前回、性的少数者への差別を、
「幼稚なルッキズムと同じ。」 だと書いたが、
差別をすることそのものが、本当に幼稚だと思う。
その幼稚な差別をしようと思う心・・・
差別する意識の最も原始的なものが、ルッキズムだと思う。
学生時代、心理学の授業で、
【人間の第一印象の90%以上は、視覚で決められる。】
と、習った。
つまり、人は一般的に、
他人の見た目を通して、他人の人間性を決めつけるのだ。
そこに、自らの劣等感や、攻撃感情などを反映させ、
更に、相手の外観を貶めるアラを探そうとする。
これが、ルッキズムだ。
まるで、子どもである。
とても幼稚だ。
しかし、その幼稚なルッキズムを、大人がやっているのだ。
世界中で。
以前の投稿で、正義という言葉の危うさを書いたが、
私は、正義なんて世界中どこにもないと思っている
(私は、 「正義」 なんて言葉を使う奴は、絶対に信用しないのだ。)。
ロシア政府の発表が正しいとは到底思えないが、
ウクライナ政府の発表も100%正しいとは思えない。
戦争中は特に誇大発表はつきものだというだけではない。
個人が持っている本人の力では変えられない特性を、
罵倒するような差別発言も沢山見られる。
そこに正義なんてないに等しい。
いくら侵攻を受けた側であっても。
スポーツの世界でさえ、そんなことはしょっちゅう見られる。
本人の力では変えられない特性。
つまり、国籍や、性の自認、姿・形とか、障害、疾病もだ。
そういう個人がどうにもできないことを根拠として、
その個人の扱いを変えることを、差別というのだ。
そして、それを根拠として、排斥 (攻撃、中傷、侮辱) する言動を
ヘイトスピーチというのだ。
この間見た記事は、正にそういうものであった。
参照:「プーチン、ハイヒール履いていた」嘲弄…カメラに捉えられた「超大型ヒール」
記事によると、イギリスのタブロイド紙各紙が、
プーチンが背を高く見せようとしていることを笑ったというものだ。
私は、自分の見た目に全く無頓着な人を何人か知ってる。
でも、そんな人の方が稀だ。
自分の見た目を良くしようとして笑われるのなら、
『アンタらは、最低限の服しか着ていないのか?。』
と、問いたい。
パンツ1丁で出歩いてんのか?・・・。
私は身長が高い方だが、身長が低い人を笑ったりはしない。
身長だけでなく、その人の服装や好みなどでその人を決めつけたりしない。
その人本人の言動で、その人を評価しているつもりだ。
プーチンに関して言えば、政治の内容は最低だが、
プーチン個人の容姿の見せ方 (服飾+α) に関しては、
高い評価をしている。
この歳にして、身体は鍛えられているし背筋も伸びている。
ジャケットのサイズ感もしっかり合ってる。
今回、揶揄された写真だ。

裾のドレープ感は、私好みではないが、かなりキマってると思う。
(余談だが、後ろのオッサン方の裾のドレープも、かなりやりすぎに感じる。
やはり、寒い国だから、できるだけ風を防ぐという発想なのだろうか?。)
もし、プーチンが見た目にキマってなかったとしても、
やはり、ルッキズムはいただけない!。
まあ、イギリスのタブロイド紙のことはあんまり詳しくはないのだが、
やっぱり信用ならない報道媒体なのだろう。
アベ・ハートを持ち上げ続けた、あの三浦ナンチャラ女史が、ネタ元として出す、
Wikipedia からも引用禁止とされたデイリーメールだからな・・・。
今回、私が言いたいのは、
『幼稚なルッキズムで相手を攻撃するのは最低。』
・・・と、言うことと、
もう1つ。
『それを言うなら、
アメリカのロガーはどうなるんだ?。』
・・・ってこと。
私の RED WING 2210 だ。

いわゆる、アメリカのロガーブーツって、どれもこんな感じだ。
ヒールは、こんな感じ。かなり高めだ。

これも、ハイヒールだって言って揶揄されるのかな?。
あっ・・・・、ウエスタンブーツもか?・・・・。

誰が、何を着ようと自由だし、
どんな靴を履こうとも自由だし、
どういう体形カバー術をしようと自由だと思うんですけど。
(私は、服飾は体形カバー術も大いに含むと思っている。)

