、その時福田 (古い知り合いの “福田くん” って人に良く似た奴だったので、こう呼ばせていただく) は私を恐れて逃げ出したのだが、私は何も恐れずに福田がおじいさんを脅している現場に向かった。
確かに、昔のように 《相手を睨みつけながら向かって行った》 り、 《「オイ!テメー何しとるんじゃ!」 などと怒鳴りつけながら相手に向かって行った》 りはしていない。それを、 「日和った」 と言われる方もいるだろう。
だが、私自身は、賢くなったのだと思っている
(思えば、昔は腕力に自信もないのに、しかも “非暴力” が信条であるにもかかわらず、よくもまああんなやり方ができたものだ・・・若さだよね・・) 。
その時は、その現場にタバコの自販機があったのをいいことに、小銭入れをポケットから取り出しながら、タバコの購入が目的のようなふりをして近づいた。
そして、 “そこで初めて騒ぎに気が解いたような顔” で福田を見たのだ。
何か言われたら小銭入れを差し出して、大声で 『お金は出しますから、命だけはカンベンして下さい。強盗さん!』 と言って相手を狼狽させた隙に、関節の一つも外してやろうと思っていた。
相手は、 『そんなつもりはない・・』 とか言って狼狽すればいいが、そうでない時は 『け・け・警察呼んでー!誰かー!。強盗だー!』 とか、大声で言えばいいのだ。
最悪でも財布で済む。財布も私が作ったものだから、売ればアシが付く。中身のお金は少額 (ちょいと知り合ったホームレスの人に有り金を全部あげるくらいの私だ。いつもそんなに入っていない。せいぜい3000円がいい所だ。今時、中学生の方が私よりもお金を持っているよ・・笑) だから、たいしたダメージではない。
・・・とまあ、結構ズルいやり方ではあるが、闘わなければならない時には、一応はその場に行ってはいるのだ・・。
まあ、私、ペラペラといくらでも巧い言葉が出てくるからね。
そういう部分を見れば、色々な出来事によってダメージを受けた心は、かなり回復をしたとは思うのだが・・・。


ブログを続けるにあたり、削除した部分の記述を書き加えた
(保存などしていなかったので、元通りの文書にはなってません) 。ただし、投稿そのものを丸々削除したものについては、どうしようもなかったので元には戻せなかった。
今回の事で、『そんなに人間関係でのトラブルを恐れて、オマエ大丈夫なのか?。』 と心配してくれる向きもあろうが、
結論から言えば、 《様々な事があって今の精神状態になったわけで、そういうのはそうそう元には戻らない》 と言うのが本音である。
ただし、トラブルは慣れているとは言え、トラブルをできるだけ回避するように人生を送ることは、一般的にも必要な事であり、特に私のような何もせずともトラブルがこちらにやってくることの多い人間としては当然の事だと思っている。
年をとるにしたがって、自分の周囲の人間の中で、多くの人が変わってきた。
もちろん、様々な経験が彼らをそうさせたのだと思うし、私自身も “どん底” のアルバイト生活の時は、なんだか心がすさんでいて、何かがおかしかったと思う。
だから、人生において、あまり “痛み” を経験した事のない人が、私の事を 『異常なくらい神経質に人間関係を警戒している』 と言って、私の行為を理解できないのもわかっているつもりだ
(人間関係のトラブルは、経験しないに限るのだが、経験しないとわからない人も多い。だからと言って、経験しないにこしたことはないよ!。人の痛みをわからなくても、今、幸せな人は、いつまでも幸せであって欲しい・・・とは思う) 。
だが、誤解されているように、 “あまりにも恐れすぎて、闘わなければならない時に、出て行けなくなった” わけではない
(もちろん、相手が集団でしかも圧倒的な武器を持っている場合などは、そんなに簡単に出て行くことはできないが・・・。それを 「昔とは違う」 と言うのであれば、その通りで “日和ってしまった” 事は認める。様々な経験をして、恐れる事を知ってしまったのだ) 。
