property="og:title" content="ページタイトル" /> property="og:image" content="画像URL" /> 地味だけど (歳と共に変化できない服飾)はみ出し者の閾値
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2021年12月28日の投稿 【歳と共に変化する服飾】 で、
歳をとって顔に華がなくなってきたので、
渋くて地味な JK を手放したことを書いた。

狭いアパートで子どもの部屋を確保する為に、
様々なものを整理しているからだ。

これ以上、物置を借りたり・・・とかは、したくないのだ。
お金もないので・・・。

しかし、やはり洋服は、
たとえ着ていなくとも、好きだから手放せないものだらけだ。

【歳と共に変化する服飾】 で写真を乗せた JK に関しては、
ジャケットそのものを着ていないことも大きかったが、
自分の顔が、やはりジャケットが似合う様な清楚な顔ではないことも
理由としては大きい。

それに、仕事もしていないのに、この手のジャケットを着たり、
タイを締めたりすると、なんだか落ち着かないのだ
(ネクタイは40本ほどあるが、それは残した。
 スペースを取るわけではないし、スーツもあるので・・・。) 。


私と同様、カミサンも着ていないが手放せない洋服がいくつもあった。

私は、できるだけ手放そうと思ったので、
現在の歳をとった顔には、不釣り合いな洋服をピックアップしていった。

だが、カミサンが、
『私、そんなにGジャンには未練はないから・・・・。』 と、言って、
Gジャンをいくつも手放すことに決めたのとは対照的に、
私は、Gジャンはなかなか手放せなかった
(既に、子どもができる時に、50年代以前のモノを手放していたので、
これ以上は手放したくはなかった。) 。
カミサンは、50年代から60年代のGジャンを主に残して、
70年代と80年代は殆どを手放した。
対して私は・・・と言えば、
僅かに70年代以降のモノを4着手放すことに決めただけだ。

まあ、Gジャンは アメカジ好き にとっては、
たとえ着ていなくとも
 (ライニングの無いモノは防寒にはならないし、着る時期は限られるし・・・) 、
トップスの 最重要 アイテム であるので、手放せないのは仕方がない。

しかし、
明らかに地味で、
歳をとった顔とは、似合いすぎて華が無くなってしまう上着は、
やはり、ワークジャケットの類だろう。


カバーオールは、まだ見栄えもするが、
フロントジップのワークJKは、やはり地味でオッサンくさい。


1991年購入の OshKosh B'gosh のワークJK (裏地はキルティング。) 。
勿論、当時のモノなので、made in USA だ。
ノンウオッシュで購入したが、
仕事に就いてから、作業着として1シーズン着こんだら、最高の色になった。
IMGP5597.jpg
こいつは、色もいいし、着心地もシルエットもいいので、
オッサンくさくても、手放せなかった。

言わずと知れた Carhartt のワークJK。こいつも1990年代前期のモノ。
シルエットは野暮ったいし、ダック地は固いから着心地はあんまりよくない。
chwjk.jpg
こちらも、現行品は made in USA ではないから、手放さないのではない。

私のアメカジ好きはワークウェアから始まっているので、

ワークウェアは、手放せないのだ。

同様に、ツイル地のワークJKも、1着も手放せなかった。

・・・仕事はしていない主夫なんだけどね・・・。

・・・ってなことで、オーバーオールも
IMGP7214.jpg
1本も手放さなかった・・・
(カミサンは、手放すことにしたらしい。イカンな、由々しき事態だ。) 。

困ったオッサン・・・。


 ↓ 最近のカーハートのワークJKは、後ろの丈が長くなってる。
  アメリカ製ではない・・・。


 ↓ こちらは、ライニングがキルティングのモノ。
キルティングライニングの方が、ウールブランケットライニングよりは着やすい。


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2022.01/05 Wed 10:48|服飾 (主にアメカジ)コメント(3)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
同じく変化できません
こんにちは。
わかります。やめられません、変化なんてできません。
ワークウェアは、働く人の服。それが逞しい感じで、いいんです。
アメリカのワークウェア万歳🙌
From: アメカ爺 * 2022/01/08 18:19 * URL * [Edit] *  top↑
いい色落ちですね
オシュコシュのジャケット、いい色ですね。
仕事で着られたのですか?
この色になるまでの過程や使用した洗剤(DANGER MELONさんの事ですので、粉石鹸でしょうか)など教えてください。
From: アメカ爺 * 2022/01/08 18:26 * URL * [Edit] *  top↑
Re: アメカ爺 様
コメントありがとうございます。
ワークウェアの良さは、アメリカのブルーカラーの逞しさが想像できることと、
ブルーカラーが、文字通りデニムをはじめとするブルーの色を多用した生地の
衣服を着ていること。
更には、それが、着用と共に、独特の色落ちをすること・・・など、
魅力にあふれています。
やめられませんね。

オシュコシュのJKは、手作りで施設を作っていた頃、資金集めの為、
毎日早朝と夕方以降・・夜遅くまで廃品回収をしていた際に着ていました。
その頃、ジーパンは、3日で洗っていましたが(2本ローテーションで、
3カ月で2本とも穴が開くので、買い替えていました。)、上着は流石に
週に1回の洗濯で着ていました。
1シーズン、3カ月で写真の状態になりました。
それ以上落としたくないので、作業着から外しました。

当時は、洗剤などは意識していなかったので、蛍光増白剤入りのバイオ洗剤で
洗っていたと思います。
当時は、忙しかったので、生協の共同購入でほとんど買い物をしていましたので、
生協のバイオ洗剤だと思います。
これが、粉せっけんだったら、もっといい色になったんじゃないかと思います。

もう、あの頃ほどハードな使い方はしないと思うので、
2度と、あれ程コントラストの激しい、いい色落ちのワークJKを作ることも
無いかもしれません。
当時作業着として着ていたGジャンやワークJKは、
どれもいい色落ちになったのですが、欲しがる人に売ってしまい、そのお金で
新しい作業着としてGジャンやワークJKを購入していました。
Gパンも同様で、当時ハードワークで使っていたものは、現在ほとんど残っていません。
僅かに上下1着づつが手元にあります。
もったいないとは思いますが、全ていい思い出です。

From: DANGER MELON  * 2022/01/09 22:12 * URL * [Edit] *  top↑
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DANGER MELON 

Author:DANGER MELON 
はみ出し者と言われ続けて30数年の某県△△市在住197?年生まれ自称39歳の専業主夫。

履歴:高校在学中に無認可障害者施設開所運動に関わり、高校卒業と同時に開所。以後数年間施設職員。それ以後は仕事も無くアルバイト+他で何とか食い繋ぐ。医療職を目指し齢31で進学、6年次に難癖付けられて退学。以後専業主夫。

思想:平和と民主主義を望む。ブーツしか履かない主義。セーターとポロシャツは着ない主義。

嫌いなモノ:差別、キノコ、弱い者イジメ。

好きなモノ:お肉、羊羹、ドライフルーツ、アメリカのワークウェア&ワークブーツ他多数。書ききれません。当ブログ内で少しづつ紹介していきます。

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