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「幼稚なルッキズムと同じ。」 だと書いたが、
差別をすることそのものが、本当に幼稚だと思う。
その幼稚な差別をしようと思う心・・・
差別する意識の最も原始的なものが、ルッキズムだと思う。
学生時代、心理学の授業で、
【人間の第一印象の90%以上は、視覚で決められる。】
と、習った。
つまり、人は一般的に、
他人の見た目を通して、他人の人間性を決めつけるのだ。
そこに、自らの劣等感や、攻撃感情などを反映させ、
更に、相手の外観を貶めるアラを探そうとする。
これが、ルッキズムだ。
まるで、子どもである。
とても幼稚だ。
しかし、その幼稚なルッキズムを、大人がやっているのだ。
世界中で。
以前の投稿で、正義という言葉の危うさを書いたが、
私は、正義なんて世界中どこにもないと思っている
(私は、 「正義」 なんて言葉を使う奴は、絶対に信用しないのだ。)。
ロシア政府の発表が正しいとは到底思えないが、
ウクライナ政府の発表も100%正しいとは思えない。
戦争中は特に誇大発表はつきものだというだけではない。
個人が持っている本人の力では変えられない特性を、
罵倒するような差別発言も沢山見られる。
そこに正義なんてないに等しい。
いくら侵攻を受けた側であっても。
スポーツの世界でさえ、そんなことはしょっちゅう見られる。
本人の力では変えられない特性。
つまり、国籍や、性の自認、姿・形とか、障害、疾病もだ。
そういう個人がどうにもできないことを根拠として、
その個人の扱いを変えることを、差別というのだ。
そして、それを根拠として、排斥 (攻撃、中傷、侮辱) する言動を
ヘイトスピーチというのだ。
この間見た記事は、正にそういうものであった。
参照:「プーチン、ハイヒール履いていた」嘲弄…カメラに捉えられた「超大型ヒール」
記事によると、イギリスのタブロイド紙各紙が、
プーチンが背を高く見せようとしていることを笑ったというものだ。
私は、自分の見た目に全く無頓着な人を何人か知ってる。
でも、そんな人の方が稀だ。
自分の見た目を良くしようとして笑われるのなら、
『アンタらは、最低限の服しか着ていないのか?。』
と、問いたい。
パンツ1丁で出歩いてんのか?・・・。
私は身長が高い方だが、身長が低い人を笑ったりはしない。
身長だけでなく、その人の服装や好みなどでその人を決めつけたりしない。
その人本人の言動で、その人を評価しているつもりだ。
プーチンに関して言えば、政治の内容は最低だが、
プーチン個人の容姿の見せ方 (服飾+α) に関しては、
高い評価をしている。
この歳にして、身体は鍛えられているし背筋も伸びている。
ジャケットのサイズ感もしっかり合ってる。
今回、揶揄された写真だ。

裾のドレープ感は、私好みではないが、かなりキマってると思う。
(余談だが、後ろのオッサン方の裾のドレープも、かなりやりすぎに感じる。
やはり、寒い国だから、できるだけ風を防ぐという発想なのだろうか?。)
もし、プーチンが見た目にキマってなかったとしても、
やはり、ルッキズムはいただけない!。
まあ、イギリスのタブロイド紙のことはあんまり詳しくはないのだが、
やっぱり信用ならない報道媒体なのだろう。
アベ・ハートを持ち上げ続けた、あの三浦ナンチャラ女史が、ネタ元として出す、
Wikipedia からも引用禁止とされたデイリーメールだからな・・・。
今回、私が言いたいのは、
『幼稚なルッキズムで相手を攻撃するのは最低。』
・・・と、言うことと、
もう1つ。
『それを言うなら、
アメリカのロガーはどうなるんだ?。』
・・・ってこと。
私の RED WING 2210 だ。

いわゆる、アメリカのロガーブーツって、どれもこんな感じだ。
ヒールは、こんな感じ。かなり高めだ。

これも、ハイヒールだって言って揶揄されるのかな?。
あっ・・・・、ウエスタンブーツもか?・・・・。

誰が、何を着ようと自由だし、
どんな靴を履こうとも自由だし、
どういう体形カバー術をしようと自由だと思うんですけど。
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