洋服が好きな人は、洋服のメーカーやブランド名が記されたタグや、
品質表示タグ、洗濯表示タグも好きだと思う (もしかして、私だけか?。) 。
古い時代のタグであろうと、現行品のタグであろうと、
洗濯や使用によって取れたりした場合は、
速やかにタグを付け直す。
要するに、タグが好きなのだ。
メーカーの個性を表している所も好きだし、
デザインや、文字の配置のバランスなど、楽しい見どころが満載だ
(「・・・そんな所が楽しいんだ。ふ~ん。」 ・・・と、カミサンは私に言う。) 。
だが、イギリスのマフラーや、ストールなどのタグは、
最初から、“タグを外して着用すること” を前提として、
四隅を1点だけ縫って、留めてあることも多い。
↓ こういうの ↓ とか、

↓ こういうの ↓ だ。

本来であれば、こういうタグは外して使うのが推奨されるんだろうけど、
もちろん、私は、タグを取らずに、そのまま使う
(ジャケットの袖にあるのとかは、外した方がいいと思うけど・・・。) 。
この場合は、使ってるうちに糸が切れて取れそうになることがある。
その時は、同じように点で糸を手縫いでかけて、元のように戻す。
タグの両端だけをミシンで縫ってある場合もある。
↓ こういうの ↓ とか、

↓ こういうの ↓ だ。

上の2点は、タグを縫い付ける縫製が極めて甘い。
こういうのも、“取り外して使うこと” を前提として、タグを付けているのであろう
(上のモノは、メーカー名さえ無い。宣伝する意図の欠片も無いということ?。) 。
だから、スグに解れてくる。
MURRAY BROTHERS の方は、右側のステッチを見てもらえばわかる通り、
解れたために、私がミシンで縫いなおしたモノだ。
この様に、メーカの考え方として、「タグを取り外して使用してほしい。」
・・・と、言う思いがある場合もあるが、
同じようにタブの両端だけにステッチをかけてあるメーカーでも、
タグが外れない様に、ある程度しっかりとステッチをかけてある場合もある。
↓ これ ↓ なんかがそうだ。

こういう場合は、“タグを付けたまま使用すること” を、
メーカーが意図しているのだろう。
タグの全周をしっかりと縫ってあるメーカーは、
同様に、“タグを取り外さないこと” を推奨しているのだろう。
↓ こういうの ↓ とか、

↓ こういうの ↓ だ。

全周にステッチがかかってるモノは、タグが外れたりしないから、
安心できる。
さて、それ以外の場合である。
80年代以前のものに多いと思うのであるが、
アイロン接着糊で、タグを止めている場合。
例えば、↓ こういうの ↓ 。

これって、メーカーは単に合理主義で、やってたのだろう。
確かに簡単には取れない。
でも、割と普通に使用してたら、捲れてくるものだ。

洗った後、アイロンをかけて伸ばすであろうから、
その時にまた再接着されることを想定しているのだろうか・・・?。
心配なのは、取れる時は、一気に取れてしまうこと。
↓ これ ↓ なんかも、どこかで落としてなくしてしまいそうだ。

カミサンは大物だから、なくしても気にしない。
これまでにも、何個もこの手のタグを紛失してきた
(そういうのはもう、やめてくれ~!。) 。
でも、私は、絶対、無くしたくはないんだよな~。
だから、時々タグをミシンで縫い付けている。
↓ これ ↓ なんか、上で紹介した全周縫ってあるメーカーのモノだが、

元は、アイロン接着だったのだ。
見ておわかりの様に、ウールではなく化繊だから、
【安物には、手間をかけなくていい。】 ・・・と、いう方針なのかもしれない。
でも、化繊だからこそ、ウールより取れやすいんですけど・・・
(デッドストックで見つけた時、既にタグは取れていて、
乾いた糊の上に載ってるだけの状態だった。
余談ですが、『〇〇〇くんって、ウールしかしないと思ってた。なんで買ったの?。』
・・・とか言われますが、色が独特で、「イイ」 ・・・と、思ったこともあるし、
なんせ値段が100円だったから・・・。私の買い物なんてそんなモンですよ。) 。
取れそうになったタグを、
縫い直しているのは、
私だけですかね?
ほかの国のマフラーのタグについては、またの機会にでも・・・。
(書くのかよ?オッサン!。そんな投稿、誰も望んでないのでは?・・・。)

