インターネットで知り合った友人が亡くなった (・・とのお知らせをご家族の方からいただいた) 。
色々な思いをお互いに話した。当ブログの目的である “友人との意思疎通” は、この友人との関係において、とても役に立ったと思う。
インターネットで知り合った友人と言えども、様々な話をして、お互いの思いを語り合い、とても親密につき合わせていただいた。
素晴らしい友人だった。
しかし、遭ったこともない、顔も知らない、直接話した事もない、年齢も知らない(これはなんとなくはわかるが)、本当の名前さえ知らない友人だ。
馳せ参じようにも、何処へ行けばいいのかもわからない。
通常の生活上の付き合いの中での “別れ” であれば、お通夜やお葬式に参列したり、それ以後は写真に焼香をしたり、墓に参ったりして、 “親しい友人との別れ” を受け入れて行くのだろう。
しかし、このような場合は、なかなか受け入れられない。 実際にその場を体験していないからだ (・・と思う。それでも、E.K.ロス博士の言うように段階を通じて、いつかは受け入れられるのであろうが・・・) 。
今はただただ、涙が流れるばかりだ。
インターネットでしか繋がっていないのであるから、彼女が見ていてくれたここに書き込むことしか私にはできない。
仲良くなれて、とても幸せでした。ありがとう。
2012.10/26 Fri 00:00|未分類 (あれこれ)||TOP↑