先日、こんなことがあった。
夜にちょっとした接触事故でもあったらしく、暗い中で2人の体格のいい男が若い女性と話しているのを見た。
一旦通り過ぎてから、見えない所に車を止めてカミサンに後をお願いし、そこに割り込む事にした。
カミサンが、トランクから武器になるような工具を持って行けと言うのだが、そんなことをしたら余計な感情に火をつけるようなものなので、丸腰で行った
(そもそも、相手の正確な分析と、頭を使った対応さえしっかりできていれば、結構な割合で暴力沙汰を防げるもんだ。私には、この口があるからね。
昨今、世界でも数本の指に入るカナリの軍事力を持っている自衛隊を 「先制攻撃できる軍隊に」 とか、 「核武装しろ」 などと言う政治屋とその信奉者がいるが、あいつらは頭が悪いから、力で解決する方法しか思い浮かばないのだ。もちろん、解決させる能力も知恵も無いのだろうが・・・。) 。
話を聞くと、女性とそのパートナーが一緒に車に乗っていた様子であり、警察も呼んだとの事であったので (もちろん女性に確認した) 、私は引き上げてきた。
ちゃんと、行かなければならない時は、行っているよ。安心してくれ。
もう一つ、去年だか一昨年だったかのことだ。
若い奴が難癖をつけて、怒鳴って誰かを脅しているのを聞いた。
内容は無茶苦茶で、あきらかに “イチャモン” をつけているのだ。
脅されているのは、おじいさんだった。
もちろん、その時もそこに入っていった。
結論から言えば、その時福田 (古い知り合いの “福田くん” って人に良く似た奴だったので、こう呼ばせていただく) は私を恐れて逃げ出したのだが、私は何も恐れずに福田がおじいさんを脅している現場に向かった。
確かに、昔のように 《相手を睨みつけながら向かって行った》 り、 《「オイ!テメー何しとるんじゃ!」 などと怒鳴りつけながら相手に向かって行った》 りはしていない。それを、 「日和った」 と言われる方もいるだろう。
だが、私自身は、賢くなったのだと思っている
(思えば、昔は腕力に自信もないのに、しかも “非暴力” が信条であるにもかかわらず、よくもまああんなやり方ができたものだ・・・若さだよね・・) 。
その時は、その現場にタバコの自販機があったのをいいことに、小銭入れをポケットから取り出しながら、タバコの購入が目的のようなふりをして近づいた。
そして、 “そこで初めて騒ぎに気が解いたような顔” で福田を見たのだ。
何か言われたら小銭入れを差し出して、大声で 『お金は出しますから、命だけはカンベンして下さい。強盗さん!』 と言って相手を狼狽させた隙に、関節の一つも外してやろうと思っていた。
相手は、 『そんなつもりはない・・』 とか言って狼狽すればいいが、そうでない時は 『け・け・警察呼んでー!誰かー!。強盗だー!』 とか、大声で言えばいいのだ。
最悪でも財布で済む。財布も私が作ったものだから、売ればアシが付く。中身のお金は少額 (ちょいと知り合ったホームレスの人に有り金を全部あげるくらいの私だ。いつもそんなに入っていない。せいぜい3000円がいい所だ。今時、中学生の方が私よりもお金を持っているよ・・笑) だから、たいしたダメージではない。
・・・とまあ、結構ズルいやり方ではあるが、闘わなければならない時には、一応はその場に行ってはいるのだ・・。
まあ、私、ペラペラといくらでも巧い言葉が出てくるからね。
そういう部分を見れば、色々な出来事によってダメージを受けた心は、かなり回復をしたとは思うのだが・・・。





- 関連記事
-
-
テレビ (NHK、しつこいぞ!) 2012/05/03
-
しない理由1 (Twitter) 2012/08/12
-
大丈夫 2012/09/10
-
人とかかわる 2012/11/16
-
NHK2 (やっぱり・・・) 2012/12/18
-