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品質表示タグ、洗濯表示タグも好きだと思う (もしかして、私だけか?。) 。
古い時代のタグであろうと、現行品のタグであろうと、
洗濯や使用によって取れたりした場合は、
速やかにタグを付け直す。
要するに、タグが好きなのだ。
メーカーの個性を表している所も好きだし、
デザインや、文字の配置のバランスなど、楽しい見どころが満載だ
(「・・・そんな所が楽しいんだ。ふ~ん。」 ・・・と、カミサンは私に言う。) 。
だが、イギリスのマフラーや、ストールなどのタグは、
最初から、“タグを外して着用すること” を前提として、
四隅を1点だけ縫って、留めてあることも多い。
↓ こういうの ↓ とか、

↓ こういうの ↓ だ。

本来であれば、こういうタグは外して使うのが推奨されるんだろうけど、
もちろん、私は、タグを取らずに、そのまま使う
(ジャケットの袖にあるのとかは、外した方がいいと思うけど・・・。) 。
この場合は、使ってるうちに糸が切れて取れそうになることがある。
その時は、同じように点で糸を手縫いでかけて、元のように戻す。
タグの両端だけをミシンで縫ってある場合もある。
↓ こういうの ↓ とか、

↓ こういうの ↓ だ。

上の2点は、タグを縫い付ける縫製が極めて甘い。
こういうのも、“取り外して使うこと” を前提として、タグを付けているのであろう
(上のモノは、メーカー名さえ無い。宣伝する意図の欠片も無いということ?。) 。
だから、スグに解れてくる。
MURRAY BROTHERS の方は、右側のステッチを見てもらえばわかる通り、
解れたために、私がミシンで縫いなおしたモノだ。
この様に、メーカの考え方として、「タグを取り外して使用してほしい。」
・・・と、言う思いがある場合もあるが、
同じようにタブの両端だけにステッチをかけてあるメーカーでも、
タグが外れない様に、ある程度しっかりとステッチをかけてある場合もある。
↓ これ ↓ なんかがそうだ。

こういう場合は、“タグを付けたまま使用すること” を、
メーカーが意図しているのだろう。
タグの全周をしっかりと縫ってあるメーカーは、
同様に、“タグを取り外さないこと” を推奨しているのだろう。
↓ こういうの ↓ とか、

↓ こういうの ↓ だ。

全周にステッチがかかってるモノは、タグが外れたりしないから、
安心できる。
さて、それ以外の場合である。
80年代以前のものに多いと思うのであるが、
アイロン接着糊で、タグを止めている場合。
例えば、↓ こういうの ↓ 。

これって、メーカーは単に合理主義で、やってたのだろう。
確かに簡単には取れない。
でも、割と普通に使用してたら、捲れてくるものだ。

洗った後、アイロンをかけて伸ばすであろうから、
その時にまた再接着されることを想定しているのだろうか・・・?。
心配なのは、取れる時は、一気に取れてしまうこと。
↓ これ ↓ なんかも、どこかで落としてなくしてしまいそうだ。

カミサンは大物だから、なくしても気にしない。
これまでにも、何個もこの手のタグを紛失してきた
(そういうのはもう、やめてくれ~!。) 。
でも、私は、絶対、無くしたくはないんだよな~。
だから、時々タグをミシンで縫い付けている。
↓ これ ↓ なんか、上で紹介した全周縫ってあるメーカーのモノだが、

元は、アイロン接着だったのだ。
見ておわかりの様に、ウールではなく化繊だから、
【安物には、手間をかけなくていい。】 ・・・と、いう方針なのかもしれない。
でも、化繊だからこそ、ウールより取れやすいんですけど・・・
(デッドストックで見つけた時、既にタグは取れていて、
乾いた糊の上に載ってるだけの状態だった。
余談ですが、『〇〇〇くんって、ウールしかしないと思ってた。なんで買ったの?。』
・・・とか言われますが、色が独特で、「イイ」 ・・・と、思ったこともあるし、
なんせ値段が100円だったから・・・。私の買い物なんてそんなモンですよ。) 。
取れそうになったタグを、
縫い直しているのは、
私だけですかね?
ほかの国のマフラーのタグについては、またの機会にでも・・・。
(書くのかよ?オッサン!。そんな投稿、誰も望んでないのでは?・・・。)
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